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なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? みんなのレビュー

  • アガサ・クリスティー (著), 田村隆一 (訳)
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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本

面白かったです

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る

「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」、崖から落ちて息絶えた男が最後に発したのがこの言葉。この謎めいた言葉の意味が分かるまでに、ずいぶんと長いこと引っ張られました。ストーリーは、二転三転の後に最も意外な人物が犯人と判明するというある意味とてもクリスティー作品らしい構成でした。十分に面白い作品ですが、他のクリスティー作品と比べると意外性が少なく感じました。また若き男女が謎を解く構図はトミーとタペンスを思い起こさせました。

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電子書籍

謎解きが面白い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

昔から題名を知っていたけど、長年読んでいていなくて、最近読んでみると、なかなか面白かったです。崖から転落した人物の言い残した言葉をめぐって、男女2人組のペアが謎を解いていく話。
クリスティの初期の話は引き込まれる話が多く、この作品もその1つです。

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紙の本

1934年のノンシリーズ長編。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る

牧師の4男坊と伯爵令嬢のカップルが、ダイイング・メッセージの謎を追っていく冒険ミステリ。  

ちょっと引っかかる点は、学生時代の不祥事の件、世間的には揉み消しても、通常家族内ではもう少し知られていて、あんなに仲良さげにはならないんじゃないかなぁ。

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紙の本

なぜ、彼に頼んだのか?

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koo± - この投稿者のレビュー一覧を見る

●吸引力のある一言
「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」。ゴルフ場で謎の言葉を残し、息を引き取った男。ポケットには美しい女性の写真が。ダイイングメッセージの意味を追う発見者ボビイと、幼馴染みのオテンバ令嬢フランキー。ユーモアあふれる会話とスリリングな展開の中、おしどり探偵が事件に巻き込まれます。ミステリの女王が描くノン・シリーズ。

吸引力のある一言ですね。ちょっと中だるみはしますけど、この台詞のおかげで最後まで引っ張ってくれます。表題に「なぜ~」が入ると妙に興奮するのは僕だけ? 高木彬光さんの「人形はなぜ殺される」を読んだときの感情がよみがえります。

●古き良き冒険恋愛ミステリ
古き良き冒険小説の風合。そして恋愛小説としても逸品です。ボビイとフランキーのベタなコンビが微笑ましい。訳が古いので台詞回しが時代錯誤ですが、逆にそこが味になってます。

ミステリとしては地味な部類。フーダニットの意外性は弱いかも。でも冒頭の台詞のハウダニットが効いてます。結局エヴァンズとは誰か? 少々アンフェアながら、ユニークな発想と合理的な回答に感服しました。

愛着が沸きますね。キャラとプロットがよかったせいでしょうか。真相が分かった上で、もう一度読み返したい。そう思わせてくれる良作でした。


※「です・ます調」レビュー100本ノック。19本目。

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紙の本

若い男女が活躍する冒険ミステリ―

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る

アガサ・クリスティによる本作品。
若い男女が活躍するという点では、著者が生み出した素人探偵コンビ、トミー&タペンスが登場する「秘密機関」や「NかMか」と似ており、それらが楽しめた人に本作品はお勧めです。

それらと本作品が違うところは、本作品の主人公ボビイとフランシスには強力なバックがいないこと(トミーとタペンスにはカーターという諜報機関の人間がついています)や主人公二人の家族が登場するとこだと思います。

本作品にはトミーとタペンスの物語にはない魅力があるので、シリーズ化されていないのが本当に残念です。

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紙の本

タイトルが絶妙!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藍花 - この投稿者のレビュー一覧を見る

青年ボビイと令嬢フランキーの冒険がユーモアたっぷりに描かれていて楽しめた♪エヴァンズ!そこにいたのね!爽やかなラストも良かった♪

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