狼と羊皮紙 みんなのレビュー
- 支倉凍砂(著者), 文倉十(イラスト)
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2021/05/09 00:35
先祖返り
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりの6巻。
約1年ぶりだそうで。
頑張って支倉さん。
物語的には人間じゃない方がいっぱい。
香辛料の時の人たちが集まるとどうしても1冊分とは思えない人数になっちゃう。
ただの異能譚にならないようなバランスにしてほしいところ。
内容的にはより壮大な。
宗教とか経済とかに収まらないところに手を出してきたので、
楽しみではあるけれど、やっぱりもうちょっと速筆であってほしい。
2022/09/21 01:54
狼よ
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
コルとミューリの旅の物語としては、
感情の行方がわかりやすく表現されていて、
とてもいい回だった。
一方で、
世界観的に狼はこれでいいのかというか、
他の「人ならざる者」がそれなりに皆折り合いをつけて暮らしているのに比べて、
たしかに広がりすぎた風呂敷の一端を担ってもらうのに
これ以上の適任はいないとはいえ、
みんな揃って「現状に固執して周囲に迷惑をかける」生き方ばっかりが
狼という存在になってしまっているのはもったいなさを感じる。
2022/07/10 08:29
二人のやり取りが好き
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投稿者:マリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は相変わらず分からないけど、二人のやり取りにはほのぼのします。これだからして手放せないのでしょう。
2019/05/02 01:21
懐
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
エーブはやっぱりエーブだった。
とうとうコルの主人公成分があふれだし始めた。
ただ今回はコルの頭の回転の鈍さが気になる展開だった。
そろそろ環境に慣れてスムーズに物語を進めてもらえたらな。
2017/12/06 17:21
はやくも助太刀
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
鯨に鳥にと
思い通りに動かすことができれば
かなり利便性の高いメンツが出そろいつつある。
これからも出番は多いのだろうか。
内容的には王国の信仰心と、
身近だったが平成の世ではあまりお目にかからない
アノ素材の性質について。
主人公は2人の女の子に踏まれます。
2016/11/29 14:46
10年ぶり
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投稿者:RASCAL - この投稿者のレビュー一覧を見る
10年ぶり、待望の新シリーズはコルとホロ・ロレンスの娘のミューリの物語。前シリーズは齢400歳の賢狼と行商人だったけど、今回はロリ狼少女と聖職者見習い。舞台は一緒、中世のヨーロッパっぽい世界、イギリス国教会とカトリックっぽい争いに二人が巻き込まれながらも旅を続ける、みたいな感じになりそう。今回もお付き合いさせていただきます。
2016/09/14 20:59
今回は宗教改革がテーマ?
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
賢狼の娘と聖職者を志す青年の世界を変える旅の物語。
狼と香辛料のその後の世界をホロの娘のミューリが駆け回る。
賢狼の娘だけあり、ミューリはしたたかなのだが、若いだけに天真爛漫でわがままで甘えん坊でもあり、そこがホロとは違う魅力となっていました。
前シリーズではラノベでは異色な経済がテーマとして描かれていたが、この新シリーズでは腐敗した宗教を正すということで、プロテスタントの台頭をモチーフにした宗教改革がこのシリーズでは描かれるのだろうか?
そして、宗教の変革が行われる時、古き神々はどうなるのだろうか?
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