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電子書籍

「コメント力」を鍛える 生活人新書セレクション みんなのレビュー

  • 有田芳生 (著)
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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.5

評価内訳

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  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本

「コメント力」を鍛える

紙の本「コメント力」を鍛える

2003/09/10 17:50

本質的な本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:毛布犬 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 昼のワイドショー「ザ・ワイド」のコメンテーターによる、「超」ハウツー本である。多くのハウツー本が「こんな時はこうしろ!!」という居丈高にして普遍性がない単純な指示を繰り返し、やたら間口が広い割には殆どの人がゴールにたどり着けないシステムをとる中(ぼったくりだなあ)、こちらは浮世離れした丁寧さで多くの人に「自分の言葉を発見する法」を教えてくれる。実際はかなり難解な内容を、豊富なエピソードや引用を交えて分かりやすい文章で書いてあるので、ぜひ手にとって欲しい。読んだ直後からコメント上手・・とはいかないだろうが、数ヶ月後には確実に何かが変わる、損のない一冊である。
 自分が「コメント下手」だ、と自覚している人はわりに多いと思う。公の場できちんとしたことが言えない、それとは逆に場に合ったくだけた発言が苦手、自分が思ってもいないことをつい言ってしまう、知らないうちに人を傷つけていた・・すべては「コメント力」がないからなのだ。だが、その原因はなんだろう? どうしたら適切でかつ人の心に届く言葉を瞬時に編み出すことが出来るのだろう? 考えてみると人生は毎日コメントの繰り返しだというのに、私達はこの「力」の養成を随分ないがしろにしていたようなのだ。
 著者有田さんはまずコメント下手の原因を、はっきり書いている。それは自分の言葉を持っていないから。またコメントを受け取る側の立場や本心を把握できないから。あるいは対象に対しての情報が少なすぎる等の勉強不足であるから。
 つまりぺらぺらしゃべれない口べただから・・・というのが原因ではない。口べたでも、心に届くコメントを発することは出来る。相手を思いやりつつ、必要なことだけを自分の言葉で伝えられればいい。肝心の「自分の言葉をどのようにして手に入れるか」「話相手への感情移入の方法」「情報をいかに集め、捨て、自己流にまとめるか」については本書に明記してあるのでそちらをご覧頂きたい。具体的な指示ばかりなので、本気で「コメント力」をつけたい、と思っている人なら誰でも簡単に実行できる。「書くことで自分の方向性や感受性を認識する」作業を中心にしたこのメソッドは、非常に本質的古典的であり、しかしこの世知辛い現実に即している。きちんと取り組んだ人には必ず何かがもたらされる予感がする。
 もちろん「毎日忙しいし、簡単に上手くなりたいだけでさ・・」とか「私なんかに出来ないかも」と思う向きもあろうが、そんな方は、差し挟まれている本当に沢山の体験談に耳を傾けてほしい。ハイネを読むジャーナリストの話、「CIAのIはInformationではない」、デカルトの主張、テレサ・テンさんの謎の言葉、こういった様々なトピックに加え有田さん自身の情報収集の仕方や一日をどのように使っているか、「ミッチー・サッチー」論争へのスタンス、9.11やアフガン空爆など難解なテーマにどう取り組んできたか・・・などなどが惜しげもなく紹介されている。読んでいるうちに「有田さんも苦労してきたんだ・・」と励まされると同時に、ヒントもかなり貰えるのだ。そして有田さんのコメントが「届く」秘密が自然に理解でき、自分なり「コメント」を掴みたいと思えてくる。
 最後になるが、著書等で明らかにされているように有田さんは共産党と深い関わりがあった。お名前もスターリン(Iosif)由来なのだ、言われてみれば・・。私は共産党についての深い知識を持たない。ただこちらも共産党やロシアと生まれたときから縁のあった作家米原万里さんが、作品の中で「理念よりも人間存在への深い洞察」に向かわれていることと、有田さんがあくまで等身大の人間にこだわり続けることに、どことなく似通ったものを感じ興味深かった。お二人とも食べ物に関する記述が素晴らしいのも味な共通点である。

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紙の本

「コメント力」を鍛える

紙の本「コメント力」を鍛える

2002/12/01 14:01

誠実と呼ぶにふさわしい。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:深爪 - この投稿者のレビュー一覧を見る

特別なことは何も書かれていない、と言ったら失礼かもしれませんが、TVの画面から伝わってくる筆者の誠実と呼ぶにふさわしい人柄から、奇をてらったいい加減なノウハウ本ではないことは読む前から推測できました。
そしてまさしく誠実と呼ぶにふさわしい内容でした。

「コメント力」というタイトルでちょっとしたインパクトを演出してはいますが、人とかかわって仕事をしていくにはどうあるべきか、ひいては人とかかわって生きていくにはどうあるべきか、筆者の伝えたい部分はそのあたりにあったと思います。とりわけ「教育」について、思いの強さが量れます。

TVというメディアを通して、多くの見えない人々とかかわっていくことへの筆者の苦悩は、それがゆえにごまかしは利かない、人間性の凝縮した言葉こそが人の心に届く、という信念に結ばれるのでしょう。

誰もが心無い言葉に傷ついたり、何気ない一言に救われた経験があるはずです。厳しい時代だからこそ、言葉の重みを感じて生きていなくてはならないのでしょう。

声高に語らず、多くを語らず、先人の著作や恩人の一言を丁寧に引く著者の姿勢にとても好感が持てました。誰かのおかげで生きているんだってことを、常々自覚してなくては、と身がひきしまります。

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紙の本

「コメント力」を鍛える

紙の本「コメント力」を鍛える

2003/05/13 05:57

だからどうしたらいいんですか?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わか - この投稿者のレビュー一覧を見る

 コメント力を鍛えるというタイトル、あなたの言葉(こころ)は本当に届いているのだろうか、という帯のキャッチから、私はどちらかというとハウツー本を期待していました。
 “言葉”に対する説明が難しく感じるのは、私に読解力がないのでしょう。でも、それでいいのですか、この本の趣旨として。

 具体例は散発的で、こういう言い方よりも、このほうが、同じ内容でも心が伝わる、という書き方ではないように思います。
 受験生の子供にかける言葉の違いの例も、同じ心を持っていても、コメントの言葉によって、子供への伝わり方は違う、というよりも、心以前に、ただ子供あるいは他人の立場に立って考えることの出来ない、想像力のないおやじがいる、というだけの例に思われます(多いでしょうね。そういうおやじ)。

 コメンテイターという肩書きをも持つ著者が、いかに真剣にコメントと向かい合っているのか、ということは伝わっています。言葉は大切なものだ、という主張も感じられます。

 でも、だから普通の人間はどういうふうにコメント力を鍛えたらいいのか、ということについての本ではないように感じるのです。

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紙の本

「コメント力」を鍛える

紙の本「コメント力」を鍛える

2003/05/18 22:57

コメントに対する考え方の「超一般論」

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投稿者:haruhisasakura - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私は、社会人大学院生で、医療経済学を学んでいる者です。職場に限らず、大学院生としても、授業(ゼミ)や研究発表などで、「コメント力」が求められ、重視されます。そこで私は、書籍のタイトルに惹かれて読みました。

 感想から申しますと、特に(私自身としては、)得るものはありませんでした。その理由は、私が「方法論」を期待していたからです。つまり、この書籍には、「方法論」に関した内容は殆どありません。しかし、一つだけ面白い表現がありました。それは、『「コメント力」=情報料理術』という言葉です。これは、私にとって面白い発見でした。


 ところで、この書籍の内容は、主に2つに分けて考えられると思います。

(1) 著者(有田芳生氏)はジャーナリストですが、テレビコメンテーターとして、活動することとなった個人史について。

(2) 書く事と、テレビでコメントする事(方法)の違い。

  著者は、「コメント力」に関して、自分の言葉で対象を理解し、認識し、相手に伝える事だと説明しています。また、認識とは、「人間を理解する力」とも述べています。更に、伝える側は、「コメントに込められた熱意と真剣さ」が大切であると書いています。

 私にとっては、コメントに対する考え方の、「超一般論」でした。

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