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電子書籍

薬屋探偵妖綺談 みんなのレビュー

  • 高里椎奈
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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.0

評価内訳

10 件中 1 件~ 10 件を表示

紙の本緑陰の雨灼けた月

2003/11/25 08:44

不思議な広がり

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紫月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

動物から見た世界、植物から見た世界、人間から見た世界、妖怪から見た世界、あなたの中の世界。その全てに平等に降る雨と月光を、信じたことはありますか?

人気シリーズ第五弾です。
扉部分の著者の言葉ですが、妖怪の部分を外してもそれほど世界を広げて考えたことのあるひとはごく僅かなのではないでしょうか。
今回はとある高校にまつわる怪談に関連した生徒の失踪事件と、やたらと元気のいい女子高生が何者かに襲われる二つの事件が同時進行します。
個人的にはエリカの尖りすぎた性格には辟易しますが、それでも不器用な幼なじみへの思慕は微笑ましく、また、失踪した美浦と栗東の姉妹のような一風変わった友情も、爽やかです。
二つの事件はそれぞれ陰惨だったり悲しいものだったりするのですけど、読後感がとても爽やかなのは登場人物のキャラクターのせいでしょうか。

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紙の本悪魔と詐欺師

2003/11/25 08:41

じっくり読みたい…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紫月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

——「当ててごらん。これらの事件には、共通点がある」喫茶室で毒死した男。マンションから飛び降りた会社員。プログラマーは列車事故で死に、書店員の娘は手首を切った。だが、それらはすべて解決したはずの事件だったのだ。そこに「なにか」の意志が働いていたというのか——?

人気シリーズ第四弾です。
今回は前の事件で知り合った寺の息子や、彼のペット(イグアナ?)、レギュラーになりつつある刑事たちがふんだんに活躍していて、とても楽しい。
このシリーズの魅力はリベザルの成長と、秋の機知に溢れるセリフだと思うのです。
『先生、生徒、校舎、校則、これらが同集合であるルールは? 「この集合は学校である」ニ値論理です』
 二値論理とは、真偽が確定している0か1かの論理である。ここから校舎、校則が外されると塾や習い事の教室であるかはっきりしなくなるけれど、答えは確実にあるわけで、これは多値論理…軽く読み流すことができなくて、読むほうの頭もフル回転です。
また
『見て分からない?』
『ヘラ、そこまで馬鹿じゃないもん』
ただの生意気なセリフのようですが、この場合は
見れば分かることをわざわざ訊いて時間を費やすほど馬鹿ではない、という意味。己の至らなさを認めたうえでの、自尊心に満ちたせりふとなっています。
状況に応じて、言葉の意味ってまるで違ってくるのですね。
こんな風に、せりふの一つ一つまで気が抜けない。
秋の夜長にじっくりと読みたいミステリです。

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紙の本悪魔と詐欺師

2002/06/07 16:46

シリーズの本質的作品……か?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 かなりまともなミステリだった前作に比べ、この第三弾は一転して娯楽小説的な展開をする。主人公ら妖怪に、悪魔に、夢魔に、幽霊までもが総出演。例えるなら『ゲゲゲの鬼太郎』のよう(もちろん褒め言葉である)。
 ミステリ色が薄くなった分キャラクター達がかなり自由に動き回っていて、ラストも前二作に比べれば強引さも薄れて納得しやすい。非常に切ないラストは心地よいくらいだ。
 本格ミステリを期待していた人には気の毒だが、本作は見事な妖怪小説。もしかすると、本作こそがシリーズの本質を表しているのかも知れない。

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紙の本悪魔と詐欺師

2002/04/03 12:35

知らなければよかった

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:冴  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 薬屋探偵妖綺談シリーズ、第3弾です。
 痴情が原因で毒殺された外科医、地下鉄で事故死したプログラマー、自宅で自殺したツアーコンダクター、昼食を喉に詰まらせて事故死した総合病院院長、躁鬱病が原因で自殺した書店員復讐で殺害された介護福祉士。すべて解決している6件の事件。
 警察官・高遠の元に届いた不可解なメール。「当ててごらん、これらの事件には共通点がある」。「…お前、誰だ?」渇いた喉から発した声。

 これらの事件に隠されていた、驚くべき事実。すべてが明かになったとき大きな衝撃があなたを襲います。知らなければ良かったと『彼』が思ったとしても、すでに起こってしまった事をなかったことには出来ない。

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紙の本緑陰の雨灼けた月

2002/06/09 17:37

「親友」の条件

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 あなたにはどれくらいの友人がいるだろう? 数えるのも面倒になるくらい多いだろうか。それとも、たった一人、いや、もしかしたら誰もいないということもあるかも知れない。それでは、親友はいるだろうか? お互いを思いやり、言葉が無くても通じ合えるような、そんな親友はいるだろうか?
 本書、薬屋探偵シリーズ第5弾には、何組かの友人達が登場する。単なる仲良しもあれば、腐れ縁もある。自らが窮地に陥った時、巻き込みたくはないと思いつつも助けを求めてしまう存在、それが親友なのかも知れない。我らが薬屋探偵は、それぞれの友情を壊すことなく事件を解決できるだろうか。
 読後に思わず親しい友人の顔が浮かんでしまう。そんな一冊だ。

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紙の本金糸雀が啼く夜

2002/06/09 17:26

人外ゆえの悲しみ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 このシリーズも第4弾となり、主人公3人組の性格付けも確かなものになった。
 前作に続き、本作も本格ミステリとは一味違った味付け。妖怪の少年は、人間よりも長寿であるがゆえに、心に大きな傷を負ってしまう。その悲しい過去が物語の中心であり、現実での事件はオマケのようなものだ。
 今回面白いのは、“ザギ”と老貴婦人のやりとり。普通の生活ではまず使わないようなくすぐったい言葉の応酬である。よくは知らないが、社交界での会話とはこのようなものなのだろうか。
 物語全編を通して、切ない話である。

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紙の本悪魔と詐欺師

2002/05/08 09:31

ミステリ色が薄くなったような…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かずね - この投稿者のレビュー一覧を見る

薬屋探偵シリーズの3作目です。今作品は、前の2作に比べて、少し趣が違うなと感じました。もう解決済みの6つの殺人事件が実は、何らかの共通点があった…
今回は、主人公達3人の活躍よりもちょっとした縁で知り合った警察の人達の活躍の方が目立ったような気がします。途中からは、別路線でのストーリーも進行し、どういう展開になるのかつかめなかったのですが、最後で納得。でもこれは、妖怪達だから出来る事なのでは??と ちょっと思ってみたり。ミステリだと思わなければ楽しめるんじゃないかな?と思いました。

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紙の本悪魔と詐欺師

2001/09/19 13:08

読者層が限定された気がする

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:梶原那穂子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ターゲットとする読者層が限定された気がする、というのは穿った見方なのでこれ以上言及しないが、一部の読者が異常に喜んだのは事実。
 9月10日、刑事・高遠三次がお見合いの為にやってきた京都のホテルの喫茶室で、暇つぶしにコーヒーでも飲もうとした高遠の目の前で一人の男が毒死した。10月6日、大小寺の長男・高橋総和が海外旅行を前にいろいろ相談しようと、旅行代理店に就職した先輩・三木有介に会う為に彼のマンションを訪れた時、総和はマンションの屋上から落下する三木の姿を目撃する。10月24日、「妖怪雑事相談所」でもある深山木薬店に、サクバスのヘラが相談を持ち掛けてくる。彼女の現在のエサ場は相模原にある永康総合病院だが、先日、院長が亡くなってから、患者の眠りが深くなってしまい、夢を見なくなってしまった。11月28日、久我山で15年前の殺人事件と同じ手口で一人の女性が殺された。——一見無関係に見えるこれらの事件に、実は共通点があると警察にタレコミがあった。全て解決したはずの事件ばかりだが、それらの影にどんな意志が蠢いているのか。
 これまでの作品に比べ、ミステリ的にかなり面白かった。これなら、何処に出しても恥かしくないだろうし、こういうミステリがあっても良いと言わしめられよう。オチはある意味、二重の衝撃。伏線があった方が良かったのか、無くて良かったのかは、フェアでないかもしれないが、無くて良かったと思う。キャラの動かし方は相変わらず巧い。これからもどんどん掘り下げていって欲しい。

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紙の本銀の檻を溶かして

2008/03/31 14:32

読者失格。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「メフィスト賞を集中的に読む!」なんてことをしてると、「本当にたくさんの小説があるんだなあ」なんて当たり前の事を思い知らされる。普段読まないジャンルの作品、ということもあるけど、そういう創作の熱意というか、「新しいものを作る」という挑戦というか、そういう当たり前だが非常に尊いものをびしばし感じる。
 それで、じゃあ何が言いたいんだお前は。私が『銀の檻を溶かして』で感じたのは、先入観や偏見はやっぱりいかんなあ、ということ。

 私が読んだのは、文庫版で、とにかく表紙を見ていただければ言いたいことは分かると思うのだが、そこにはアニメ柄の「美」青年(少年か?)が三人。男の私にとっては、「うへえ」と思ってしまう。かわいい女の子を見るのならまだしも、かわいい男の子を見るのが好き、って男はあんまいないと思う(暴論かなあ)。しかもしかも、内容もですね、「すわ、BLか!」「ああ、いつか読まなくてはならないとは思ってたけどこれは不意打ちだ」ってな感じに。やだなあ、読みたくないなあ、なんて読み始めた次第。

 主人公は薬屋を営む三人。彼らは実は妖怪で(「実は妖怪で」なんてフレーズが普通に言えるのがこのシリーズのすごさだと思う)、本業の合間に「同業(つまりは妖怪や悪魔とか)が起こした事件を秘密裏に処理する」という副業を営んでいます。持ち込まれた事件(ここがミステリ)を解決していく様を「妖怪(という異人)からの視点」で描くのが今シリーズの特徴。

 妖怪と言っても、おどろおどろしさ、日本的な妖怪ではなく、彼らの出身からして当然ですが、この妖怪達はなんだかスタイリッシュ。うっかりすれば「妖怪」という設定すら気づかない時があります。

 ミステリと言っても、重点的にそれを責めて小説を形作ってるわけではなく、どちらかと言うと、エンタメ的な、うーん、冒険活劇的な。多分こういう言い方は間違ってるかとは思うんですが。何しろ、十分ミステリ的要素があって、それに関するトリックがあって、それに関する謎解きもあって、それに関する人間劇も隠されていて、うん、十分ミステリなんだけど…。すごく主観的な言い分ですが、ミステリが薄いと感じてしまった。三人の会話や、それを構成するはずのキャラクターに頁が割かれすぎている(と私が勝手に感じた)のが原因か。うっかりすれば「ミステリ」という設定すら気づかない時があります。

 反論あり、慣れたらそうでもないかもしれない、そもそもお前はBLというものが本当に理解しているのか、という点を留保して、現時点での私の感触はすこぶる良くない。読み終わっても同じ。物語後半の核心が晒される箇所の感動も薄かった。回りまわって良い話、というのは理解できたのだが、共感は薄かった。

 では、これが「美」男(もしくは少年)ではなく、「美」女(もしくは少女)だったらどうなのか。十分に慣れたオタク系文化ならどうなのか。もしかしたら楽しめたのかもしれない。…という事を考えてしまうあたり、私が未熟なのであり、この本に対する正しい接し方ではなかったのであろう。

 とにもかくにも、【謎解きは本格派】という肩書き通り、ミステリと他の要素を組み合わせた今作。いずれ再チャレンジします。

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紙の本金糸雀が啼く夜

2002/06/20 21:40

思い入れの度合い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MIYO - この投稿者のレビュー一覧を見る

薬屋探偵シリーズ第4巻。今回は宝石をめぐっての物語。主人公はザギ・リベザル・花屋さん。
ところで、この作家さんはこのシリーズにものすごく思い入れがあるように思う。なんというか、それが凶と出るか吉と出るか…、まあ、それは人ぞれぞれなのでしょうが。
登場人物のキャラクターだけで読ませている感じがします。それはそれでいいと思うのですが、もう4冊目ですので、新しいアプローチが欲しいなあと思います。
この先どう成長するのでしょうか。
ところで、この作品にはミステリはのぞまないほうがいいですね(笑)。ちょっとジュブナイル小説的ですし。

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