獣神の夜伽 みんなのレビュー
- 西野花, 穂波ゆきね
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電子書籍獣神の夜伽【SS付き電子限定版】
2019/01/28 11:27
受けの設定がいかしきれてない
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
生まれから受は忌み嫌われているという設定でしたが、それを生かしきれてないように感じました。
受けの人柄から仲間達には受け入れられ、尊敬されているからこそ、忌み嫌われている描写がほとんどなく、受に同情しづらかったです。
なんだかんだモフモフ達には最初から大事にされてますしね。
紙の本獣神の夜伽
2018/07/15 11:16
BL風バトルファンタジー。
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投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
西野先生による、複数攻めもの。
ネタバレがあります。
「夜伽衆」と呼ばれる受け集団(!)が、閨房によって有力者達の運気を上げたり、「巫術」を使って「淫鬼」というアヤカシと戦うお話。
主人公は「夜伽衆」の長「姫長」である受け。
約500年ぶりに「淫鬼」が現れ、受けは「夜伽衆」だけでは勝てないと判断。そこで最後の切り札である「狗神」を使い、「淫鬼」を倒してもらう作戦です。
その為には「姫長」の身体を提供し「狗神」と交わることが必要で、気まぐれな「狗神」を操るには強力な呪いをかけるのですが、それは「姫長」の命と引き換えだったのです・・・
見目麗しい受け集団が淫鬼と戦って嬲られたり、姫長である受けも狗神との複数プレイで、二輪◯しはもちろん、乳首から吐精(!)と、淫鬼と戦うシーンより、Hシーンの方が多いです(笑)。
始めは俺様だった狗神たちも、やがて受けにメロメロになります。生い立ちゆえに心を閉ざしていた受けも、夜伽衆の皆から慕われていることを素直に受け止め、狗神たちに甘えることを覚えていきます。
最後は淫鬼を倒し、ハッピーエンドに。
個人的には、狼の姿でのプレイがあればもっと良かったかなぁ・・・
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