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NかMか みんなのレビュー

  • アガサ・クリスティー (著), 深町真理子 (訳)
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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.2

評価内訳

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4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本

紙の本NかMか

2021/11/19 12:05

面白かったです

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回の相手が英国に潜むナチスのスパイと言う事で、話が少々オーバーな所はポアロ物の「ビッグ4」に通ずる所があると感じました。2人がいきなり年をとって中年になってしまい戸惑いましたが、タペンスは相変わらずチャーミングでカワイイ女性でした。最後のツイストは相変わらず見事でした。

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紙の本

紙の本NかMか

2020/08/27 15:46

1941年にこんな小説を書いたなんて、それがすごい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

アガサ・クリスティーといえば、誰もが灰色の脳細胞を持った名探偵ポアロか老婦人探偵ミス・マープルを思いつくだろうし、この2人が謎を解く作品も圧倒的に多い。
 数の上では大きく差がついているが、トミー&タペンスの「おしどり探偵」もなかなか人気が高いようである。

 トミー&タペンスものと呼ばれるシリーズは四つの長編小説しかないが、作品の発表とともに二人の年齢も私生活も変化していくのが面白い。
 それにポアロやミス・マープルが頭脳で謎を解くミステリーであるが、このシリーズはスパイ小説とも呼ばれるほど、趣きが異なる。
 例えば、この作品ではトミーが何者かに襲われ、捕らわれの身になってしまうといった、まるで「007」ばりのアクションものの要素もあったりする。

 この作品が発表された1941年といえば、日本軍が真珠湾攻撃を行った年でもあり、ヨーロッパでも戦争はまだ拡大中で、そんな中、ドイツ軍がイギリス本土で諜報活動をしているのではないか、それを阻止するために「おしどり探偵」を送り込むなんていう作品を書いているのだから、当時この作品を読んだ読者は緊迫しながら読んだことだろう。
 ただ謎解きでいえば、割りと早い段階でドイツの密偵はわかるのではないだろうか。
 何故なら、謎解きの伏線が幾重にも張り巡らされているから。

 それにしても内緒にしている調査にもトミーのあとを追いかけてくるタペンスのような奥さんを持つと、ひやひやしどおしだろう。
 しかし、事件が解決してしまえば、手を握り合うぐらいはする、仲のいい夫婦でもある。

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紙の本

紙の本NかMか

2016/12/19 22:32

トミー&タペンスの魅力がつまった長編小説

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る

アガサ・クリスティーが生んだ、トミー&タペンス夫婦が活躍するシリーズの第3段。
二人は中年を迎えており、二人の子供がいます。

本作品の面白いところは、連絡を取り合いながらも、
夫婦が別々に行動していくところだとおもいます。
慎重派のトミーと行動派のタペンスという全くタイプの違う主人公が独自に調査を進めるので、ミステリー小説を2冊同時に読んでいるような気にさしてくれます。

私はアガサ・クリスティーの作品に精通しているわけではないので偉そうなことをいえませんが、ジャンルに関わらず彼女の作品にはロマンスがあると思います。
もちろん、本作品にも含まれています。
お互いに愛し合っている夫婦が協力しながらスパイを探し出す様子は、
読者すらもわくわくさせてくれます。
自分も結婚したら、こんな夫婦になりたいですね。

トミー&タペンスのシリーズが全部で5作品しかないのが残念でかないません。

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紙の本

紙の本NかMか

2016/01/17 21:57

NかMか

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とっしゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

今までアガサ・クリスティーはポアロ、ミスマープル等謎解きミステリーものばかり読んでいましたが、NHKの「トミーとタペンス」を見て以来、この冒険小説シリーズに今はまっています。美女でおきゃんなタペンスに夢中になっています。新しいクリスティーを発見したような気分です。次はおしどり探偵に行きます。

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