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電子書籍

エアフレーム-機体- みんなのレビュー

  • マイクル・クライトン, 酒井昭伸
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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

エアフレーム 機体 下

紙の本エアフレーム 機体 下

2008/02/01 16:46

汚らしい航空機ビジネス

9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

航空機の商売は汚い。本書には、この航空機ビジネスの汚さが克明に描かれている。動く金があまりにも大きく政治的影響力も大きいのできれいな普通の商売にはなりえない。政治家、フィクサー、口利屋がわんさか出てきては「お小遣い」をむしりとっていく。裏切り、騙し、何でもあり。それは日本に限らない話で世界的な常識でもある。かのロッキード事件だって、あれは「石油外交でアメリカのトラの尾を踏んだ田中角栄を追い落とす為の陰謀」なんという利いた風なことを言うやつが日本にはわんさかいるが、ロッキード事件は何も日本でだけおきたわけではない。オランダ、ヨルダン、メキシコなど世界各国の政財界をも巻き込んだ国際的な事件なのだ。この一連の事件で失脚したのは、何も田中角栄だけではない。皆、失脚したのだ。失脚した連中は、みんなアメリカのトラの尾を踏んだのか。違うだろう。

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紙の本

エアフレーム 機体 上

紙の本エアフレーム 機体 上

2001/11/07 00:11

手に汗握るサスペンス

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 テンポがいい。題材もいい。航空機業界の熾烈な旅客機売り込み合戦の内幕が、非常にビジュアルに展開されていく。中国向け大口商談に社運をかける経営者と事故原因の謎が、クライトン一流の味付けによって絡まりあいながら読者をぐんぐん引き寄せていく。それにしても「映画化決定!」って5年位前に帯に書いてあったけど、映画化の話は流れてしまったのかなあ。残念です。是非映画化して欲しい一品。

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紙の本

エアフレーム 機体 上

紙の本エアフレーム 機体 上

2000/10/26 02:40

飛行機業界、なるほどね

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:abacab - この投稿者のレビュー一覧を見る

 例のコンコルドの事件も記憶に新しい、今の時期に文庫化というのはタイムリーであろう(本書はもともと3年前に単行本として出版されたものを文庫化したもの)。
 たいていの方には、飛行機業界のことというのは、なかなか情報として耳に入ってこないものだと思うが、私もその一人で、本書は単純に「業界モノ」として楽しめた。
 ストーリーは、墜落事故の原因を探るのが中心になって進むのだが、飛行機のメーカー内部の派閥争いなどがからめてあり、著者の「ディスクロージャー」を彷彿とさせた。
 オチはあまりにもあっさりとしているので、読後感は今一つであったが、全体をふりかえってみると、先ほど書いたように、十分「業界モノ」として楽しんでいたように思われる。
 

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紙の本

エアフレーム 機体 上

紙の本エアフレーム 機体 上

2001/08/20 19:47

内幕

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 飛行機業界の内幕暴露ドラマである。その内容は大変興味深いし、腐敗した構造を告発しようという姿勢も良いのだが、小説としてはあまりにも弱い。ノンフィクションのほうが良かったのではないだろうか。

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紙の本

エアフレーム 機体 上

紙の本エアフレーム 機体 上

2001/05/06 00:08

メディアvs専門性のドッグファイト

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:notmoly - この投稿者のレビュー一覧を見る

 マイケル・クライトンといえば、最新科学情報をもとにしたエンタテインメント小説の巨匠であるが、彼の作品を面白くしているのはその「情報」を料理するための調味料として、それらに対するクライトン本人の明確な見解がスパイスとして効いているからだと思う。
 『エアフレーム』においてクライトンは、高度なテクノロジーに関する情報を、メディアが安直に伝達する危険性を訴えている。実際ほとんどの読者は、航空機一機の運行を支える責任が、いかに入り組んだ構造を持っているかに驚かされるだろう。飛行機の欠陥…それは(この本の根幹をなしている情報が真実なら)即航空機メーカーの責任ではないのだ。我々一般人はそれを知らないのは、メディアの責任であるという主張とともにクライトンは物語を展開してゆく。
 インターネットに極まったメディアの自由化は、逆に技術の専門性という牙城をおびやかしつつある。クライトンは本作で、この潮流に大きな疑問を投げかけているのだ。
 そうした現代的問題をリアリティをもってあつかいながら、物語の構造として善玉、悪玉がはっきりしているのもクライトン作品の特徴だ。悪玉はモラル的にとてもほめられた人間たちではなく、その報いを受けることで読者の溜飲を下げることも忘れない。最新の科学情報をあつかいながら、こうしたエンタテインメントの「お約束」を忘れないところが、クライトン作品の人気の秘密なのだろう。
 個人的には航空機業界の内情よりも、らつ腕キャスターのインタビューを控えた主人公に、対メディア戦で百戦錬磨という謎の女性が、簡潔だが完璧なレクチャーが行うくだり(下巻)が面白かった。このレクチャーは、覚えておくと読者にも役にたつことがあるかもしれないので、お楽しみに。

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