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電子書籍

日本軍のインテリジェンス みんなのレビュー

  • 小谷賢 (著)
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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2 件中 1 件~ 2 件を表示

情報を活かすとは、どういうことなのか

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 太平洋戦争の敗北の一因としてアメリカは情報収集を徹底し、かなり上手く活用したのに、
日本側は情報が全く活かせてなかった(三国同盟締結あたりから)
というものがあります。
 どうして活かせてなかったのかという原因までもう用意されていて、
日本軍、取り分け陸軍参謀本部は、情報重視というより
作戦重視だったと言われています。
 作戦万能論で、どんな難敵、どんな難しい任務も頭を使い
いい作戦さえ立てれば、打ち破れるという考え方です。
(しかし、なんの情報もなければ、作戦も立てられないと思うのですが)
このため、情報収集に人員から予算さえあまり割かなかった、と。
 これが、定説になって一応原因までわかり、帰結します。

 が、実は、違ったというのが、本書の主旨。

 本書を読む限り、日本軍の情報収集はかなりのレベルで行われていました。
しかも、上述した、情報軽視の代表としての陸軍のほうが、
海軍より情報収集能力も暗号解読の実績もあったそうです。
(ただし、この解読した情報を陸軍、海軍で共有するということには、
 なりませんでした。典型的なお役所のセクショナリズムで)
しかし、陸軍の情報収集は、主に対中国、対ロシアでアメリカ、英国に対しては
殆ど準備がなかったのも事実です。
 又、情報の秘匿、防諜に(スパイ・カウンター)関しても、
陸軍のほうが優れており海軍は、何度も失態を見せています。
ここでも、合理的でスマートだったといわれる海軍の意外な一面が垣間見えます。
(この辺の原因に関して本書では、あまりページを割いて触れて
 いませんが、海軍と陸軍で人員の差が、物凄いあったのが
 原因じゃないでしょうか?  
 海軍は装備にお金がかかるため、予算的には大きくても、
 実際の総人員数は少なく、ポストの数もかなり少ないため、
 ハンモック・ナンバーが重視されたりした弊害があったと聞きます)

 情報は、割と取ることが出来ていた、
じゃあどうして、活かせてなかったのか、と矢張りなるのですが、
本書では、表題にインテリジェンスと言う言葉を使ってあるとおり
インフォメーションとインテリジェンスの差についてしっかり解説されており
尚且つ、インフォメーションから、実際にしっかりとした、評価をして
インテリジェンスにすることが、いかに重要かと説いてあるわけです。
後、勿論、今までの説、作戦重視、情報軽視だったこと。
又、上記した。統合的に情報を共有するシステムがなかった
セクショナリズムの問題。
それと、長期的視野欠如なんかも、取り上げています。
 つまり、本書での最もいいたいことは、
情報と言うものは、それこそ、長期的視野から、活かすシステムまで
どういう目的で、どう活かすかこそが、一番重要なのだということです。

 これは、別に戦争中の軍隊に限ったことだけでなく、
平時のなにか執り行なう組織、人間全てに当てはまることです。

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卵が先か鶏が先か

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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

テーマは面白かったし、作戦偏重で情報部の地位も評価も低かったため、比較的に良質な情報部の動きも活用されなかったなどの話は新鮮なであった。こうした日本軍の失敗ネタの本を読むと感ずるのは根本的な欠陥が見えてこない苛立ちである。官僚主義的で動きの鈍い、セクショナリズムの強い組織がなぜゆえに実権を握り得たのかの解答を追究しないと、日本の現状では同じことを繰り返してしまうような気がする。答えを求めてさらなる読書を続けよう。

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