グイン・サーガ外伝 みんなのレビュー
- 円城寺忍（著）, 天狼プロダクション（監修）, 宵野 ゆめ, 牧野 修, 久美 沙織, 栗本薫
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紙の本
紙の本鏡の国の戦士
2007/07/11 22:36
幸福の絶頂
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投稿者：にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
幻想怪奇ファンタジー系の怪しい雰囲気のグイン外伝
本編よりも未来時制でのケイロニア王としてのグインの物語・３編連作です
本編からどう繋がっていくのかという部分に期待感がありますが、グインが微妙に弱くなっている気がするのが「あれれれ？」という感じでした
愛するものを手に入れたための弱さ・危うさ・心の動揺がグインらしからぬというか
裏の主役がグインの愛妾（！）となったヴァルーサ
というか本人の出番は少ないものの、ヴァルーサのための作品と言えるかもしれません
紙の本
紙の本鏡の国の戦士
2023/05/12 05:28
最後
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
栗本氏最後のグインといえる本。名作への思い入れもあるかもしれないが内容は普通であることがかえってさみしさを覚えるものだ。他者が引き継ぐことになるが賛否両論だろう。
紙の本
紙の本ふりむかない男
2023/05/10 05:09
終末
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
栗本氏の作品が終わり近くになるなんて思いもせず感じさせることもなかった。本編には後書きでの交流もあったが外伝ではそれもない。寂しい影が付きまとう。
紙の本
紙の本初恋
2023/05/09 05:15
想い出話
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物たちの幼いころの物語。どんな生い立ちで今の性格が出来上がったのか。設定上の行きがかりでもあるようだ。
紙の本
2023/05/07 05:11
ミステリー
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナリスを好きな人にとってはこういう形で復活するのは実に興味深いことだろう。番外編のカタチでミステリーを書くなどあまりない発想だと思う。
紙の本
紙の本宝島 下
2023/05/05 05:11
2分冊
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
唯一無二のの2分冊の下巻。それだけの内容というものではなく物語の延長線だ。本編とも距離を置く。しかし上を読んだら下も読まなければなるまい。
紙の本
紙の本宝島 上
2023/05/03 05:29
分冊
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ初の上下本。大作と思いきや内容的にはそれほどの濃さはない。古典文学への創作かとも思われる。
紙の本
紙の本蜃気楼の少女
2023/04/29 05:11
荒野
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
荒野に幻を見た。少女という題材に魅惑を感じる。果たしてグインはどのようにふるまうのか。己のもう一つの王国での出来事。
紙の本
紙の本ホータン最後の戦い
2023/04/27 05:17
世界
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
想像の世界とはいえ現実世界や神話などから地理、名前などが引用されているのは常だ。ヨーロッパやアジア的地名など登場人物名にも所縁を感じる。
紙の本
紙の本夢魔の四つの扉
2023/04/25 05:12
夢の回廊
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪しげな世界のさらなる深淵。どこまでも続く魔界にいったいどのような展開が繰り広げられるのやら。想像の翼はつきないもののようだ。
紙の本
紙の本魔王の国の戦士
2023/04/23 05:10
魔界
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔窟ともいえる都市の中の塔。いかにも怪しげな舞台が用意されている。そんな中でグインはどのように活躍するのか。
紙の本
紙の本鬼面の塔
2023/04/22 05:33
異形
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一見人でないものに見えるものは阻害される。そうしたもの同士の共感や争いは複雑な心理が働くものだろう。その姿から訴えるものとは何か。
紙の本
紙の本フェラーラの魔女
2023/04/20 05:15
怪異現象
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪しげな魔女の登場はこの作品では珍しくないが、何度も襲い来る化け物たちへの対応はうんざりするくらいだ。魔物たちとの付き合いはこの作品とは欠かせない存在となっている。
紙の本
紙の本幽霊島の戦士
2023/04/19 05:17
黄昏
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
夕闇に染まる頃もっとも怪しげな世界が現出する。そんな舞台はこの物語にぴったりだ。怪しげな人物に怪しげな場所。何もかもがあやかしに見える。
紙の本
紙の本マグノリアの海賊
2023/04/17 05:13
海もの
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大陸での出来事が中心の中、これも海が舞台もの。ファンタジーとしては海賊の登場は必須だろう。本編とは補助的な物語といえる。
