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八月七日を探して みんなのレビュー

  • 樋口美沙緒, 高久尚子
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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.6

評価内訳

6 件中 1 件~ 6 件を表示

電子書籍八月七日を探して

2020/02/22 17:51

萌え不足

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

どうにも萌え切れませんでした。

表紙で3人がポーズ決めてますが
先輩である北川(青ネクタイの人)の存在感たるや。
一番魅力を感じました。

それに比べて受けの卑屈なこと。
「〜してくれていたら」ってのがチョコチョコ出てきて
その他力本願ぶりに辟易しました。

結局のところ、攻めと受けの若さゆえのすれ違いってことでしょう。
それに萌えることのなかった自分はババアなんだと
別のところで感慨深かった作品です。

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紙の本八月七日を探して

2018/08/31 14:39

見え見えの退屈な展開

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る

向こう10年記憶喪失ものを書かないくらいの心づもりで挑んで
と担当さんに言われたようだが、実にどうってことないあらすじ。
誰が犯人なのか最初からミエミエなので、ミステリ要素も退屈で
ラブ面でも、くっつき方も適当だし、せつなくもない。
高校生のくせに、攻め曰く受けが『快楽に弱い』とか、
攻めが男とのセックスが上手なのも興醒め・・・。

文章を読んでいて白けることも多々ありました。
例えば、受けが下校中に具合が悪くなったときの攻めの台詞

『大丈夫か、顔が真っ青だぞ。気分悪いのか?吐きそうか?タクシー呼ぶか?』

いや、吐きそうだったら、とりあえず休憩でしょ。
タクシー乗らないでしょ!?

他にも日本語が変だったりと、稚拙な文章の作品でした。

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紙の本八月七日を探して

2017/07/31 18:20

執着愛のヘタレ攻

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

受を抱いてればいつか好きになってくれるかもしれないとか、受が記憶喪失になったのを幸いに強姦をなかった事にしてやり直すとか、不器用で言葉足らずな割になかなか酷い事をする攻w
それなのに普段は優等生然として受に嫌われる事を恐れるあまり、執着攻になりきれなかったヘタレ攻という感じでした。

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紙の本八月七日を探して

2016/07/23 16:01

楽しめました

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る

先が読める感じながらも、話の経過が楽しめました。

二人の馴れ初め(?)を読み、恭一がどれだけ寂しさを感じていて、涼太にどれだけ救われたのかを想像したら、切なくなりました。

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電子書籍八月七日を探して

2015/03/24 07:02

変わり種記憶喪失もの

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かったです。
何と言っても寡黙&執着攻めが好みでした。この不器用っぷりが良かったです。
当て馬キャラも好感持てますね。出来る男です。

こんなイイ男二人に想われる受けは、ネガティブなうじうじ君です。
私はこの手の受けは苦手な方ですが、受けがぐるぐるしている→不器用攻め暴走、なのでこの話に関しては有りでした。

ツッコミどころはありますが、記憶喪失をスパイスにした楽しめるお話でした。

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紙の本八月七日を探して

2011/02/09 06:02

分かりそうで、分からなくて

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:maruma - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読んでいたら、高校時代のことを思い出した。
勉強が出来て、でもそれだけじゃない大らかな友人たち。
話しても話しても話題の尽きない図書委員会の先輩。
そんな、あれこれ。

水沢涼太は病院のベッドで目を覚ます。
やっとのことで首を動かすと、傍らには幼なじみの姿が。
涼太はその幼なじみ、二宮恭一に尋ねる。

「俺、なんで病院にいんの? なんで腕、折ってんの・・・・・・?」

恭一と会話を交わしていくうちに
涼太は三カ月分の記憶をなくしていることに気づく。

そして、その後から夢を見るようになる。

外は嵐。
稲光が閃くと部屋の奥の生徒会長の机が青白く浮かび上がる。
涼太の上には涼太よりも一回り体の大きい男が覆いかぶさっている。

男に犯される、夢。


記憶のない三カ月の間に何が起こっていたのか?

生徒会を手伝っての文化祭準備。
生徒会副会長をしていて陸上部員としても活躍する恭一。
恭一と自分の姿を比べて劣等感を抱えて、夢の中の相手の男を
思い出せないことも重なっていらついていく涼太。

涼太を文化祭準備で自分の補佐に回す恭一。
補佐以外にも出来ることはあるのにとおもう涼太。
ひょうひょうとしながら実は仕事の出来る生徒会長北川が涼太を連れ出す。

恭一も北川も自分よりも一回り体が大きい。

どっちが夢の男なのか?
読み進んで行ってもなかなか分からない。
こっちかと思えばあっちのようで、あっちかと思えばまた違っていて。

気がつけば、ぐいぐいと話に惹きこまれていく。

幼なじみへの複雑な感情。
悩みの相談に乗ってくれる先輩。

学生時代の甘酸っぱい感情に揺られながら読み終わっていた。
恋愛よりも謎解きがメインかもしれない。

分かりそうで分からない、自分の気持ちも相手の気持ちも。
そんなことを思い出しながら本を置いた。

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