銀河帝国興亡史 みんなのレビュー
- アイザック・アシモフ, 岡部宏之
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紙の本ファウンデーション
2018/08/16 13:43
歴史小説
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめて読んだのは中学生のとき。久し振りに読んでみたくなった。
やはり、世紀の傑作。本物の歴史小説だ。
あらためて、1950年くらいにこれを書いてしまったアシモフの偉大さ。
紙の本ファウンデーション対帝国
2005/08/12 23:50
シリーズで1番好きな作品かも、、、
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kokusuda - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ファウンデーション」シリーズの2作目です。
前作の書評で「ローマ帝国興亡史」にヒントを得た、と紹介しましたが、
どれぐらいの方がご存知なのでしょうか?
以前、政治家を目指す人間は必読と言われていましたが、、、。
天才科学者ハリ・セルダンによって辺境の惑星ターミナスに、第二銀河帝国樹立のための種子として
“ファウンデーション”が設置されてから二百年が経過した。
はじめは百科辞典編纂者の小さな共同社会として発足したファウンデーションだったが、
まず周囲の野蛮化した諸惑星を併合し、ついで帝国から離脱した将軍たちをうちやぶり着々とその版図を拡大していった。
だが、つぎにかれらの前に現れたのは、怖るべき敵、、、
死につつあるとはいえいまだ全宇宙の人口と富の四分の三を支配している帝国の最後の狂暴な攻撃であった!
巨匠が壮大なスケールで描く傑作シリーズ第二弾!
(創元文庫初版カバー解説より)
2部構成になっていて、前半は「帝国」との興亡。
後半は有名な「ミュール」が出てきます。
前巻では権謀術策に重点がおかれていましたが、今回の後半では謎解きが中心です。
前回、設置された「第1ファウンデーション」の他に設置された「第2ファウンデーション」の役割は?
ミュールとは何者か?
セルダン計画は、本当に潰えてしまったのか?
今回は史劇の形式を離れて、ミステリー色の強い作品です。
後半の主人公、ベイタは新婚でありながら、夫にも真相を言えず単独で謎にせまります。
アシモフ老師のファンの間でも評価の高い、この作品。
じっくりと読んでやってください。
紙の本ファウンデーション対帝国
2018/08/16 13:42
2作目
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファウンデーションシリーズの二冊目。
今回の白眉は後半のザ・ミュール。
BGMはもちろんディープ・パープルのザ・ミュール。
紙の本第二ファウンデーション
2018/08/16 13:41
完結?
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投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
三部作の大団円。
どんでん返しの連続の衝撃のラストは今読んでもわくわくうきうきはらはらどきどき。
さて、実は50年代に一応の完結をみたファウンデーションだが80年代に突如再開されているのだ。
さて、続きはいつ読もうかな…。
紙の本ファウンデーション対帝国
2001/07/18 18:26
巨大な敵
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投稿者:あ〜る - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀河帝国興亡史第2巻。セルダンの死後も勢力を拡大するファウンデーションに迫る巨大な敵。それは、滅亡の途にアルトは言え、依然として銀河最大の勢力を誇る帝国そのものだった。さらに、セルダンでさえ予言できなかった究極の敵、ミュールの魔手が迫る。
紙の本第二ファウンデーション
2023/05/30 15:50
一応完結
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:R - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり広大な宇宙が舞台だと、突然変異や精神感応との親和性が高い。
じつはまだ続きがあるけれど、いったんはキレイに完結。
紙の本ファウンデーション対帝国
2023/05/30 15:42
謎解き要素も
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投稿者:R - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんどん壮大になる世界観。
人類の種としての存続。
それでもなお、人類は意思の統一ができていないというリアルさ。
後半ミュールは有名ですね。
紙の本ファウンデーション
2023/05/30 15:37
有名すぎるシリーズ
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投稿者:R - この投稿者のレビュー一覧を見る
アシモフのSF代表作といえば、ロボットものとこのシリーズ。
人類を生存させるための宇宙規模の計画。
クラークと違い、人間らしい種の存続。
電子書籍ファウンデーション対帝国
2021/09/01 18:46
ザ・ミュール
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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は帝国との対決。ベル・リオーズという将軍が登場するのだが作曲家ベルリオーズのもじりか。後半は謎めいた存在ミュールの不可思議な能力によってファウンデーションは聴きに陥る。その正体は意外な人物で、どんでん返しが冴えている。でもこれSFか、との疑念もあるけどまあよし。
電子書籍ファウンデーション
2021/09/01 18:40
近く新訳が出るとか
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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
アシモフの有名なシリーズの第1巻。ハリ・セルダンがファウンデーションを設立する直前を描いたのが第1篇で、実はこれがいちばんおもしろく読んだ。構想は素晴らしくスリリングでアシモフの最も素晴らしい部分が凝縮されていると思う。その後の展開は少し地味というかミステリ要素があり、ロジックを突き詰めていくのでそれなりにおもしろいのだが、冒頭の壮大なイマジネーションはいまひとつ広がらない、という感があった。
電子書籍第二ファウンデーション
2021/09/01 18:51
ミュール危機の続き
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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
引き続いてミュールとの対決。ミュールについ同情を感じてしまう。次はやはり謎めいた第二ファウンデーション。文句のない大団円を迎えて三部作は幕を閉じる。
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