20代で絶対学んでおくべき心理術 みんなのレビュー
- 内藤誼人 (著)
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
評価内訳
- 星 5 (0件)
- 星 4 (0件)
- 星 3 (1件)
- 星 2 (0件)
- 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
2012/01/29 18:10
その年齢を通りすぎた人からのメッセージは届きにくい。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランダムラナー - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしてだろう。
200冊を超える著者の書をすべて読めるわけもなく、ほんのいくつかしか経験がないけれど、
文中に出てくる海外の○○大学の△△博士によればと虎の威を借りんばかりの表現が気になってしょうがない。しかもその博士の実験サンプル数はけっして多くなく、だから%で示しているのだなぁーとさえ感じる。
これではまるで「トラぬタヌキのなんとやら」ではばいかと。
20代の人は、それが説得力につながるとでも思うのだろうか。
とはいえ本書はタイトルの年代に何かアドバイスをしたい年頃の方には、良いかもしれない。
「若いうちだからこそ、無謀なことをせよ」「すぐに芽が出ないことに感謝せよ」などといわれても現役で20代をやっている人には通じようもない。自分がそうであったように。
そして、もちろん、その頃に、そのことを知っていたならばと思うことも一緒だ。
だからこそ、著者も語りかけているのだろう。
しかしながら20代という言葉を自分の年代に置き換えて読むと、俄然、説得力が感じられる。
「10年後に、確実な成功者になるため」と20年しか生きていない人に言ってもピンとこないと思うが、何十年と生きている人にとっては、10年というスパンがピンと来る。
だからこそ、価値がある。「今ならまだ間に合う。10年後では遅すぎる」と。△
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |