六門世界RPGリプレイW みんなのレビュー
- 監修:安田 均, 著者:篠谷 志乃, 著者:グループSNE, イラスト:榊
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2006/07/24 22:00
飴と鞭を使い分けないと
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず、勘違いロールプレイですね
「歌ってれば稼げるから冒険に出たくない」という冒険者は、普通に置いて行けばいいと思うよ
全体的に巻き込まれ型のシナリオばかりで、プレイヤーに目的意識がなくGMの一人相撲になってた感じがします
上記の件も、GMの誘導がうまくいかなかった面もありますし、もっと飴と鞭でコントロール出来ないと話が破綻しそう
戦闘に特化したゲームシステムなせいか、情報の出し方が難しいという事もあるかもしれません
敵を倒した後に生き返らせて種明かしというのは、後味の悪さがありますね
紙の本六門世界RPGリプレイW 1 迷宮に巨人誕生を見た!?
2006/02/27 16:55
登場するは、半魚人に人魚に海賊達!大海原に漕ぎ出せ!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る
前シリーズでは六門世界の東から北にかけてが舞台だったが、今回のシリーズは西、大海原広がる西を中心に物語が紡がれる。今もなお細かな水路を残す美しき街ベニスのような……というよりは、もう少しがさつな港町がイメージとして浮かぶ。水とは切っても切れない関係の街を舞台に、さてどのような冒険を繰り広げるのだろうか。
キャラクターは5人で、着ぐるみにくるまった少女から50歳の中年シーフまでバリエーション豊か。女性と見れば誰にでも声をかけまくる吟遊詩人やこのパーティーの良心とでも言うべき世話焼き戦士らが、進行役のGM(ゲームマスター)をも交えてワイワイと賑やかにプレイを楽しんでいる。それぞれのキャラクターの性格付けはしっかりとしていて、これまでの様々なリプレイにも引けをとらない個性派揃いだ。
記念すべき最初の冒険のきっかけとなる人物は、前作の主人公カイエ。彼からの依頼を受け、5人は初めての探索に挑むのだ。ストーリーが進行する中で下ネタに向かいそうになる場面が何度かあるが、そこはそれ、プレイヤー達も我が儘な子供ではないので、一定のライン以上は踏み込まない。物語を円滑に進めるための潤滑剤といったところだ。
ある戦闘シーンのキャラクター配置表の誤植や会話文の段落変えミスといった間違いはあるものの、ストーリーには全く影響はない。キーワードが海賊、半魚人、人魚、船旅など随分と“水”に偏っているようにも思えるが、それもまたこの地方の特徴である。山奥のダンジョン探索や一般的なシティーアドベンチャーとは一味違った世界を、彼らと一緒に旅して欲しい。
紙の本六門世界RPGリプレイW 1 迷宮に巨人誕生を見た!?
2006/02/24 13:55
プレイヤーの悪乗りが不快なだけ
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章的に説明下手
ゲーム的には、プレイヤーはGMの意図を悟りながらワザとシナリオを引っ掻き回し、GMはその処理が下手
プレイヤーの発言・悪乗りが一部激しく不快
個人個人がゲームを楽しむのはもちろん自由だが、リプレイとして世に出すべき作品ではない
ストーリーとは関係ないが、初版の段階でありえない誤植が目立ち、まともなチェックが入っていない事を窺わせる
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