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電子書籍

日本の同時代小説 みんなのレビュー

  • 斎藤美奈子著
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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

電子書籍日本の同時代小説

2019/03/12 22:14

2000年代の読書ガイド

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:slummy - この投稿者のレビュー一覧を見る

今世紀の国内小説を概観できた気にさせてくれる本。気持ちが良いほどの毒舌は相変わらずだが、この本で紹介されている小説の幾つかはたぶん、これから読む。

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紙の本日本の同時代小説

2019/06/17 10:07

斉藤美奈子節

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

斉藤美奈子さんの著作が好きで、よく読んでいます。
膨大な読書量に裏打ちされた辛口の本のレビューが特に好きです。
今回の本は、現代小説をテーマに、社会的なコンテクストを踏まえ、その背景からあ生まれた小説群という捉え方で、かなり面白かったです。

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紙の本日本の同時代小説

2019/04/07 20:34

安定のわかりやすさとおもしろさ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに斎藤女史の本を読んだ。安定のわかりやすさとおもしろさで、自分の中にある雑多な読み物がすっきり整理されていくのが心地よい。オススメです。

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紙の本日本の同時代小説

2019/01/23 15:27

文学は「炭鉱のカナリア」か

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「炭鉱のカナリア」という言葉があります。
 昔炭鉱夫が坑道にはいる際、カナリアを持っていったそうで、それで坑内に有毒ガスが発生していないかを調べたといいます。
 そこから、危険が迫ってくる前兆のことを指す言葉になりました。
 文学にも「炭鉱のカナリア」といった側面があります。
 これからの社会を予見するような作品を提示することも、文学の一つの側面でした。
 もちろん時代のあとを追うこともしばしばあります。
 さらに社会という時間が早くなっている現代では、文学は「炭鉱のカナリア」たるものになっているでしょうか。

 この新書はとても刺激的な文学史になっています。
 あまりに多様化し過ぎた文学の世界を、1960年代から2010年代という、まさに「同時代」の小説を丹念に追っていきます。
 ここには吉行淳之介は登場しません。ちょうどその辺りからあとの文学史になります。
 最初が庄司薫の『赤頭巾ちゃん気をつけて』辺りから始まると書くと、案外この文学史の目線がわかるような気がします。

 「自分の生きている時代の性格を知りたい」。きっとそれは私たち読者の思いでもあり、著者の斎藤美奈子氏のそれでもあります。
 文学という「カナリア」は時にかぼそい声で鳴いたかもしれないし、鳴くことさえなかったかもしれない。
 これはそれをたどる「同時代」史でもあります。

 この新書では作家より作品が中心に書かれていますから、結構芥川賞受賞作が多く登場します。
 その時々の芥川賞の受賞の意味を読み解くにも、いい一冊になっています。

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紙の本日本の同時代小説

2019/01/13 01:53

小説はほとんど読まないのだが。

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説は、ほとんど読まない。だから、本書に紹介されているものも、数冊しか手に取ったことはない。とくに、純文学系は読まない。ポストモダンの時代に本を買って読める年代になったからかも知れない。「いったい、なにいってんだか?!」、抽象に過ぎたり、作家の心の内であったりする物語は、その作家のフィルターを通してしか私には理解できない物が多かった、共感できなかったり、しかも情勢に疎かったりしたからかも知れない。今読めば違うかもと本書を読んで思うが、しかし、本書の解説の通りなら、ポストモダンものは、多分読まないな。
なのに、なぜ、本書を手に取るのか。それは、これまでの斉藤美奈子さんの書評に「はずれ」がほとんどなかったからだ。斉藤さんが「よし」と評価する物は、「いったいなにいってんだか」とはならない、私は。
それと、私が小説を買うきっかけの一つに、その小説家が小説以外でどういう発言をしているか、その発言に共感できるかどうかも基準だ。
それを言えば、私は斉藤さんの時評も共感できるので、だから斉藤さんの「よし」で斉藤さんの書く物を買っている。だから、小説はほとんど読まないが、本書を買ってみた。

日本の現代小説を解説した物はこれまで1960年代までの物だったそうだ。だから本書は1960年代以降の小説、作家を取り上げている。年代、情勢によって小説の特徴が異なることに改めて気づきを得た。とくに、私の記憶に新しい、東日本大震災以降の震災を取り上げた小説の紹介と変化、また、失われた20年と呼ばれる経済が失速する中での労働者の取り上げか他の変化が面白い。戦前はプロレタリア文学というジャンルがあった。例えば「蟹工船」。斉藤氏の解説によると、労働の現場の記述はほとんどない。小林多喜二がおそらく、思想的な動機で書いた物だからなのだろう。現代のプロレタリア文学は、働く現場のリアルが描かれている。斉藤氏は意外な形で、廃れたはずの私小説、プロレタリア文学が形をかえ生き延びている。また、時代を反映して少女達の活躍が表わされ、国家論も展開されているという。各所の解説を読むとそうなのかなとも思う。
私小説の系譜を小説と思っていたが・・・。嫌わないで、小説読んでみよう。

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