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チムニーズ館の秘密 みんなのレビュー

  • アガサ・クリスティー (著), 高橋豊 (訳)
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.1

評価内訳

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本

紙の本チムニーズ館の秘密

2021/11/19 12:11

面白かったです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後までなかなか判らない謎ときも楽しいのですが、登場人物たちがとても魅力的に描かれていて、読んでいてとても楽しい1冊でした。

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紙の本

紙の本チムニーズ館の秘密

2020/05/05 01:08

クリスティーの冒険ものが好き

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つきたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る

チムニーズ館という、有名なお屋敷を舞台にした冒険物語。
屋敷の持ち主が、自分は平穏に暮らしたいのに巻き込まれ体質という、クスリと笑いながら同情しちゃうキャラクターで、好感が持てました。とは言っても、主人公はもっと若い方々で、ドキドキハラハラの冒険物語が繰り広げられます。

途中、「きっとこういう顛末だろうな」と予想ができてしまう部分もありましたが、物語自体は予想外の展開やミスリードなどもあり、さすがクリスティーの冒険もの、という感じです。
バトル警視が好きなので、ここでも重要な役割で(と言っても主役にはならない程度に)出てきてくれて、うれしかったです。

「七つの時計」が、このチムニーズ館での数年後の物語らしいので、そちらも楽しみになるような一冊でした。

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紙の本

紙の本チムニーズ館の秘密

2017/03/01 22:16

冒険ミステリ

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る

1925年作品。登場人物盛り込みすぎ。
大貴族、頭脳明晰素性不明な好青年、変装の名人で殺生はしないフランス人宝石専門怪盗、それを追いかける執念深い刑事、魅力的で怪しい外交官未亡人、ゆすり屋、政情不安定なヨーロッパ小国(ヘルツォスロヴァキア国、しかも産油国^^;)やイギリスの政治家達、テロリスト集団赤手団!
彼らがチムニーズ館を出たり入ったり。死体が現れたり消えたり消したり。トリックというほどのものは多分なく、でもとにかく楽しい小説。

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