茶色の服の男 みんなのレビュー
- アガサ・クリスティー (著), 深町眞理子 (訳)
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紙の本茶色の服の男
2017/04/05 20:14
高名だけど
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投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る
貧乏な人類学者の娘アン。父親が病死し、自立を考えねばならない彼女は、偶然地下鉄事故を目撃し事件に巻き込まれていく。 ・妖艶なロシア人ダンサー(もちろんスパイ)・事故現場に落ちた紙片に暗号のような文字列・職業婦人(新聞特派員!)となった主人公・南アフリカへの船旅・社交界の花形の人妻・諜報員といわれる男性・陰のある男との角突き合いからのロマンス・安楽な生活を望むが、陰気な秘書により仕事に追いやられている(と主張する)下院議員等々、てんこ盛りの冒険小説。ストーリーは結構粗があるけど、地域や状況、キャラクターの動きで500ページ以上を読ませるんだからやはりクリスティー凄い。
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