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電子書籍

館シリーズ みんなのレビュー

  • 綾辻行人
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みんなのレビュー99件

みんなの評価4.3

評価内訳

99 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本十角館の殺人 新装改訂版

2015/12/13 17:29

衝撃!

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヴァン - この投稿者のレビュー一覧を見る

綾辻行人氏衝撃のデビュー作にして代表作。
館シリーズ1作目で、ミステリ界に新たな風を吹き込んだ。
しばしばミステリ初心者に対しておすすめされているのを見かけるが
個人的にはそれはおすすめできない。
なぜならあまりに衝撃的すぎて、以後いかなる作品を読んでも
そのとき以上の衝撃がなかなか味わえないからである。
ミステリは麻薬のようなもので、より刺激の強い作品を求めてしまう。
他の作品でミステリ慣れした後読めば、心地よい満足感と衝撃が得られるだろう。

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紙の本十角館の殺人 新装改訂版

2017/04/01 00:43

ミステリーに興味を持ったきっかけの本

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みっつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

鳥肌もので、圧巻です。この本を読んでミステリーにはまりました。でもこれ以上の物にはまだ会えていません。もうこの驚きが味わえないのが本当に残念です。まだ読んでない人にはぜひ取っておいてほしいです。

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紙の本十角館の殺人 新装改訂版

2013/09/09 23:33

皆様に膝を打って驚く経験をしてもらいたい。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

未だに覚えている、解答編のページのある一文を読んだときに、今までのシーンがつながっていく感動を。フェアに提示されたヒントに最初から気づいていたら、作中人物を救えたのではないかという焦燥感など、新本格のすごさを初めて味わった作品。残念ながらその後もそんなに感動はなかった。故にこの作品の感動をまだ味わっていない人はある意味幸運である。この感動をこれから経験できることにうらやましさすら感じます。

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電子書籍十角館の殺人〈新装改訂版〉

2017/09/07 23:24

スリル満点

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おーき - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっとした探検気分でやってきた孤島で、連続殺人が起きる。島の内と外で事件の真相に迫る展開にハラハラしました。そして、予想外の犯人にアッと驚く素晴らしい一冊でした。登場人物が持つ、有名な海外のミステリ作家のニックネームも、ミステリファンにはグッときました。

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電子書籍十角館の殺人〈新装改訂版〉

2017/02/24 22:30

約15年ぶりに再読

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年が綾辻先生デビュー30周年及び新本格誕生30年というお祝いの年なので、約15年ぶりに再読しました。再読といえども、新装改訂版で読むのは初めてでした。

未読の方は、絶対新装改訂版で読むべきですね。

「あの一行」がめくった瞬間に目に入って、衝撃度が断然強い!!
しかも、紙の本でも電子版でも、めくった瞬間に目に飛び込んでくる構図になっていて素晴らしい!

そのため、初めての方もリピーターさんも、ぜひ新装改訂版を読んでほしいです。紙でも電子でもいいから!
だから、新装改訂版買ってね!!(笑)
もし、買わないで誰かから借りるにしても、(本屋さんのレビューで書いてすみません・・。)新装改訂版を借りることをお勧めします!

読者を驚かせることを徹底的に計算しつくした本書を読んで、メモリアルイヤーをお祝いしましょう!

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紙の本十角館の殺人 新装改訂版

2019/07/31 23:53

ミステリーって面白い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あめ玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

どうしても登場人物が覚えきれない、間取りが頭で描けない、などの理由でミステリーに対してずっと苦手意識がありました。『屍人荘の殺人』で苦手意識を無くし、次に手を出したのがこの作品です。本格ミステリーというハードルの高さを無視して夢中で読み進める。面白い、ミステリーってこんなに面白いんだなと感動しました。
”ある一文に愕然とする”と評判でしたが見事に騙されました。息抜きとして少しずつ読み進めていましたが、この作品なら休日に一気読みしたかったなあと後悔しています。
続きの館シリーズも楽しみにしています。

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電子書籍奇面館の殺人(下)

2019/01/26 06:47

事件解決の後に意外な、あり得ない状況が明かされれる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

後編では地道な探索や証言を集めて時系列作りなどで事件の形が徐々に明らかにされて行きます。中村青司のカラクリや抜け道が今回もふんだんに使われています。こうした手がかりから鹿谷門実が執事役の鬼丸の協力を得て事件を解明し、犯人を突き止める、というオーソドックスなストーリー展開でしたが、すべてが終わって鹿谷門実が日向京介に経緯を説明する際に明かされるあの会合の意味や集められた人たちの共通点が明かされ、本来のミステリーとは違った意味でびっくりさせられました。【あり得ない状況】だったことが最後に明かされるというか。そこに至って、そういえば鹿谷門実以外の客たちのフルネームは明かされていなかったなと思い至る私は鈍いのか...そういう意外性も面白かったです。
何より館シリーズの原点に返って鹿谷門実が探偵役として活躍するところがファンとしては満足のいく作品でした。

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電子書籍奇面館の殺人(上)

2019/01/26 06:42

古典的な「吹雪の山荘」状況だけど

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京都の山奥に建つ館で行われた奇妙な会合と季節外れの吹雪という古典的な「吹雪の山荘」状況ですが、登場人物がみんな仮面をかぶっていて、本シリーズの探偵役である鹿谷門実以外の客たちが通称でしか紹介されていない不気味さが独特の雰囲気を醸し出しています。
主人が殺されてしまいますが、首と指が切り取られていたため、そして客たちが寝ている間に全員仮面をかぶらされて鍵をかけられて脱げない状態になってしまっていたため、殺されたのが本当に主人だったのが疑問が出てきたあたりで後編に続きます。

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紙の本黒猫館の殺人 新装改訂版

2019/01/19 18:01

館シリーズ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

十角館と時計館に続いて、江南が登場するところが、個人的にとても嬉しかったです。一冊の手記をもとに、繰り広げられる出来事にわくわくさせられました。

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ドラマチックな最期、驚愕のトリック

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最終的な死者数は前4作に比べて多く、犯人も含めて11人という凄まじさ。もうホラーです。

中村青司の関わった建物なので、当然隠し通路などがあるのですが、仕掛けはそればかりではなく、最後に時計塔が崩れて倒れて行く様は大掛かりな仕掛けでドラマチックです。警察が「犯人」を特定して処理した後、鹿谷門実が「沈黙の女神」の詩の謎解きをする際に真犯人とそのアリバイのトリックを明かすのですが、それは「時計館」という舞台装置ならではのトリックで、驚愕の一言です。館シリーズの館たちはただの舞台ではなく、館自体に意味があるということですね。

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電子書籍迷路館の殺人〈新装改訂版〉

2018/12/18 00:26

やられた!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

先行2作品とは違って、この作品では「迷路館」で起きた実話をもとにした小説『迷路館の殺人』が島田に謹呈され、島田がこれを読むという作中作の構成になっています。この小説の作者は鹿谷門実(ししやかどみ)となっており、作中にも名前を変えて登場すると宣言しているので、作中作で繰り広げられる連続殺人の犯人とトリック探しの他に、この鹿谷門実が誰かという謎解きが加わり、非常に凝った構成になっています。

作中作の『迷路館の殺人』では、引退して迷路館に引きこもった推理作家宮垣葉太郎(60)が若手推理作家4人、評論家1人、編集者1人とその妻およびファン1人(島田潔)を1987年4月1日の還暦祝いパーティーに招きます。招待者らが到着した後しばらくして、宮垣の秘書から宮垣が自殺を図ったことが知らされ、遺言が公開されます。その遺言とは、十数億円に及ぶ彼の遺産の半分を彼の名を冠した文学賞の創設に回し、後の半分を招かれた4人の作家のうちの一人に相続させるというもので、そのために推理小説コンテストを行い、作家らは5日間のうちに四百字詰め原稿用紙百枚程度に迷路館を舞台にした推理小説を書き、それ以外の招待客がこれらの作品を審査して相続人を決定する、というものでした。そして、相続人が決定するまで館外に出ることは禁じられ、もし出た場合はコンテスト自体が中止となり、遺言は無効になるという制約がつきます。こうして迷路館に閉じ込められる事態となった後に作家らが次々と殺害されることになります。この作中作では典型的な「バールストン先攻法(ギャンビット)」が使用されているため、大筋は簡単に読めますが、舞台が今は亡き奇矯な建築家中村青司の建てた地下迷路のある館(地上階はない)であるため、カラクリの存在は想像できても、実際にどんなカラクリかは分からないのでワクワクしながら読めます。また、迷路館の部屋がギリシャ神話のミノタウロス関係者に因んで名づけられているところも雰囲気満点です。

どんでん返しが来るのはこの作中作『迷路館の殺人』が終わった後で、「やられた!」と思わずにはいられませんでした。鹿谷門実が誰かが明かされるばかりでなく、作中に仕込まれたある意図も明らかにされ、唖然としてしまいました。作中作構成にした意味がここにあったのかと納得のいく結末でした。

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電子書籍十角館の殺人〈新装改訂版〉

2018/12/16 15:23

「そしてだれもいなくなった」のオマージュ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『十角館の殺人』は文藝春秋の東西ミステリーベスト100(2012)の第8位にランクインしている日本の本格ミステリーの一つで、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』をなぞった、無人島に集まった男女が外界との連絡手段がないまま次々に殺されていく話です。もちろん動機や使われたトリックも違いますし、犯人が死なないという点も違います。

舞台となるのは角島と呼ばれる個人所有だった小さな島で、そこでは半年前に所有者中村青司とその妻および使用人夫婦が青屋敷と呼ばれる本館で殺害された上焼死体となって発見された曰く付きの場所。この四重殺人の犯人はその事件以来行方不明となっている庭師と推測されているものの腑に落ちない謎が多く残っている状況です。その島には建築家であった中村青司が自ら建てた十角館と呼ばれる別館が残っており、その物件を不動産業者が買い取り、その甥が大学のミステリー研究会のメンバーに島を訪れることを提案します。こうして5人の男と2人の女が角島へ集まって1週間滞在することになります。彼らは本名ではなく海外のミステリー作家の名前を渾名として呼び合っており、それ自体が犯人を読者から隠すトリックとなっています。

角島に行ったミステリー研究会のメンバーとは別に、元メンバーである江南孝明(かわみなみたかあき)のもとに「お前たちが殺した千織は、私の娘だった」というワープロ打ちの手紙が死んだはずの「中村青司」から届きます。ちょうど春休みで暇を持て余していた彼はこの手紙の謎を追及する過程でこの館シリーズの探偵(?)島田潔と知り合い、共に半年前の事件の解明に向かいます。

ストーリーは島の状況と本土での調査状況が交互に語られながら進行していきます。次々に殺害されていく様子は『そして誰もいなくなった』に似ているところがかなりありますが、磁器の人形が壊される代わりに「第一犠牲者」「第二犠牲者」「第三犠牲者」と書かれたプレートが犠牲者の部屋のドアに貼られて行きます。これらのプレートは島に上陸した翌朝に十角館の中央ホールに並べられます。「犠牲者」のプレートは5人分で、後は「探偵」と「殺人犯人」と書かれたプレート。それが本当に殺人予告なのかミステリーファンならではのただのいたずらなのか議論になりますが、残念ながら本物の殺人予告であったことが翌朝に明らかになります。

犯人の独白が最後にあり、一見裁きを逃れたかに見えるのですが、最後の最後で「審判」が来るところが物語として引き締まった終わり方で素晴らしいと思いました。探偵の島田が「犯人を突き止めた」と明言せずに暗示に留めているところもすっきりしていい印象を受けました。

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紙の本十角館の殺人 新装改訂版

2018/11/29 18:14

館シリーズ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

犯人が意外な人物でした。まさかの方法で起こされた事件で、驚かされました。館シリーズの最初の作品として、とても衝撃的なものでした。

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紙の本迷路館の殺人 新装改訂版

2018/11/14 13:13

迷路館

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

迷路館の地図があり、参考になった。迷路が好きなので、それだけでもワクワクしたが、それ以上に犯人が誰なのか、予想以上の展開で楽しめた。

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電子書籍迷路館の殺人〈新装改訂版〉

2018/07/05 10:00

良かったです。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

先生の作品の中で一番好きかも!
よく練られていてミステリー好きの私にはたまらないですね。
半日で読んでしみました。

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