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電子書籍

狗牙絶ちの劔 みんなのレビュー

  • 著者:舞阪洸, イラスト:うなじ
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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本狗牙絶ちの劔 刀と鞘の物語 3

2009/05/21 18:27

狗牙とのバトルも2人のラヴラヴ(?)も楽しめる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

前巻の引きだった遊眞のピンチからではなく焼却炉から始まる第3巻。いきなりの死体発見である。舞阪作品では珍しく登場人物が減っていく。そしてここからしばらくは前巻で全く場面の無かったバトルが続く。新種の狗牙のようでなかなかのピンチを迎えるのだが、このバトルの最後に悲劇が待っている。あらすじに書いてあるのでここにも記すが、なんと美玖が狗牙に喰われてしまうのである。バトルに続くシリアスな展開だが、ここからの香月と駿の、狗牙化するであろう美玖に対する考え方の違いが本巻の骨子であろう。放っておいても狗牙になってしまうからと考える香月には過去の体験が根底にある(これは巻末の書き下ろし短編【狗牙絶ちの掟】で描かれている)のに対して、まだ狗牙になっていないとする駿の希望を諦めない考えが現実的ではないものの際立っていてドラマになっていて面白かった。

ところで、これにも増して今回面白かったのが香月と駿の関係をからかう周りの面々である。シリアスで重くなる展開の中でも呑気というかあっけらかんというか肝が据わっているというか、ある意味したたかな女性陣の噂話的やり取りが随所に出ていて楽しい。当人達だけが気付いていない自然な心の交流を傍から見て暖かく見守っている構図が微笑ましくて作品の雰囲気を和らげている。

本編は続きから始まって続きで終わるのだが、もとより雑誌連載小説ならば致し方ないと割り切った方がよかろう。むしろ連続TVドラマのようなベタ過ぎる引きを楽しむ姿勢で読むことにする。どーでもいい余談だが、本シリーズの登場人物の苗字はどうやら地名(京都周辺が多い)から取られているようである。巻末短編での遊眞のセリフに『浜名湖』が出てきて気付いた。浜名湖には舘山寺温泉がある。

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紙の本狗牙絶ちの劔 刀と鞘の物語 2

2008/11/23 21:12

駿、君は何を見ているのかな?

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

北海道にやってきてどんな展開が待っているかと思いきや、意外にも密室ミステリー風だった。ほとんど誰も刀振り回してないし。香月なんて柄頭で駿の脇腹突っついただけかも。作者お得意のキャラ増加は本巻でも健在。あっちこっちから集められた若手の狗牙絶ち衆が登場するが次第に減っていく。なぜ減るのか。狗牙の襲来?何かの陰謀?これ自体が訓練?さまざまな部分が謎のまま話だけが進んでいく。前巻と同様に話の途中で終わるので連続ドラマを見ているかのよう。最後に場面転換があって、あの人がピンチ!という引きである。この辺りはなんとも評価の分かれるところであろう。ただ、今回は部外者的存在として、狗牙絶ちではない立場として、ほぼ唯一事態を冷静かつ客観的に俯瞰出来る位置にいた駿の推理が冴える流れは良かったと思う。こんなに頭の切れる人物だったかな、と思わなくもないが、違う角度から見ることで狗牙絶ちでは思い至らない可能性を示唆し、この怪奇な事件の本質に迫ろうとする展開を楽しむことが出来た。その駿と香月の2人だが進展はほとんど無し。ただ、意識と行動に少しズレがあるようで、とりわけ香月にその意識はまだ無いが、咄嗟の行動(手ぇ握ったり)を端から見ると「何だかんだ言ってもラヴラヴじゃん」と思わせる場面が幾つかあって、周りからは恋人同士に近い形で扱われたりからかわれたりしている。それよりも本巻ではお師様こと遊眞がほとんど出て来ないために役者の不足感が否めなくてとても残念。駿の回想シーンでの、駿と遊眞のやりとりが本巻で最も輝いていたのが皮肉である。

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紙の本狗牙絶ちの劔 刀と鞘の物語 1

2008/11/15 00:46

本巻だけで判断できない

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

何ともレビューの困る作品である。現時点では話がほとんど進んでいない。本巻の中で物語に多少の起伏を持たせようとすらしていない。もっと続くべき話を途中でズバッと切り取って1冊にしました、という感じである。普通の人には視えない刀が視える主人公【葛城駿】とヒロイン【修学院香月】と師匠の【舘山寺遊眞】最後の方で出てくる【桃山美玖】達との出会いと修行、その後の事件の勃発と突然の危機!どうする!どうなる!で本巻は終わりである。まぁ本作の世界観というか設定といったところは充分に語られているし、駿と香月、あるいは香月と遊眞師弟のやりとりなどは、この作者ならではのオモシロ可笑しい雰囲気で楽しく読める。香月可愛いし。どちらにせよ訪れた危機が次巻でどう動くかで本作の良し悪しも分かってくるであろう。ちなみに、絵師さんが同じなため、どうしても香月があの実はとっても可愛らしい女番町とダブって仕方がない。

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紙の本狗牙絶ちの劔 刀と鞘の物語 4

2009/11/21 00:33

最後にシンプルな進行で完結

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

あっさりさくっと終わったな、という印象の完結である。まぁ、主人公の駿に特殊な能力があって道場に連れていかれた第1巻、北海道で事件に巻き込まれた第2巻、新種の狗牙に襲われて美玖ちゃんが大変なことになった第3巻を受けての本巻なのではあるが、裏を返せば北海道の事件だけの作品だったとも言える。読者参加型という実験的な作品だったことを思えば、魅力的なキャラ達とお別れするのは寂しいような勿体ないような気にもなるが致し方なかろう。とりわけ遊眞師匠みたいな強烈なキャラは今後も見てみたいところ。本来なら作者もこの続きを描きたかったかもしれないが、ま、それはそれで『サムライガード(GA文庫)』で活かせばいいしね、ということで、まとめという意味ではきちんとまとめた本巻である。相変わらず脱線しまくる会話はそのままで、シリアスな格闘の最中にも出てくるとさすがにちょっとウザイのだが、判明する敵の正体、その背後に隠された真実、新たなる敵の登場とそれに対応する新たな狗牙絶ちという構図が分かり易く示されている。狗牙に喰われた美玖ちゃんのその後も(若干の強引さは否定できないが)示されているし活躍もしている。そして駿と香月の恋の行方も実は決着している。自分の気持ちを自覚してからの香月の言動をこそ「竹を割ったような」と言えるさっぱりしたもので好ましく、同時に意外な天然でもあったのネ、という振る舞いである。最後の第4章は、その仰々しい章題に反してほのぼのとしつつも姦しい後日談の短編である。しかし、本シリーズのサブタイトルが最後にきてきっちり活かされているのはさすがだと思った。あと、遊眞師匠の先代師匠が登場するのだが、このイイ感じのちょいワルおやじっぷりと、絶妙なタイミングで会話に首を突っ込んでは遊眞にこてんぱんなツッコミを返されるやり取りが実に可笑しかったことを付記しておく。

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