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グロリアスハーツ みんなのレビュー

  • 著者:淡路帆希, イラスト:文倉十
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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本グロリアスハーツ 1

2015/12/06 00:43

淡路先生の新作ということで迷わず購入。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:AKF-ZERO - この投稿者のレビュー一覧を見る

淡路先生の新作ということで迷わず購入。高い筆力と文倉先生の魅力的な絵が織り成す王道ファンタジー。ユズカの着ている、着物っぽい服装が可愛くて好き。アルトゥールとユズカの関係にミヌーがどう絡んでくるのか。次巻も楽しみだ!

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紙の本グロリアスハーツ 2

2015/09/18 16:31

愛ゆえに

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

パルティシオン大陸から遠く離れた死潮(グラニカ)より来たる怪精(ファンタズマ)に対抗するため、シローフォノ軍が生み出した贋人(ギニヨル)である《木霊(ドリュアス)》メリッサと《氷姫(グラス・レーヌ)》ユズカは、《七頭龍(キリム)》を宿す人間であるアルトゥール・ドルークと出会い、人間になる方法を探して、かつて第四クレイドルの研究員だったディニタ・イングリスを探していた。
 しかし、シローフォノ軍の三等星(ペトルーシュカ)狩り部隊である《贋人狩り》の《スター・ダスト》に襲われ、メリッサはそのコアであるマテリエを真っ二つにされ、動かなくなってしまった。

 残されたユズカを連れ、アルトゥールはせめて彼女だけでも人間にしようと、ティニタ・イングリスを探し求め、情報屋《妖猫(アダンダラ)》ミヌーの言葉に従い、ジャッロ・コリーナ市へとやってきた。
 メリッサがいた時は姉妹兄弟として何の意識もすることなくやってこれたアルトゥールだったが、ユズカとキスをしてしまった後では、彼女を一人の女性として意識せずにはいられない。しかし、ユズカがあくまで兄を望むのであれば、その思いは押し殺さなければならない。そんな葛藤を抱える彼の前に、かつてユズカのストーカーだった《雷鷲(ワキンヤン)》ロドリクが現れ、彼らの仕事の妨害をしてくる。

 シリーズ最終巻、残念ながら打ち切りの模様。ファンタジア文庫なのにファンタジーが少なくなっている昨今、頑張って欲しかったのだが、売れなかったのであれば致し方なし。萌えるシチュエーションを優先する最近の風潮の中では、苦境に立たされてしまったのであろう。
 そんなわけで、おそらく当初の予定からは筋立てが大きく変わり、かなりご都合主義のハッピーエンドになっている気がする。その点は何か残念。

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紙の本グロリアスハーツ 1

2015/09/15 16:20

容れ物ではなく中身の関係

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

パルティシオン大陸から遠く離れた死潮(グラニカ)より来たる怪精(ファンタズマ)に対抗するため、シローフォノ軍は贋人(ギニヨル)を生み出した。マテリエを心臓とし超常の力を持ちながら、見た目は人間と変わらない存在だ。それらは感情を持たない一等星(オランピア)、戦闘的ではない二等星(スケアクロウ)、感情を持った欠陥品の三等星(ペトルーシュカ)に分けられ、最後の一つは即刻処分される。
 そんな研究所の一つ、第四クレイドルで、七年前に事件が起きた。所長のディニタ・イングリスが三等星を密かに逃がし、自らも出奔したのだ。そうして逃げた《木霊(ドリュアス)》メリッサと《氷姫(グラス・レーヌ)》ユズカは、アルトゥール・ドルークという人間の少年に出会う。彼は人間にも拘わらず、《火龍(ヴィーヴル)》《飛龍(リンドブルム)》という贋人のような力を持っていた。

 そして現在、ユズカとアルトゥールはブリザード特急便という宅配業を営みながら、ディニタ・イングリスを探して旅を続けていた。全ては贋人の軛から逃れ人間になるため。《贋人狩り》《スター・ダスト》という敵を抱えつつ、人捜しを続けてきた二人の前に、ミヌーという女スリが現れる。

 人間を超える力を持たされた存在が、普通に平凡に暮らすために戦うファンタジーだ。戦いなどとは無縁にいたいのに、向こうから火種がやってくる。それもこれも、彼ら自身が特別な存在であるからだ。
 そんな異能ファンタジーを彩る要素として、兄と妹という関係や、異性として意識する感情、今までと同じ関係を維持したい気持ちが交錯し、外的要因によって引っかき回される展開が付与されている。

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