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電子書籍

黄色いアイリス みんなのレビュー

  • アガサ・クリスティー (著), 中村妙子 (訳)
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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.9

評価内訳

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紙の本

黄色いアイリス

紙の本黄色いアイリス

2004/07/31 00:02

相棒のいない名探偵なんて…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「あっ、わかった! そうだったのか。」
探偵小説には、前述のような台詞を口にする相棒がつきものだ。
彼等は大概、名探偵より数テンポ遅く事件の真相に気づき、いかに探偵の推理力が優れているかを際立たせる役割を負う、いわば引き立て役である。
しかし同じ引き立て役でも、探偵のキャラクターによっては、随分ばつの悪い思いをさせられる。とりわけ顕著なのが、クリスティーが生んだベルギー人の探偵・エルキュール=ポアロの友人にして医師、ヘイスティングスだ。彼はポアロに始終ロマンチストぶりをからかわれ、「西部の星盗難事件」(「ポアロ登場」収録)では、何とかよい所を見せようと余計な口出しをしたために、穴があったら入りたくなる思いをする。いくら友人といったって、そんな経験をさせられるのは、気分のいいものではないだろう。
一方、探偵は彼をどう思っているのだろう? 友人とはいえ、有効なアドバイスもできないのなら、いない方が推理がはかどるのでは?

ここに、本書収録の「バグダッドの大櫃の謎」と登場人物の名前も事件の概要も同じ「スペイン櫃の秘密」(「クリスマス・プディングの冒険」収録)という作品がある。但し、前者にはヘイスティングスが登場し、後者には登場しない。さぞや後者では迅速に推理を進めているかと思いきや、彼はイライラしている。そして秘書のミス・レモンを彼の代わりに据えていろいろ質問を試みるが、望む結果は得られない。結果彼は、ヘイスティングスの不在を大いに嘆く。一方「バグダッドの大櫃の謎」では、メインとなる事件についてヘイスティングスが
「ドラマにしてもいいような筋立てじゃないか。」     
と言うと、早速ポアロは
「そういうドラマがたしかあったっけ。」 
とまぜっ返す。そして、「君等イギリス人のやり口は」と批判しつつも、いかにも愉しそうに推理を進めている。一方、ヘイスティングス不在バージョンの「あなたの庭はどんな庭?」(本書収録)では、ポアロはまたもやミス・レモンに代役を求めている。やれやれ、推理以外の所では、君は学習しないのかね、ポアロ君。
さて、ヘイスティングスがいる時といない時で、一体何が違うのか?
知りたい人は是非本書を御覧あれ。そうすれば、先に挙げた質問の答えもおのずとわかるはずですぞ。

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紙の本

黄色いアイリス

紙の本黄色いアイリス

2017/05/16 21:29

ポワロ マープル パーカー・パイン

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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ポリェンサ海岸の事件」の事件はパーカー・パインらしい話。一度失敗した手をここで使うか。また危ういことになっていたけど、今回はパーカー・パインが目を光らせて事なきを得ました。「黄色いアイリス」は過去の殺人を再現するという点が「忘れられぬ死」に似ているね。

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紙の本

黄色いアイリス

紙の本黄色いアイリス

2013/07/25 19:02

ポアロ、パーカー・パイン、マープルに、珍しい幻想小説が読める内容

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミルシェ - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間心理への洞察力とその機知と大胆さに富んだ作戦で、
相談者の問題を解決するパーカー・パイン。今回も、「レガッタ・デーの事件」と「ポリェンサ海岸の事件」では、その彼のお手並みが
見事に発揮。全体的に、コミカルな趣き。
「バグダッドの大櫃の謎」と「あなたの庭はどんな庭?」では、
犯人の大胆かつ細心な犯行と証拠隠しが行われる。そしてそれに挑む
ポアロ。
特に後者の犯人が、独創的。
「仄暗い鏡の中に」は、男女の三角関係が、幻想的に描かれた、幻想小説。

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