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電子書籍

白洲次郎 占領を背負った男 みんなのレビュー

  • 北康利 (著)
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本白洲次郎占領を背負った男 上

2012/07/08 20:49

とっぷりと白洲次郎

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

白洲次郎に関する情報がほぼ網羅されている点で、現在(2006年)発行されている他の白洲本に勝る。歴史的背景も丁寧に説明されているので、誰がなぜそのような行動をしたのか分かりやすい。ただ、白洲が裏で手を回して兵役を逃れたという噂については、事実か虚偽かどころか、そのこと自体に触れてないのが気になった。また、文章がやや平板で、読んでドキドキ感がある点では、『風の男 白洲次郎』に軍配が上がる。

 さて、現在手に入る白洲関係の本を何冊か読んできたが、「恒産なきものは恒心なし」の慣用句がしばしば引用されるように、白洲家や正子の実家の樺山家がいかに裕福であったかが、強調される傾向がある。しかし、白洲商店が破産し、敗戦により樺山家も以前の威勢を失ってからは、普通の金持ちである。さらに、同じかそれ以上に裕福であった家庭もあり、そこで育った人は他にもいるのだから、裕福だったことを理由として強調し過ぎるのは、彼らに失礼だと思う。

 「衣食足りて礼節を知る」とも言われるが、衣食足りることと超弩級の金持ちであることは違うし、衣食足りても恒心も礼節も持ち合わせない人は多い。逆に占領期においては「武士は食わねど高楊枝」こそ、次郎が持ち合わせていた精神ではないかと思う。だからこそGHQに敢然と立ち向かうことができたのだ。国家対国家で対峙していた当時の日本と米国の関係においては、決して次郎は恒産側に立っていたのではない。彼は恒産による恒心で対抗したのではない。彼自身の肝で戦ったのだ。そして、それに共鳴した人が助けたのだ。

 思うに、次郎の裕福な境遇を強調する人は、自らは恵まれていないのでと言い訳したいのではないか。次郎は恵まれない境遇の人にも優しいであろうが、言い訳するような人物は認めないだろう。見た目のかっこよさで次郎をかっこいいというのも同じである。この本を読んで、環境など言い訳にせず、次郎のように純粋に信じるところを自分のプリンシプルを守って生きていく若者が増えてほしいと思う。虚心坦懐に自分のまわりを見渡せば、次郎ほど目立つ立場になくとも言うべきことを言い、筋を通して真摯に生きている人がいるはずである。そして、たとえ次郎にはなれなくとも彼らのよきフォロアーになれればと思う。

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紙の本白洲次郎占領を背負った男 下

2019/05/26 10:20

筋が通って爽やか

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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

『白洲次郎 占領を背負った男』上・下を読みました。
夏休みに武相荘(ぶあいそう)という、この人の旧宅を訪れ、興味を持ったからです。
痛快な人物の痛快な一生、といえば単純すぎるかもしれませんが、政治的な思惑が交錯する中で、白洲次郎の振る舞いは、筋が通って爽やかです。
憲法や沖縄への思いも共感できるものがあります。
「押しつけられようが、そうでなかろうが、いいものはいいと率直に受け入れるべきではないだろうか」という言葉は、現場にいた人の言葉として貴重なものです。
せっかく気持ち良く読み終えたのに、櫻井某の解説が最悪。
自分の偏った持論ばかり書かないで、白洲本人、あるいは作品そのものについて書くのが解説でしょ。

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紙の本白洲次郎占領を背負った男 上

2015/10/28 08:52

歴史が生み出される瞬間が読み取れる

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投稿者:閑中不放過 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書を通読すると戦前から戦後にかけて、日本の仕組みがどの様に変わり設計されていったのかを伺い知ることができる。占領下における当時の政治家や白洲氏の行動と共に、白洲氏の心意気をも知れ、その点読後感が清々しい。一方で、社会で仕事をする場合、如何に人脈が大切か、それも何か将来に期待して作った人脈でなく、俺、お前といった侠気が入った人脈の広がりが、意図しないところで白洲氏の仕事の拡がりに大きく影響していることが分かり興味深い。これから社会で大きく羽ばたきたい若者にとっても、一読の価値は十分にある書である。

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