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マスコミの役割を湛山から学ぶ

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投稿者:ごみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

NHKで見た石橋湛山のリアリストとしての生き様に惹かれて、半藤先生の書を手に取った。
同書では、昭和5年のロンドン軍縮会議から、6年の満州事変、7年の満州帝国成立、8年の国際連盟脱退までの日本のジャーナリズムが及ぼした政治、軍事への影響を、湛山の言論との比較で明らかにしていく。
【学んだこと】
・大植民地時代に遅れて参入した日本の焦りが、世界の動向を見誤ったのではないか
・日露戦争で得た、蒙満(満州・南蒙古)の利権が、本当に「日本の生命線」であったのか
・ロンドン軍縮当時は昭和天皇、浜口内閣も世界との協調を望み、マスコミも世論形成により軍部の突出を批判・抑制していた
・軍部はロンドン軍縮会議の失敗から、マスコミを使った世論形成の重要性を教訓とした
・関東軍、軍部中央は柳条湖事件の前に、世論がどちらに転ぶか脅威を感じ事前工作がおこなわれた
・毎日、朝日が一転して軍部の満蒙支配を援護して世論を煽る中、湛山は東洋経済新報を通じて積極財政策、反戦反軍思想、小日本主義思想を世に問い続けた
・軍部による満蒙支配が進む中状況の中で、天皇、政府も事後承認をせざるを得なくなり戦争へと進んでいく。湛山は少しでも戦争回避の糸口を見つけようと提言を続けるが、世論を変えることはできなかった
・世論は浮ついたものであるが、形成された世論に反した施策を進めるのは困難である
・マスコミが権力に迎合してしまっては、国民は口を塞ぎ、眼を閉じ、耳に蓋をされてしまう
・純潔性、志士的気概に同情しがちな国民性に、事象の多面的な解釈、情報を提供するのがマスコミの役割

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