英国空中学園譚 みんなのレビュー
- ゲイル・キャリガー, 川野 靖子
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紙の本
2017/04/10 23:21
ギャリガーにしては
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投稿者：yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的には、ソフロニア嫌いです。 あまりに自己中なんで。 それと、僕、アレクシア派なもんで。
吸血鬼の先生はいい味出してると思う。
それにしても、人狼と恋仲になって、どうすんだろう？この人。
いらぬ心配をしながら、この物語も終わりました。つぎはどんなお話しを届けてくれるやら。ギャリガーさん楽しみにしてます。
紙の本
2017/03/01 16:17
これで終わりはちょっとさみしいです
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投稿者：tolk - この投稿者のレビュー一覧を見る
アレクシアやプルーデンスのように特殊能力を持たないソフロニアが、自身の知力と体力と友人たちへの忠誠心で、ジェラルディン校の課題やピクルマンとの戦いを乗り越えていくところに魅力を感じていました。
英国パラソル奇譚でおなじみのあの人、この人もたくさん登場し、ソフロニアとアレクシアの関係も最後でわかり、ずっと疑問だったことも納得できました。
このシリーズのもう１つの魅力は、ヴィクトリア朝のイギリス文化や習慣が詳細に描かれていることですが、私にはソフロニアの選択は、スパイ学校出身といえどもヴィクトリア朝時代の女性らしくないかなとも感じました。
翻訳者あとがきにあったプレシアの物語が読めることを楽しみにしています。
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