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電子書籍

アンチリテラルの数秘術師 みんなのレビュー

  • 著者:兎月 山羊, イラスト:笹森 トモエ
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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本アンチリテラルの数秘術師 3

2012/01/24 14:45

何に代えても覆したい現実

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 クリスマス頃、雛木加苗の祖母が経営する北海道の旅館へ遊びに行けることになった、冴上誠一、羽鷺雪名、冴上愛架、明津憲剛、幸村弘樹の6人だったが、向かった先の村に飛行機が墜落、そこから怪物が溢れ出し、彼らはバラバラに逃げることになってしまう。
 教団の新米執行官アンデレと一緒になった冴上誠一と愛架、雛木加苗は、旅館の仲居・相原夕を探す青年・黒枝灯夜と出会う。一方、謎のクマのぬいぐるみを従えた稲瀬果穂に出会った羽鷺雪名は、相原夕の口から、今回の事件を起こした虚数の災厄の数が、黒枝灯夜であることを知らされるのだった。

 科学を超越する様な数秘術という力を使えたとしても、覆せない現実は無くならない。しかし、何に代えても覆したい現実というものはある。その妥協点として生み出されたのが、虚数の時間軸上に存在する、世界から切り離された嘘の世界だ。
 その嘘の世界で最も強い力とは何か。それは、絶対に裏切らないと信じられる存在、そして関係だ。それがあると自覚した時、嘘の世界から出た後でも、失くならない気持ちがあることを知ることが出来るだろう。

 要素的には不足がない気がするのに、いまいちインパクトの薄い作品に感じるのは、冴上誠一というキャラクターが薄いからなのかもしれないな。自己主張の強いキャラはバカばっかりだし。
 だけど今回は、キャラを二組に分けたことが奏功し、起伏のある展開になっていた分、前までよりは読みやすかった気がする。

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紙の本アンチリテラルの数秘術師 2

2011/10/18 21:27

アンチリテラルとは何者か?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 歪んだスカラーを操り世界に災いをもたらす災厄の数(アルヘトス)と、それを阻止しようとする数秘術師(アルケニスト)たちの争いに巻き込まれ、冴上誠一が羽鷺雪名と知り合って数ヶ月がたった。いまでは、文化祭の演劇に向け、脚本・監督が誠一、白雪姫が雪名という役割で、練習に励む日々だ。しかし、クラスメイトたちは東京内戦の原因が雪名の両親にあったことは知らない。
 そんな仮初めの平和の日々すら壊すように、奇妙な連続殺人事件が発生する。そしてその中心にいるのは、不登校の不良生徒と評判のクラスメイト明津憲剛と、彼に襲われていた警視総監の娘・来栖真意、そしてそこに見えるスカラーの異常だった。

 第一発見者ゆえに連続殺人事件の容疑者とされてしまった誠一は、自らの潔白を証明するため、雪名の協力を得て調査を開始するのだが、途端に彼らの乗るバスは襲撃され、そして教団から新たな執行官タデウスが現れる。

 誠一と雪名は思考法がネガティブ寄りに見えるところがあるので、それを補う存在として、単細胞な明津憲剛には今後とも頑張って欲しい。事件パートは暗くても良いのだけれど、学園パートはそれとは対照的に、思いっきり明るくして欲しい気がする。

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紙の本アンチリテラルの数秘術師 1

2011/04/23 07:54

数字を操作して現象を引き起こす

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 5年前に東京内戦と呼ばれる民衆蜂起が起こり、その結果として東京には孤児たちがあふれた。高校生の冴上誠一もそんな中の一人だ。政府からの補助を受けながら、ひとつ下の妹・愛架と共に暮らしていた。
 そんな彼が新宿の廃墟で出会った、飛び降り自殺をしても死なない少女・羽鷺雪名。彼女は、都市伝説にある赤帽子に誘拐された愛架を探す誠一の前に再び現れ、彼と共に赤帽子と対峙する。確率を操作して、起こりそうもないことすら起こさせる赤帽子の能力に対し、雪名は現象の背後にある数字を操作し、逆に現象を引き起こす数秘術師という存在だった。

 愛架を救い出すために赤帽子に戦いを挑み、退けられることを繰り返すうちに、雪名の生誕の秘密や、彼女もかかわっていた東京内戦の真相が明らかになって来る。
 絶対に起こり得ない、ゼロパーセントの確率をくつがえし、希望に満ちた未来を引き寄せることができるのか?誠一の奮闘が始まる。

 物理用語を多用したファンタジー。現象は数字で表現できるんだから、数字を変えることができればその通りの現象を引き起こすことができるでしょ、という理論に基づいて、彼らは力をふるっている。
 なんとなく、あまり一般受けしない様な気もするけれど、こういうことを考えてみたことがある人は結構いるかもしれない。ライトノベルよりもハードSFの方が向いてそうな印象は受けるけど…。

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紙の本アンチリテラルの数秘術師 4

2015/08/28 09:22

アンデレがツンデレ

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京内戦で父親を失い、妹の愛架と共に二人で生きて来た冴上誠一は、高貴なる血族の娘であるために、戦争の原因を生みだした先端科学機構で実験体として扱われてきた羽鷺雪名と知り合い、数秘術という不思議な力がこの世にあることを知った。そして彼自身も、アンチリテラルと呼ばれる存在らしいことも。
 だが、そんなことと関係なく、彼らは高校生として今を生きている。雛木加苗や教団の執行官アンデレでもある安藤照子らと一緒に、男女ペアで肝試しなんていう企画も出てくる。そうしてやって来た東京内戦の跡地で、彼らはアルヘトスであるカラスと猟奇殺人犯・椚木殺刺と遭遇する。

 東京内戦の原因となった先端科学機構とは、本当は何をしていた場所だったのか。そしてそこに、冴上誠一の父や羽鷺雪名の両親はどう関わっていたのか。一部、読者は既に知っている事実を登場人物たちも知り、そしてそこに、アンチリテラルという存在が大きく関わっていることを知る。
 そういう流れとは別に、人間の心を持たずに生きて来た羽鷺雪名も、様々な人との関わりで、普通の女の子の様な反応をするようになって来た。その無自覚な気持ちは、冴上誠一の周囲の人物にどんな影響を与えていくのか。そんな見どころもある。

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紙の本アンチリテラルの数秘術師 5

2015/09/15 16:01

ヒーローが見せる解決

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

冴上誠一は進級し、妹の愛架も高校生になった。羽鷺雪名や雛木加苗、明津憲剛や幸村弘樹も同じクラスで賑やかだ。進学祝いに行ったファミレスでは安藤照子こと教団の執行官アンデレがバイトをしているなど、ツッコミどころにも事欠かない。そんな新学期のうきうき気分は、かつて雪名を研究していた先端科学機構のバックにいた内閣情報管理室が急襲してきて、雪名を拉致していったことで吹き飛んでしまう。
 雪名が拉致された理由を説明してくれた教団の執政官タデウスは、内閣情報管理室を背徳の救世団が牛耳っていることを教え、アイン・ソフという“無限”の災厄の数の復活が、それを率いるニコラ=テスラの狙いであることを告げる。その災厄の数は、雪名の意識を食い破って復活するのだ。

 彼らの本拠地を襲撃し、雪名を助け出そうとする誠一たちだったが、稲瀬果穂やカラスに阻まれ、進捗ははかばかしくない。そのうち、決定的な出来事が起きてしまう。

 シリーズ最終巻。ボクの中では「断罪のイクシード」と混同している時があった作品。悲劇のヒロインに対してヒーローがいるファンタジーの展開は、大体同じになっちゃうものなのかもね。

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