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電子書籍

九尾の猫〔新訳版〕 みんなのレビュー

  • エラリイ・クイーン, 越前 敏弥
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.3

評価内訳

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紙の本

九尾の猫 新訳版

紙の本九尾の猫 新訳版

2016/08/24 01:07

新訳ばんざい!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ほぼ25年以上(下手すれば30年?)振りの再読でしょうか。
かつてのように、もしくはそれ以上に、ハラハラしながら読んでしまいました。ハラハラの原因は、大都市における群集心理と時代による“戦争の影の重み”がかつてよりもはるかに理解できる年に私がなったからだと思われます。

1948年のニューヨーク、<猫>と呼ばれる犯人による連続殺人が起こり、市民は恐怖でヒステリー寸前の状態に陥っていた。 警察委員長は捜査本部指揮官にクイーン警視を指名し、その息子エラリイ・クイーンにも協力を要請する。 『十日間の不思議』事件以降探偵家業から足を洗おうと考えていたエラリイは、不本意ながら<猫>事件を調べ始める・・・という話。

かつては『十日間の不思議』よりも前に読んだので、やる気のないエラリイの態度が不思議だったんだけど、今となっては納得(手ひどい失敗をしたくないというためらいが事件への興味を阻害していることがよくわかる)。
それでも、国名シリーズに比べればましなほうとはいえ、「なんかエラリイ、もったいぶってる!」と感じてしまうのは(いやいや、クイーン警視もそう思っている)、私が真相を覚えていた(というか読みながら思い出した)ためだろうか。
とはいえ、犯罪における異常心理(現在では“快楽殺人”としてひとくくりにされてしまうきらいもあり、幼少時のトラウマに原因を求めるのが一般的になってしまっているが)を、あくまで「理解しがたいが理解しないといけないもの」としてくいさがるエラリイの態度は、好ましいものに思えました。

やっぱり、時代、だなぁ。
監視カメラもない、勿論携帯電話もない、データベースとしての電子化された資料もない(それでもしっかり論理的にシリアルキラーの存在に迫れる)。 それ故のもどかしさもあるけれど、あの時代だからこそ成り立つ空気感は現代では出せないもので(インターネットはないけど、新聞が世論を形作っていく様などは時間はかかってはいるだけで、実は現代にも通じてるんだけど)。
もしこの事件を現代に持ってくるとなると、きっとジェフリー・ディーヴァーになってしまうのだろうなぁ、とこれまた納得するのでありました。

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紙の本

九尾の猫 新訳版

紙の本九尾の猫 新訳版

2015/10/15 13:12

成す術もなく増える猫のしっぽ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

ニューヨークを恐怖に陥れた連続絞殺魔「猫」。
老若男女、皮膚の色、宗教にかかわらず、「猫」の餌食になっていた。
犯行の目撃者もなく、犯人への手がかりもなく、ただ成す術もなく増える猫のしっぽ。
苦悩するエラリーは、犯人にたどり着くことができるのか?

個人的感想
初期の作品ではパズルを完成させるように、いわゆるロジカルにミステリを解き犯人を指すという作風だったのが、今作は犯人当てより、犯行の背景を含め、全体として「読ませる」小説になってます。
はい、非常に面白かったです。ぜひ、「10日間の不思議」も新訳でお願いしたい。

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紙の本

九尾の猫 新訳版

紙の本九尾の猫 新訳版

2015/11/25 08:25

50年振りの愛読

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ダッファー61 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリ(当時は推理小説というジャンル)に目覚めた頃ですから、50年前になりますかね。エラリー・クィーンはよく読みましたがもうほとんど記憶にないのではじめて読むような感触です。こういう構成は時代の波にも色褪せないですね。新訳で読みやすくなってる気がします。当時の翻訳は原語を直訳したような表現が多く、文章がゴツゴツしていてひっかかりがありました。翻訳は滑らかです。

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