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そして、メディアは日本を戦争に導いた みんなのレビュー

  • 半藤一利, 保阪正康
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

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歴史から学ぶメディア論

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:y0a - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和の歴史を熟知する巨頭二人の対談は、大変面白いエピソードが散りばめられ、面白くはあるのだが、会話をまとめたものゆえあちこち話が前後してまとまりがよいとは言えない。と同時に自由な対談だからこそ、読み流すには惜しい重要な歴史のエピソードが随所に転がっている。
世界的に見て、そもそもメディアは戦争に協力することで部数が伸びるものであること(日本だけではない)。
しかし、メディアとしての矜持を貫こうとした人達もいたこと。桐生悠々、石橋湛山、菊竹六鼓など、聞いたことのある名や知らない名が並ぶ。そういった人達は忘れられがちなのだと分かる(だからこそ知ってみたくもなるが)。
権力側の策略だけでなく、テロを「義挙」と賛美する風潮やら、メディアの側の節操の無さなど、複雑に絡み合っていたことが分かる。
まとめとして、権力側の(国民への)弾圧の構造を、情報の一元化・暴力・法体系・教育という、四方から取り囲む図式で説明している。
歴史から学びたい人へ。

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メディアの商業主義と戦争責任

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投稿者:RASCAL - この投稿者のレビュー一覧を見る

新聞は最初っから軍部に沈黙を余儀なくされたのではない。発行部数を増やすために、商売で、満州事変を、国連脱退を、五一五事件をはじめとするテロを進んで擁護し、気が付いたらどうにもならない事態になっていた。戦後、連合国が戦争責任を軍部のみに問うたとき、新聞社は口を拭って尻馬に乗った。日本は本当の意味であの戦争の総括をまだしていない。衆愚に走る国民と未成熟なジャーナリズム、あの昭和一桁の時とあまり変わっていないと著者達は警鐘を鳴らす。それにしても半藤さん、よほど明治維新がお嫌いなんですね。そういう本でした。

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報道機関の人間は必ず読むべき本。

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投稿者:篠山蕪村 - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在の報道史までにつながる非常にわかりやすい書籍であり、朝日新聞の誤報道や何故、新聞記者が間違った報道をしても訂正や取り消さないのか等の歴史的背景が理解できる良い本だと考えます。非常に辛口な内容なので、メディア肯定派も否定派も関係なく読める書籍です。

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