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電子書籍

おまもりひまり みんなのレビュー

  • 著者:みかづき 紅月, イラスト:的良 みらん
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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

サブタイトル通りのレトロな良い話

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

まずは口絵について触れておかねばなるまい。何とも百合でくんずほぐれつな表側も刺激的だが、問題は裏側……そーですかぁ……バナナでねぇ……バナナをねぇ……という煽情的で蠢惑的な悩殺緋鞠で中高生諸君は前屈みになってもらいたい。

さて、本編は体育祭を舞台にしたサブタイトル通りのレトロでノスタルジック、そして長い長い年月を経た愛情物語である。『ジェラシー』が、誰の、誰へのものか気になるところだが、そもそも女性陣がみんな何らかの形でジェラシーを抱くシリーズなので、この点についてさほど気にすることはない。何げに原作漫画と歩調を合わせるかのような決意を見せつつ、実際は未練たっぷり残りまくりな緋鞠が優人との距離感に戸惑い、過剰反応ですれ違う展開を同時に進行させながら、今回の新キャラ【華】の物語が描かれている。妖になるほどの強い想いを抱きながら唯我独尊のオラオラ系で隠してしまう超硬派のツンデレとも言える華だが、事の真相がもっと早く解っていればなぁという実に惜しい気持ちと、だからこそ人生を全うできたのだろうなぁという思いを抱かせるものでもあった。しかし、華の物語は最後の最後で素晴らしい展開を見せる。途中で「優人争奪戦」なるものがあったため、実はこの事を忘れ気味で読み進めていたのだが、何ともファンタジックな顛末には「ここにきてホロリとさせやがって、コンチクショー」という嬉しい感動を与えてくれた。この華の姿を見て想いを新たにする緋鞠でもあるのだが、終わってみれば「なんだ、良い話じゃないか」という読後感である。

女流作家なためか、ヒロイン達、特に緋鞠の優人に対する本心が結構赤裸々に綴られており、結構ガールズトークな場面が多かったのも今回の特長。代わりに際どいシーンは(口絵に反して)これまでで最も少なかった。個人的にはリズが出ずっぱりだったのが大いにナイス。

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フェスティバルというより日常的な短編集

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

全5章という体裁だが雑誌に掲載された短編を集めたものある。加筆・修正の明記は無いが修正はしているとの事。

【第1章】ノベライズ最初の作品。『浪漫ちっくメモリー』より前に書かれたものとなる。作品世界や登場人物の説明を交えながら原作漫画のエッセンスを散りばめて遊園地での1コマを描いている。緋鞠の肢体や、煩悩に負けた行動を取ろうとする優人などの描写もこの頃からしっかりある。

【第2章】西洋の城の話題から緋鞠が見つけた城がまたとんでもないというか、逆にナイス(?)な勘違いで……という話だが、優人と緋鞠だけで行動するパターンとオチが前話と少し似ている。

【第3章】凛子に触発された緋鞠が静水久やリズリットと結託して少々ズレた癒しとご奉公の修行をする話。緋鞠達の意図が汲み取れない優人をニブチンと静水久が非難するが、その修行方法はさすがに男心もあまり分かってないよ、とも思う。緋鞠達が知りたいのは他ならぬ「優人心」なので、他の男では判り得ないからである。むしろ優人の『緋鞠は緋鞠のままでいいのに』という感覚の方が正解だろう。それでも緋鞠・静水久・リズの3人が優人を癒そうと張り合う場面は面白かった。後半では緋鞠が妙に偏った知識を実践しようとするが、オチが段々パターン化している気もする。

【第4章】大晦日の一幕。寒くてコタツで丸くなったり猫舌だったりする緋鞠がなんか新鮮。初詣に出掛けるのだが、原作漫画の第3巻以降をベースにしているようで神宮寺くえすが出てきたりする。結構無理矢理なツンデレを見せるが、似たようなツッコミを緋鞠がしていた。最終的には脇役も全員集合みたいな展開となるが、最後に見せた緋鞠の思いがしんみりしていて良かった。

【おまけの章】まさにオマケと言えるが、時期的に第1章の次に出された作品であり、ストーリーよりもいやらしさに重きを置いているようである。

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ノスタルジック漂う世界の狼少女物語

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

おおむね前巻と同様の作風である。ただ今回は夏休みの里帰りが舞台のため残念至極ながらリズの出番は無い。代わりに座敷童【伽耶】が出ているが、せっかく戻ってきた緋鞠の気持ちが優人にあって以前とは変わってしまったこと、短期滞在なのですぐに帰ってしまうことの寂しさを演出する役割なため、ちょっと可哀想なポジションにいる。あと静水久は脇役に徹しており主だった活躍は無い。というのも今回のヒロインが狼少女【銀子】だからである。今後の原作漫画への逆登場がなければノベライズオンリーのヒロインとなる。彼女の生い立ちや野井原に留まる理由、これを放っておけない優人と、その理由を慮って静観しようとする緋鞠などが本遍の主軸となる。片田舎な野井原の風景をノスタルジックに演出しながら登場人物達の想いを折り重ねた、ほろ苦く切ないストーリーが童謡童話のような雰囲気で綴られていく。良い話である。さて、本シリーズに欠かせない「危ない」シーンだが、今回やや控えめかなと思いながら読み進めていくと後半に出てくる。優人が暴走する展開が特徴的。このテの展開は通常女の子が挑発して男がオロオロするのが定番だが、本巻では凛子や緋鞠の何気ない振る舞いに端を発し「優人クン、煩悩の情動に任せて何をトチ狂っているのかな?」という大胆極まる行動に出る。ギリギリで我に返らなければどうなっていたか、という際どいシーンである。今後どこまで表現出来るか、作者と担当編集者の手腕に期待が高まる。

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原作の雰囲気を上手く継承している

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者が美少女文庫の世界にいる人なのでエッチなシーンには事欠かない。むしろ朝飯前というくらいに原作の雰囲気を継承、場合によっては凌駕している。よほど圧倒的な、原作の世界観をブチ壊してもなお魅力溢れるものでも無い限りは、原作の世界観をどこまでノベライズできるかが本作の出来を決めると思われるが、この点に関しては概ね安心できる水準。この作者はきちんと分かっている。ただ、原作にはややシリアスな背景が潜んでいるのだが、これについては意識的に程よくスポイルしており、登場人物の相関関係を活かしたほんわかムードに重点を置いているようである。それだけソフトな作風とも言える。リズなどはもっと積極的でも良かった、というか登場場面があまり多くなかった。何気にリズを応援しているだけに次巻での活躍に期待である。挿絵が原作者自身というのも強みである。

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