はだかの太陽〔新訳版〕 みんなのレビュー
- アイザック・アシモフ, 小尾 芙佐
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紙の本はだかの太陽 新訳版
2015/06/20 02:08
鋼鉄都市の続き
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:araimon - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2作目です。地球人とロボットのコンビの推理ドラマ。一気に楽しめます。SFなんですけどね、やはり、アシモフはいいです。続編の重版を切願う次第である。
紙の本はだかの太陽 新訳版
2020/04/12 10:14
人と人が出会わない世界
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベイリとダニール・コンビのシリーズ2作目。住民はお互いに物理的に完全に孤立して映像を介してしかコミュニケーションをとらずに、完全に自足した生活を送っている。そのソラリアを訪れたベイリとダニール。直接接触という禁忌を犯すことも辞さないベイリの捜査に狼狽する住民。また映像の時には、自らの裸身をさらすことにも抵抗がないというのもおもしろい。最近のコロナ騒ぎで思い出したのだが、ソラリアという独自の社会がおもしろい。これはアシモフの最高作のひとつだと思う。
電子書籍はだかの太陽〔新訳版〕
2017/04/30 22:01
「鋼鉄都市」の続編
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すっかり感心させられたSFミステリ「鋼鉄都市」の続編「はだかの太陽」を読了。
閉じ込められた鋼鉄都市に住む地球人と、広い空間ではだかの太陽の下個人主義的に暮らすソラリア人が見事に対照的な存在として描き出されている。そんなソラリア人世界で起きた殺人事件に挑むおなじみベイリ刑事とR・ダニールの名コンビ。
ロボット任せで基本的に人と会わないソラリア人世界で起こる殺人は、ロボットを使わねば実現できないはずなのだが、われわれが思いこんでいるところの三原則に反するはず。しかしよく考えれば抜け道もあるのだなあ。またしても感心。
紙の本はだかの太陽 新訳版
2021/05/07 20:02
SFミステリ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:RION - この投稿者のレビュー一覧を見る
人と人とが一生のうちほぼ触れあうことなく、映像で対面することが基本となっているソラリアという星でおきた殺人事件に挑む。
鋼鉄都市の続編。
ミステリとしてはそんなに意外性もなく、期待していたダニールの出番もあまりなかったのでちょっと残念。
ソラリアという星はこういう人間が住んでいて、こういう習慣ですよ、という部分が大半を占めていた気がする。
私はSFがあまり得意なほうではないので退屈に感じる部分が多かった。
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