そして、恋はつづく みんなのレビュー
- 秋津京子, 門地かおり
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紙の本そして、恋はつづく
2002/05/29 20:51
考えすぎて
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投稿者:ソトネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲイであるオーナーはもちろんカミングアウトしているが最初の恋で痛い目にあっている。家庭的にうまくいってない雅人と彼の恋愛はぎこちないが確実に成就していく。自分自身のなかにキズを持つもの同志の恋愛を横目でハラハラしながら眺めるという仕組みになっている。この話のなかで雅人の母親の立場が連城三紀彦氏の小説を彷彿とさせる。またp93の門地かおり氏のイラストはロマンティックエロイズムがあふれている。2話にわかれているが、1話にまとめてもう少し内容の深い話になればよかったっと思う。せっかくゲイの人たちをあれだけえがいてるのだから、もっと社会性を帯びた内容も取り入れたほうがより大人には読めたと思う。
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