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新世界より みんなのレビュー

  • 貴志祐介 (著)
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みんなのレビュー31件

みんなの評価4.4

評価内訳

高い評価の役に立ったレビュー

電子書籍 新世界より(上)

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2013/03/18 11:24

テレビアニメがキッカケで・・・

投稿者:nao - この投稿者のレビュー一覧を見る

原作をよみたくて購入しました。
原作とアニメの違和感とかギャップは全く感じず、一気に読み切りました。
世界観、設定など驚くほど良くできていて感銘しました。
ハマりますよ(^_^)ゞ

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低い評価の役に立ったレビュー

電子書籍 新世界より(上)

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2019/06/26 08:44

こんな酷い小説は、読んだことがない。

投稿者:Caris - この投稿者のレビュー一覧を見る

何ですか、これ!と言いたくなりました。
まず、全体を通して、作者の世界観自慢です。展開に必要のない世界観の説明がいちいち入ってきて、非常に読みにくいです。
そして何より、取って付けたような展開。本当に酷すぎる。偶然そうなった、勘で動いたらたまたま正解だった、というような物語を作る者として絶対にやってはいけないことを何度も犯しています。とてもベテラン小説家のやることとは思えません。
キャラクターも酷い。こんな適当に作られたキャラクターは見たことがない。リアリティがないにも程がある。世界観を説明する為の会話文がだらだらだらだらと何頁にも渡って続きます。そんなだらだらと世界観を説明する人間、現実にいますか?と作者に聞いてみたい。
この小説は世の中では、高く評価されてるようですね。他人の趣味にとやかく言うつもりはありませんが、もっと他の作品を読むべきです。これの何倍も面白いものは星の数ほどあります。
とにかく、酷いとしか言うことが出来ません。絶対、おすすめ出来ないです。

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31 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本新世界より 下

2024/02/28 20:21

脱帽

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんなすさまじい物語をまとめあげた力量に感服する。多くの人が最高の小説の一つとするのも納得出来る。私の国内小説10選にも間違いなく入れる大傑作エンタメ。

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紙の本新世界より 中

2024/02/28 20:16

著者の最高傑作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語に必要ない要素もあるような気はするが、そのような要素があるからこそ唯一無二の作品として成り立っているのかもしれない。

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紙の本新世界より 上

2024/02/28 20:12

大傑作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

色々な要素が入っていて最初は読みにくいと感じる人もいるだろうが、のっていけるまで読み進めてほしい。こんな小説に出会えることは滅多にない。

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紙の本新世界より 下

2022/03/17 16:40

1000年後の日本。呪力を手にした人間の行く末は……

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藍花 - この投稿者のレビュー一覧を見る

作り込まれた世界観がとにかく凄かった。
徐々に明らかになる真実と想像を越える展開に心を揺さぶられました。
"人間"というものを描いた素晴らしい作品です。

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電子書籍新世界より(上)

2020/02/09 08:58

独自の世界観と悲しさ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:figaro - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここでの世界観は独自だ。そして人間の精神性は、原始時代のようなものであれば単純であるが、その単純さが進化とともに複雑化する。複雑化すると、人間というものは平気で残虐になれたりする。

作品に出てくる子供たちが無邪気でいられるまではいい。しかし、その一歩を踏み出してしまうとグロテスクな世界が広がる。

私が子供のころ、帰宅を促す校内放送でドボルザーク「新世界より」の有名な旋律を流していた。その曲はドボルザークが新世界・アメリカに渡った時の望郷を表現したようであるが、私にはなんとも悲しい気持ちになった。

独自の世界観と悲しさ。本作は一気読みであろう。

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電子書籍新世界より(上)

2019/06/26 08:44

こんな酷い小説は、読んだことがない。

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Caris - この投稿者のレビュー一覧を見る

何ですか、これ!と言いたくなりました。
まず、全体を通して、作者の世界観自慢です。展開に必要のない世界観の説明がいちいち入ってきて、非常に読みにくいです。
そして何より、取って付けたような展開。本当に酷すぎる。偶然そうなった、勘で動いたらたまたま正解だった、というような物語を作る者として絶対にやってはいけないことを何度も犯しています。とてもベテラン小説家のやることとは思えません。
キャラクターも酷い。こんな適当に作られたキャラクターは見たことがない。リアリティがないにも程がある。世界観を説明する為の会話文がだらだらだらだらと何頁にも渡って続きます。そんなだらだらと世界観を説明する人間、現実にいますか?と作者に聞いてみたい。
この小説は世の中では、高く評価されてるようですね。他人の趣味にとやかく言うつもりはありませんが、もっと他の作品を読むべきです。これの何倍も面白いものは星の数ほどあります。
とにかく、酷いとしか言うことが出来ません。絶対、おすすめ出来ないです。

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紙の本新世界より 下

2019/06/20 19:25

未来の人類は

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学校4年生の女の子がが読んでいる本を見たら『新世界より』だった。
どんなんだろうと思って読んでみたら面白くて、3巻もある文庫本を全部読んじゃいました。
かなり本格的なSFで、モノですね。
クラークの『幼年期の終わり』やオールディスの『地球の長い午後』といった学生の頃に読んだ名作を想起させる作品でした。
ローレンツの著作にも影響されているみたいで、その辺りも私には合いました。
ただ、ちょっとこれは小学生にはきついよね、と思ったのですが、あの子ははどうだったでしょうね。
貴志祐介という人は、「黒い家」とか、コワ~イ話をよく書いていますが、こんなのも書くんだね。

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紙の本新世界より 中

2019/06/20 19:22

かなり本格的なSF

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学校4年生の女の子がが読んでいた『新世界より』。
読んでみたら面白くて、上中下で1500ページぐらいある文庫本を全部読んじゃいました。
かなり本格的なSFで、クラークの『幼年期の終わり』やオールディスの『地球の長い午後』といった学生の頃に読んだ名作を想起させる作品でした。
ローレンツの著作にも影響されているみたいで、その辺りも私には合いました。
ただ、ちょっとこれは小学生にはきついよね、と思ったのですが、あの子ははどうだったでしょうね。
貴志祐介という人は、「黒い家」とか、コワ~イ話をよく書いていますが、こんなのも書くんだね。

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紙の本新世界より 中

2019/03/08 21:13

なかなか

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:caroten - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語は、簡単に書けば、魔法のようなものを使えるようになった人間が、世界の事を知るために戦ったりする話です。

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紙の本新世界より 上

2018/11/06 20:48

漫画もあります。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:caroten - この投稿者のレビュー一覧を見る

漫画のものとほとんど同じです。                                                   
ですが、個人的には小説の方が値段も安く済むので小説をお勧めします。

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紙の本新世界より 上

2018/07/24 08:20

「想像力こそが、すべてを変える」

5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

夏に読み返したくなる、分厚~い1冊(私が持っているのは新書版。全1冊なので、箱のような体裁なのです)

「鍵のかかった部屋」や「黒い家」などの作品で知られる貴志祐介さんが描いた長編SF小説の傑作。
作者が、「かつてハラハラドキドキしながら読んだ、黄金時代のSFをイメージして」書いたという作品です。

舞台となるのは1,000年後の日本。人類は呪力すなわち強力な念動力や超能力を持つ存在となっています。そして、現代とは異なる因習に支配された社会で、様々な事件が起こります。

最初の数ページは少し読みにくかったのですが、独特な用語や世界の設定などが分かると徐々に慣れます。そして、特に後半は吸引力があるようにページをめくる手が止まらない勢いで読みました。キャラクターも印象的。
ぜひオススメの一作です。

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紙の本新世界より 下

2016/03/28 09:37

バケネズミの反乱と悪鬼降臨。そして、大戦争へ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

これまで人間に忠誠を誓ってきたバケネズミが、悪鬼と言う切り札を得て人間に反旗を翻す。そこから人間対バケネズミのお互いの生存を賭けた大戦争が始まる!というのがこの下巻の要旨。物語の終盤には、これまで描かれたこの世界の骨格のような物が根底から覆るような、驚きの結末が隠されている。最後の最後に、物語のテーマ的な物が示される類の設定。でも「そ、そうだったのかあ!」というよりは、「ふーん」くらいの感覚。上中下巻で結構なボリュームがあったものの、サラリと読ませてくれたのは好感。だけど「読み応え」とか「感動」には薄い感じ。星3.5という所でしょうか。

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紙の本新世界より 中

2016/03/18 09:48

悪鬼と業魔の正体

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

今から千年後、日本の人口は激減し、全国で五万人程となっていた。代わりに人類は呪力と言う超能力を得て、魑魅魍魎が跋扈する世界を生き抜いていた。注連縄という結界を作ってその中に生活する人間たち。その結界の外にはバケネズミやミノシロといった怪物を始め、悪鬼や業魔という、人類を滅亡させるほどの力を持った伝説のような生き物も過去存在したという。
上巻では結界の外に夏季キャンプに行った主人公早季たちが、先史文明が遺した「国立国会図書館つくば館」の端末機械である「ミノシロモドキ」と遭遇し、「悪鬼」と「業魔」の正体等の禁断の知識に触れてしまう。そこから、それまで平和だった神栖66町に不穏の影が落ちる始めた。この中巻では、仲間うちでも優秀だった「瞬」が、業魔となって命を落としてしまうのだ。そう、悪鬼や業魔というのは呪力によって自らを変異させてしまった、人間の姿であったのだ。人間の呪力には「愧死機構」という、呪力を人間に使ってしまうと自分が死んでしまうという機能が備わっており、人間同士の争いを避けるようになっているのだが、悪鬼にはその機構が存在しない。つまり悪鬼が誕生してしまうと、悪鬼が自ら死ぬまで、人間は一方的に悪鬼に殺される事になるのだ。禁断の事実を知ってしまった早季たちは瞬の記憶を消される。しかし今度は真理亜と良が結界の外へと逃げ出し、外の世界で生きて行く事を選んでしまう。早季は彼らを連れ戻すよう、風紀委員会から命令を受けるのだが。
本作品ここまで読んで、初めて漫画やアニメになったのだと知る。なるほど確かに漫画やアニメにしやすい設定、内容だなと改めて感じる。ただ「町」という枠から大きく出て行かないからか、内容が濃い割にスケール感を感じないのが玉にキズかも。上巻に続いてのこの中巻で、物語の様相が変わってきた。これまで呪力で圧倒的な力を持つ人間に、非常に従順だったバケネズミ達の動きがどうも怪しい。物語は大きく動く様相を呈してきたので、下巻に期待したいと思う。

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紙の本新世界より 上

2016/03/09 08:20

新世界を躍動し生き抜け!子供たち

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

1000年後、人類は幾度かの粛清を受け人口を激減させる中、呪力と言う超能力を身に着けていた。しかし同じ世界には得体の知れない生き物たちが跋扈し、人類は「注連縄」と呼ばれる結界の中で暮らしていた。その世界の外には、恐ろしい「悪鬼」や「業魔」がいて、人間を襲うと言うのだが・・・。
最初読んだ感触が、椎名誠の「アド・バード」に良く似ているなと感じた。バケネズミやミノシロ、ミノシロモドキなんていう不思議な名前を持った生き物たち(アド・バードではインドカネタタキが忘れられないw)が跋扈している世界という設定。なるほどどちらもSF大賞を受賞したという共通点があるらしい。ただアド・バードが基本的にぶっとんだ娯楽小説だったのに比べて、本作品は比較的リアル。その世界に子供たちがどう順応し、成長し、そして真実を見つけ出して行くのかという内容。今から1000年後、価値観や能力等大きく変わっているように見えて、やはり基本は人間で、子供たち。その子供たちがこの世界をどう成長していくのか、続きが楽しみです。

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紙の本新世界より 上

2016/02/22 22:01

どうなるか楽しみ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

淡々とした始まりから、すこしずつわき出てくる不安感、忍び寄る恐怖の影、ちょうど、映画「ジョーズ」の冒頭のように。

 まだ、物語の世界観(設定)が見えてこないうらみはあるが、まだまだ先の長い話だ。じっくりと読んでいこう。

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