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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.5

評価内訳

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本書全体に鋭い指摘と予測

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:CAM - この投稿者のレビュー一覧を見る

 なぜもっと早くこの本を読まなかったのだろうかと心から残念に思う本がある。本書はそうした書物の一つである。書名がいま一つ訴求力に欠けることもあり、評者は11月に至るまで本書を未読であった。 奥付では2008年7月2日発行とあるから、実際に発売されたのは6月頃であったのだろうか。したがって、7月以降の激変、激動については触れられているわけではない。しかし、基本的には、本書はその先におこる出来事をほぼ正確に予測している。 7月ごろまでに本書を読んでおれば、この7月から10月に至る間の豪ドル暴落をもう少し警戒していたのに・・・と悔やまれる。 評者も、今回の豪ドル急落で大きな損害を受けた一人だが、自分の不明は、中国等の新興諸国による原油その他の資源需要の強さについて、したがってオーストラリアを代表格とする資源国の経済とその通貨の強さについて、あまりにも楽観的であり、思い入れが過ぎたことにあると反省している。しかしながら、後悔先に立たず、である。 高価な授業料であった。

 著者は、2007年10月25日発行の『外貨崩落』(技術評論社)において、すでに、高金利通貨はいずれ下落する、という予測を再三述べていた。 高金利通貨の代表格であった豪ドルで言えば、08年7月22日ごろでは104円台であったものが、10月26日には55円台とわずか3ヶ月で半値まで暴落した。 著者の指摘はまさにそのとおりとなった。

 本書では、「米ドル安・円高」のトレンドをはっきりと指摘している。 本書のオビでは「1ドル=65円が見えた!」とある。評者は、我が国の財政赤字の累積の状況からして、むしろ中長期的な円安トレンドを予想していたため、6、7月当時では、こうした指摘をキワモノ的に感じていた。 自らの不明、自からの願望に基づく希望的観測というものの恐ろしさを反省せずにはいられない。要するに、ついこの間までの自分には、こうした主張を真剣に受け止める備えが欠けていたわけである。

本書における、円安デフレから円高インフレへ(p.53)、円安がいいという日本人の錯覚(p.55)などの指摘については、あらためて自分のこれまでの思い込みを反省せざるを得ない。 自分は、緩やかなインフレが必要、そのためには円安が望ましい、日本産業のためにも円安であるべきだ、と単純に考えていた。しかし、願望や“あるべき論”で市場が動くわけではない。しょせんは、ポジション・トークであった。

もちろん、今後も本書著者の予測するような「米ドル安・円高」のトレンドが続くかどうかについては分からないし、細部においては多少の疑問を残す部分もあるが、本書全体に鋭い指摘と予測が満ちている。 為替、経済について関心がある者、これから更に激しさと厳しさを加速するであろう経済社会の変化を少しでもとらえていきたいと考える者にとって、本書は必読であると考える。

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大きな流れを掴もう、これは投資に限ったことではありませんが...

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:rindajones - この投稿者のレビュー一覧を見る

ふとしたきっかけで気になったこの著者、何気に読んでみました。

私は嫌いではない内容、文章ですが、胡散臭いとまではいかないまでも、少し高飛車に取られかねない態度が嫌な人はいるでしょうね。特に、多くの出来事を予言していたかのような物言いが鼻につく人は多いでしょう。

本書での彼の大きな主張は、アメリカ経済崩壊(とまでは行かないまでも現在の世界経済の地位から降格)、「超」ドル安円高。そして世界的インフレ。2年前の本なので、個別には誤りもある。例えば、日経平均株価が2,3年後には3万円を超えると予想されているが現在は9,700円台。あと1年以内に3倍以上になれば、的中ということになるが、それは心もとない。

本書のキーワードである「マーケットの大きな流れが大切」という意味では、そんな個別の誤りは気にしては駄目なのかもしれない。私も、どちらかと言えばその考えで納得しますが、納得されない方も多いでしょう。

まぁ、「大きな流れ」とかで語られると、突っ込み難いのが心情ですが、マーケット分析やアナリストの見解は一参考程度に考えるのが健全でしょう。結局、自分なりの哲学や思考に近い見解やアナリストの意見が、自然と吸収されるものだと考えると、著者の主張は私の好みなのかもしれない。スラスラと読み終えたのも、その主張にフムフムと納得できたからだと思う。

次のエピローグのタイトルには同感です。

相場は勝ったヤツが偉いんだ!
「負け」に学び「勝ち」には学ばない
自分なりの勝ちパターンをつくり上げる

「そうは言ってもね」と呟く人には本書はお気に召さないかもしれません。

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