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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

救いを求め続ける

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

重苦しく辛い本編は、娘を亡くした主人公が泥に沈むように苦しみ続け、救いを求め手を伸ばす。その先にいた受けは怯え苦痛を堪えながら、ふと垣間見える優しさと愛情に困惑する。
攻め視点の本編に続いて、受け視点で話が綴られ、次にまた攻め視点…と話が進むにつれ暗く重苦しい空気が優しくなっていき、最後にはあたたかい気持ちになれました。

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新装版!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前に発売されていた物に、追加エピソードを加えた文庫版ですね。
追加分は、どれもほっこりする温かいお話でした。
本編が痛い話なので、その分、癒された気がします。
この作家さんは、とてもステキな話を書かれるので、もっと沢山書いてくれたらな~と思ってしまいます。

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紙の本つみびとの花

2016/01/11 18:10

悲しい生い立ちのふたり

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるな - この投稿者のレビュー一覧を見る

デビュー前にブログで公開されていた作品です。
大切な人を失い続ける攻とはじめから何も持っていない受のお話。
次々家族が死んでしまい、ついには愛娘まで失ってしまう、その捌け口に嫌がる受を利用する・・・。
佐田先生のお話は登場人物が救いようがない底なし沼で藻掻くのですが必ず最後は幸せになれます。

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油断すると涙が出てきます

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る

事故で娘を無くし、自棄になっている北川(攻)と保育士で事故に責任を感じている氏家(受)の救済と再生の物語。
受も攻も孤独で、痛みを知っている優しい人たちです。

微ネタバレ
初っ端から重くて辛いです。
子ども持ってる親なら北川の心情がわかりすぎるほどわかってしまい、辛くて仕方ない。
作中、北川が泥の中でもがいているような描写がありますが、まさしくそんな感じで、読んでいて息苦しいほどです。
北川の心情で氏家が『抱かせてくれた』と思うところがあるのですが、涙なくして読めませんでした。
無理矢理から始まる物語には入り込めないことが多いのですが
この物語では、もうなんでもいいから北川を救ってあげてという気持ちにさせられます。
北川視点、氏家視点、短編2本。
徐々に希望が見えてくる感じです。
2人が少しでも長く一緒にいられるよう願わずにはいられません。

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紙の本つみびとの花

2023/12/24 08:48

新書版+2本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

本編と「苦しい息もたえだえに」は新書版に載っています。
文庫版には新書版の2作に
「うさぎ・桜・ピンク」と「つづく日々、離せないもの」(SS)が載っています。
この2作が気になってどうしようななぁって思いつつ文庫版も買いました。
新書版の作品に関してはそちらにレビュー載せたので、そちらをよろしく。
「苦しい息もたえだえに」で買った風呂敷の先の話だろうって思ったので
どうしても読みたくて。
読んだ結果、「買って悔いなし」です。
これがあってだなぁとすら思えました。
ここまで来てこの作品は完成するみたいな感じです。
本編でも羽奈ちゃんの死には心が痛くて仕方なかったのですが
それに加えて動物園の話では涙が止まらず、北川の取り戻しに行きたいという気持ちに抉られました。
氏家がいてくれて良かったと言うとおりで、彼がいなかったら納骨できなかっただろうなぁと
いや、北川自体が生きていなかったのではないかと心の底から思います。
氏家の寂しい優しい心遣いに北川にずっとついていてやってと心から思います。
そして氏家の生きている両親が彼にした残酷な行為の傷が北川に寄って癒されていくようにと思います。
失った命は戻りはしないのですが、
二人が何気ない日常をすごしていけることを心の底から祈ります。

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