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電子書籍

ねじれた家 みんなのレビュー

  • アガサ・クリスティー (著), 田村隆一 (訳)
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みんなのレビュー2件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 1 (1件)

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ねじれた家

電子書籍ねじれた家

2017/12/20 17:45

類型作とは見事に違う切り口から描かれた作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ザパンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は犯人像から某有名作と比較されがちだが、
この犯人像の作品にありがちな「犯人に人格描写がない」という事はなく、
きっちりと犯人に人格が与えられ、探偵役と交流を持てている点が好感を持てる。
某有名作の犯人が意外だったのは実は「〇〇が犯人」だったのではなくそれに加えて「人格がほとんど描写されていない影の薄い人物」が犯人だったという点が大きいと思う。
それに対してこの作品はキッチリと違う切り口から挑戦している。そのため犯人は比較的わかりやすいが、それでも楽しく読める作品だ。
あと、動機については、表面に出された動機はキッカケでしかない気がする。
本当の動機は「遊び」もしくは「注目を浴びたい」といった愉快犯のような気がする。
少なくとも一件目の殺人を行ってからの犯人の行動は尋常ではない。

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紙の本

ねじれた家

紙の本ねじれた家

2004/10/20 23:47

決して最良のクリスティーとは言えない作品

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名づけえぬもの - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この『ねじれた家』という作品を読み終わってまず持った感想は、エラリー・クイーンの或る作品(ネタバレになる可能性があるのでここでは作品名を明かさない)に似ているということである。状況設定も犯人像も類似している。しかし、クイーンのその作品は堂々たる本格ミステリーという態をなしているのに対して、『ねじれた家』は何か喰い足りないような印象を与える。その理由の一つとしてはまず、いわゆる探偵役がここには存在していないということがある。もちろんこの作品にはチャールズという主人公がいて素人探偵のようなことをするのだが、彼はいつも何か頼りない印象でクイーン作品に出てくる探偵とは全く異なる人物像をなしている。さらに、クイーン作品とは異なり、『ねじれた家』では犯人を見つけ出すための様々な痕跡、証拠、アリバイ、証言などが列挙されることはなく、ただ漫然と犯人を探し出すためのヒントがちりばめられているだけであり、犯人発見も探偵が論理的推理に基づいてなされるのではなく、また漫然と外部からもたらされるという印象を受ける。
 
 結論を言えば『ねじれた家』という作品はゆるくなった或るクイーン作品以上のものではないだろう。

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