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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.6

評価内訳

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5 件中 1 件~ 5 件を表示

抵抗としての非暴力、解放後も残る差別

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

リンチ、脅迫、放火、爆破。アメリカ南部社会を覆う、人種差別の凄まじい暴力。「われわれ黒人はもう待てないのだ。」人びとを直接行動による社会変革へと導いた。マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師が暗殺されて今年で50年。最近の岩波新書も充実した内容でしたが、四半世紀前に出たジュニア新書の辻内鏡人・中條 献『キング牧師――人種の平等と人間愛を求めて』もぜひ手に取って下さい。キングが亡くなったのって39歳。今日まで生きてたって不思議じゃないっていうのが何か不思議。

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普通の人の偉人的生涯

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

キング牧師は、生まれながらにして偉人ではない。そういう人は、そもそもいないだろう。キング牧師は、過ちも犯し、悩みもし、差別撤廃に非暴力手段で取り組み、偉人と呼ばれるようになった。その生涯を読みやすく肝を押さえ紹介してくれる一冊である。残念なことに、文章や内容が読みやすく、1~2日で読み終えてしまった。楽しみが長く続かない。

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いつかは非暴力が

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

非暴力の象徴のように思われるキングが、非暴力を「学んだ」という事実は意義深い。
キングの、差別と貧困へのたたかいの生涯をたどるとき、そして「だれが」ではなく「何が」キングを殺したのかを考えるとき、アメリカ白人層の持つ、おそるべき暴力性が大きく前面に出てくる。
覇権主義とそれへの反発のテロ、銃社会の悲劇、ヘイトクライムとヘイトスピーチ……現代社会の病根の多くは、この暴力性によるところが大きいのではないか。
アジアや中東の人々を殺し、非白人を殺し、ケネディもキングも殺した暴力。
しかし、非暴力が学べるというキングの道のりは、一筋の光明が見いだせるのではないか。
今、暴力主義がはびこっているとしても、教育によって、いつかは非暴力が広められる。
そういう希望が持てる。
そしてそれは、それを実現する教育を広めなければならないということでもあるのだ。
この本の、もうひとつ重要な指摘は、「公的記憶としてのキング」との指摘。
たたかいの本質が都合良くすりかえられ、無害な偉人伝になってしまう危険性をしっかり見つめないといけない。

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アメリカはキングの『夢』にどれだけ近づいただろう。晩年のキングが重視した貧困根絶の取り組みにおいては、むしろ遠ざかっている

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投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

マーティン・ルーサーキングは、南部の法的人種隔離制度の不公正さを告発し、非暴力という戦略で公民権法の制定を勝ち取った。他方、晩年は「人種差別と貧困と戦争の三つ組みの悪」の根絶や「仕事と年間所得保障」に取り組んだ。

本書はキングのたたかいの非暴力という極めて戦闘的である「戦術」とその意味、バスボイコット、シットイン、ワシントン大行進へと続く、大衆と様々な運動体を巻き込んで取り組まれた運動の発展が時々のキングの葛藤と共に解説される。論文形式ではあるが、運動の臨場感とキングのそのときの悩みが描かれる様は、小説のように読む者の理解を促していく。

しかし、公民権を獲得してもなお、黒人の生活は貧困状態に置かれたままだ。白人が既得権を手放さない、ベトナム戦争は国家予算の多くを費やし、貧困問題の解決には回されない、貧困に苦しむ黒人はベトナム戦争にかり出されていく、キングは黒人を含めた格差と貧困とベトナム戦争の因果関係について理解を深め、反戦を唱える。まだ、多くのアメリカ国民がベトナム戦争を支持していたときにだ。
そして、暗殺。未だに、暗殺の首謀者は明らかになっていない。

「アメリカはキングの『夢』にどれだけ近づいただろう。晩年のキングが重視した貧困根絶の取り組みにおいては、むしろ遠ざかっている」と著者は指摘している。公民権法の獲得は人道問題であり、南部の問題であったのに対して、晩年キングの問題意識は貧困問題であり、北部も含めてすべてのアメリカ人を巻き込んだ極めて政治的問題であるがゆえだ。
アメリカではトップ1%の超富裕層がアメリカの総資産39%を保有する。貧困ライン以下の人は4100万人にも上り黒人の貧困率は、白人の二倍以上の22%であり、相対的格差はキングが活動した60年代と変わらない。

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『マーティン・ルーサー・キング』

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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

《人類が兄弟姉妹として共に生き、互いの人格を尊重できる社会の創造》を究極的目標として生涯を送ったキング牧師

その生い立ちから非暴力思想の確立、バスボイコット運動からワシントン行進を経てメンフィスで暗殺されるまでを、アメリカ社会の特質や政治的背景をからめながら解説する

アメリカにおけるキングの“公的歴史”から抜け落ちている1965年以降の活動──ベトナム反戦により連邦政府を敵にまわしたこと、「仕事と年間所得保障」による貧困根絶に命をかけて闘ったことなど──に光をあて、後半生を忘れてはならないと説く

1968年4月4日の暗殺から50年の節目の年に、あらためて“キング”を学びなおすために

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