死の猟犬 みんなのレビュー
- アガサ・クリスティー (著), 小倉多加志 (訳)
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紙の本死の猟犬
2017/04/15 21:40
基本テーマは幻想怪奇的。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る
1933年のノンシリーズ短編集。バラエティに富んでいる。 以前の作品の解説で読んだけど、クリスティーは降霊会が気取らないお茶会の普通の娯楽だった世界をうまく描いているとのこと。 オカルト前世的な話から、精神異常と感応の世界と思わせて犯罪……と思ったら別の話はみえみえの詐欺と思わせて……。 真ん中に配置された通常のミステリ「検察側の証人」がお互いを引き立ててる。
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