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ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 みんなのレビュー

  • 著者:野村 美月, イラスト:karory
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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

シャールが無神経すぎる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

ウィストリア皇国が誇る天才グリンダ=ドイルの弟のシャーロック=ドイルは、失踪した姉に代わり、エーレン国王シザエルと王妃の雪の子供たち、第一王子の竜樹=ハーン=ハイツ、第一王女の聖羅=シルヴィーン、第二王女の更紗=ロウィーネ、第三王女の織絵=リベルタ、第二王子の真=クリフト、第四王女の鈴七=フィリスの家庭教師をしなければならなくなった。本当は逃げ出したいが、外交官のヘルムートが笑顔で脅しをかけてくるので、逃げるに逃げられない。
 唯一、シャールが男であることがばれてしまった、心を閉ざし気味の聖羅と打ち解けはじめたものの、シャールが竜樹や騎士のギルマーから言い寄られていることを知ると、大層不機嫌になってしまった。さらには、夜這をかけてくるギルマーから貞操を守るため、メイドのアニスと同衾することになってしまい、ますます冷徹な眼差しで責められることになってしまう。

 そんなある日、グリンダとも知り合いだというイスマールの皇太子ハールーンが訪れ、グリンダではなくシャールを妻に迎えたいとプロポーズしてくる。それを知った竜樹やギルマーは慌てふためき、聖羅はぎゅっと目をつぶって痛みに耐えるような仕草をするのだが…。

 男なのに女装が似合いすぎて男から言い寄られてしまう件。相変わらずシャールは慌てふためいているだけで周囲を見る余裕がないのだが、聖羅やアニスがシャールと絡み始めて、前巻よりは形になって来た気がする。前巻は作者の悪癖が前面に出ていたからなあ。

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聖羅の成長と一緒に綴られる最終巻

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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る

聖羅の成長と一緒に綴られる最終巻。移り変わる歳月に合わせ変化していくシャールの想い。最初のうちは聖羅に対して不誠実なんじゃないかと思っていたが、きっちりと聖羅に対してのけじめはつけていたんですね。時間と経験を積み重ねて聖羅は本当に逞しくなって、、、ポーラローズ姫はまあ、大きくなって、、、再婚という対策じゃ、腎虚は防げないんじゃないですか?w とにかく大団円を迎えたシリーズでした。二人の結婚式を描いたアニメイト特典のSSはファンなら必読。というか本編に入れなくてよかったの、コレ?

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脅され女装して家庭教師!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

ウィストリア皇国のグリンダ=ドイルと言えば、世界中にその名が知れ渡った天才少女だ。地上に並ぶもの無きほど隔絶たる知と力を持つ彼女は、エーレン国王シザエルの子供たちの家庭教師として赴任することになっていた。しかしその直前に、書き置き一つおいて失踪してしまう。
 いつも彼女の気まぐれに振り回されてきた弟のシャーロック=ドイルは、今回も彼女の犠牲となってしまう。外交官のヘルムートが、彼を女装させ、グリンダとしてエーレンに送り込もうというのだ。そうして連れてこられた王宮で、第一王子の竜樹=ハーン=ハイツ、第一王女の聖羅=シルヴィーン、第二王女の更紗=ロウィーネ、第三王女の織絵=リベルタ、第二王子の真=クリフトに紹介される。

 次期王として気張る少年の竜樹、何事も冷めた目で見る少女の聖羅、いたずら好きの幼女双子の更紗と織絵、無口な真と、それぞれに個性的な子供たちに振り回されながら、しかしたぐいまれな幸運もあって、天才でもない普通の少年が、王族の家庭教師を曲がりなりにも務めていく。
 王妃の雪の歌声に癒やされ、メイドのアニスの腐女子トークに翻弄され、キザな騎士のギルマーに言い寄られ、あらゆる艱難辛苦を舐めながらも、かつてグリンダに付き合わされた経験が、頑なな聖羅の心をほどいていくことになるのだった。

 “文学少女”シリーズの前の作風のノリで展開される、コミカルなサウンド・オブ・ミュージックという感じだろうか。ただし、家庭教師は女装の少年だけど…。所々にファンタジーな裏設定も見え隠れするのだが、果たしてこれはただの愚痴なのか伏線なのか…愚痴なんだろうな。

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愛しき天才お姫様(*´∀`)ノ

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこ☆すばる - この投稿者のレビュー一覧を見る

正ヒロインの聖羅姫が、たいへん愛しく感じられるお話しとなりました。誰かに頼っても良いんだと理解してからの姫様は、たいへん可愛らしく、巨乳メイドに嫉妬する姿などは、年相応の女の子の側面が会まみえて、たいへん愉しく読めました。

約1名、相変わらず謎のままのキャラが、今後どう動くのか楽しみでもあります。
(*´∀`)ノ

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