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新・台湾の主張 みんなのレビュー

  • 李登輝
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本新・台湾の主張

2022/06/30 23:59

「新民主」を持ち出されては

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

李登輝は終生、自分が中国共産党員だった事を認めなかったが、光復後、「新民主」なんて言葉を使っていた事を書いている。「新民主主義」は当時の中共の用語だ。李登輝信者は中共嫌いな割に、この言葉が持つ意味が分からないわけだ。やはり岩波文庫で刊行された合法文献としてのマルクス主義文献を読んだマルクス・ボーイどまりではなく、李登輝は台湾大学に浸透していた蔡孝乾の中共台湾省工作委員会の末端につながりがあって、蔡孝乾が中共から脱党の許可を出したというから、李登輝が国民党に入党する際に取り調べを受けたが、この時に蔡孝乾は蒋経国から求められるままに知っている限り話しただろう。取り調べを受けた時に蔡孝乾と会ったのだろうか。李登輝に失望したあまり、彼を蔡孝乾まがいの人物にしてしまった本があるが、それはないだろう。

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紙の本新・台湾の主張

2015/10/19 12:46

著者が人格者すぎる!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は、人間的に驚くほどハイレベル。
日本の支配においても、利益になる部分を取り出し、それを台湾の発展に確実に結び付けています。
対立するより、協力することを選択した結果だと思います。
日本も同様に考えるなら、「憲法をアメリカに押し付けられた」などと言わず、役立つところを取り出して利用すべきでしょう。

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紙の本新・台湾の主張

2015/02/01 09:22

李登輝氏と戦後台湾の歩み(台湾入門書)

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

東日本大震災時の多額の義捐金以来、台湾は「世界一の親日国」と日本人も認識しています(31ページ)。ただ、何故親日国となったのかや台湾の戦後の歩みまで理解している人は、あまりいないのではないでしょうか。私もそうでした。本書を読めば、全て氷解しますし、併せて、李登輝氏の波乱万丈な半生を知ることもできます。台湾入門書として必読の書です。

 李登輝氏は親日派として有名ですが、京都大学に進学していたとは驚きました(44ページ)。実兄は海軍特別志願兵として出兵し、マニラで戦死。靖国神社に祀られているとは二重の驚きです(55ページ)。また何の後ろ盾もない中、台湾の総統を務めたというのは、並大抵のものではなかったでしょう(83ページ)。
 台湾人は「日本精神(勇気・誠実・勤勉・奉公・自己犠牲・責任感・遵法・清潔)」を大事にしているとのことです。李登輝氏をはじめ、台湾人の方が日本人よりも「日本」を理解しているのかもしれません。八田與一等々の台湾で名の知れた日本人と比べ、大和魂を忘れ武士道からは程遠くなった「現代日本人」を、台湾の方々は物足りなく感じていることでしょう。それにしても、震災で台湾から受けた恩義に対する民主党の礼を欠いた対応は、「日本精神」からかけ離れていて、今でも呆れますし、恥ずかしいばかりです(184~191ページ)。

 その台湾も、今重要な岐路に立っているようです(第3章)。台湾は日本が国境を接している国の中で、胸襟を開いて分かり合える唯一の国です。日本は同じ民主主義国家として、また大切な友人として、しっかりサポートしていくべきと思いました。それには、独立国家として認め、国交を樹立して、普通に交流できるようにならないものでしょうか。「反日」で結束を固め、尖閣から沖縄まで我が物にしようという野望を露わにしている中国に、何の遠慮が必要でしょうか!

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