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紙の本

お手軽メンタルタフネス

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:平野雅史 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 前著『実践・交渉のセオリー』がなかなかの好著だと思ったので、実際、自分自身のメンタルな弱さとは色んな場面で付き合っていかざるを得ないし、同じ装丁に思わず手を伸ばした。

 所謂メンタル・タフネス系の本には、およそ3つの類型があるように感じている。1つは、自己の内面的な部分を鍛えようという正統派。多分、ジム・レイヤーなんかがそうだろう。2つ目は、人間の機微に触れながら内面を充実させようという、これまた正統派。『道は開ける』(D.カーネギー著)や『真説「陽明学」入門』(林田明大著)などが代表的だろう。そして、適当に考えれば良いじゃん的逃げ口上派。本書は多分これに該当する。
 そして、本書の特徴は、感情や習慣の善処から為すのではなくて、思考過程を変えることによってメンタル・タフネスを為そうというもの。要は、論理的に考えれば、そんなに心配することないでしょ?、ということ。
 ただ、個人的にはそんなに上手くいくかね? という感が強い。というより、場面場面でそんな面倒臭い考えをするより感情が先に動くだろうし、感情が先に動かずに理性が働いている状況があるなら、そんな必要ないだろう。身近な人にそうアドバイスされれば別だが、それこそ論理矛盾を感じる。また、「死ぬ気でやれよ、死なないから」と言われる方がよほど早い。

 まして、たとえ困難でも内的自己を強くすることに価値を見出すし、そういう人の方が圧倒的に多いはず(カーネギーの本の版数が多いのもだからこそだろう)。その方が長い目で見れば自分自身の充足感にとって意義深いものだろうと思う。

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