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電子書籍

しがみつかない生き方 みんなのレビュー

  • 香山リカ (著)
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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本

しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール

「人生で成功するためには」というテーマの本が売れています。「お金を稼ぐためには」というテーマの本も売れています。

11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

「人生で成功するためには」というテーマの本が売れています。「お金を稼ぐためには」というテーマの本も売れています。

この本は、そういった「成功」や「お金」が、幸せな人生に必要なのかというアンチテーゼから出発して書かれています。

「成功するための唯一の条件」は「成功するまで続ける」という言葉があります。でも、世の中の人全員が成功しているわけではありません。人にはそれぞれの事情があり、どの人も同じように行動できるとは限らないのです。

成功できないのは自分のせいだ、と思ってしまい悩み精神的におかしくなってしまう人も増加しています。

私の周りのある業界では50才を過ぎた人たちの約半数は、精神的に支障きたしており、薬に頼らざるを得ない生活をしているという話も聞いたことがあります。

それだけ現代はストレスのかかる時代。

一方、「幸せ」とは何かを考えてみると、「成功」が必ずしも幸せとは限らないことも。

もちろん「お金」が「幸せ」と考える人は、その時点で不幸だと思います。

本書では、執着しない生き方をすすめています。

もちろん、まったく努力しなくていいとは言っていません。自分が何にもしなくて、自然に幸せになれるわけではありません。

過度な成功を目指すと執着心が生まれます。

ある執着心を満足させると、次の執着心が生まれます。

次の執着心は、前の執着心よりも大きなものになっています。

その執着心を満たすことができない自分になったとき、不幸になってしまうということです。

自然体の生き方、これが幸せの出発点なのかもしれません。

龍.

http://ameblo.jp/12484/

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紙の本

しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール

ふつうとは何だろう

9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は2009年にもっとも売れた新書である。
 「<勝間和代>を目指さない」という章のタイトルが話題となったが、まさかそれが売れた原因ではないだろう。もし、売れた原因を探るとすれば、やはり題名のなかの「生き方」ではないだろうか。しかも、それが「ふつうの幸せ」をめざす「生き方」だというのだから、興味がわく。
 現代人はこの「生き方」という言葉にとても魅かれる。かつて「死にざま」や「生きざま」といった言葉が流行ったことがあるが、今は「生き方」そのものがわからなくなっている時代なのだろう。
 しかし、人として生まれて、成長し、やがて死んでいく、そんなごく当たり前のことさえも誰かに教えてもらわないといけないとしたら、なんとこの時代は生き難いのだろう。あるいは、「ふつう」ということさえ、何を基準にして「ふつう」なのかもわからなくなっているのではないか。
 本書が提示する問題よりも、そのことの方がおそろしい。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。

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紙の本

しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール

しがみつかない、というのは大切なことだと思う

11人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みどりのひかり - この投稿者のレビュー一覧を見る

しがみつかない、というのは大切なことだと思う。

しがみつかない生き方をしたのはどういう人でしょう。
相田みつをさんのようなひとでしょうか。
にんげんだもの
この本には感動があります。

ドクタースランプ(あられちゃん)やドラゴンボールの鳥山明先生もしがみつかない自由な発想で、世界一面白い物語をつくったのかも知れません。

上記の二つの本のように感動と面白さの小説として岩男潔著「不落樽号の旅」があります。
不落樽号の旅

香山 リカ氏のしがみつかない生き方の意図するものとちょっと違うかも知れませんが、もしかしたら、共通点のある、あるいは対極にあるかもしれない相田みつを、鳥山明、岩男潔など読んでみるのもいいかも知れません。

「しがみつかない生き方」の本には「勝間和代をめざさない」という項があるので勝間和代氏の本が対極の位置にあるのかも知れませんが、でも上に書いた本などが本当は対極にあるのかも知れません。深い感動のある本は今西祐行、ユリー・シュルヴィッツ などさがせばいろいろあります。上記の本も人生の深さを感じるかもしれません。

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紙の本

しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール

人それぞれ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る

「普通の生活」をしたいだけなのに、それがかなわない。構造改革や9.11同時多発テロ以来、こういう人が増えてしまったように思う。
しかもこの頃から「自己責任」という美名の下に人間の狭量化が進んでいる。(これは本の中の表現を借りたもの)

この本では”「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール”を挙げている。

特に印象に残ったのは、
「すぐに白黒つけない」
「<勝間和代>を目指さない」
の2つ。

数年前に流行った言葉で「勝ち組・負け組み」というものがあった。
「勝ち」「負け」の定義がはっきりしない上、一度、どちらかのレッテルを貼られたら、未来永劫、変わらないと言わんばかりに決め付ける、という点が理解できなかった。
勝ち・負けも、その時、(仕事などが)調子がいいか、悪いかの違いでしかなく、永久に勝ち続けたり、負け続けるわけもない。

「生き上手 死に上手」(遠藤周作)に「不幸がなければ幸福は存在しないし、病気があるからこそ健康もある」と書かれていたのを思い出した。
何が「福」「災い」になるかは分からない。だから簡単に決め付けることはすべきでないのだ。

もう一つは、個人攻撃ではない。
ある人物が語る事を実践するのはいいが、誰もがその人と同じ事ができるわけではない。

優秀な人は「全ての人は自分と同じ才能がある」と考える悪癖がある。
自分と同じ事ができない事は「努力が足りない」事であり、「能力の違い」にあるとは思わない。
当然、その人の本には「できない時」の事は書かれていないので、同じ事ができない人は、「自分は無能」と責めて、落ち込んでしまうのだ。

ちなみに勝間女史の言う事は、新聞連載記事の見出しくらいしか読んだ事はないが、正直、あまり心に響いた事はない。
(「ふ~ん」くらいは思ったことはあるが)むしろ、香山女史の言う事の方が腑に落ちる事が多い。

平凡な結論だが、人それぞれ向き不向きがあるので、自分に合わない方法をムリに続ける必要もないし、できないからと言って、自分を否定する事もないのだ。
「(うまくいっている時でも、そうでない時でも)これを利用して何とかトクすることはあるまいか、と考える」(「生き上手 死に上手」遠藤周作)から)のがいいのだろう。

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紙の本

しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール

勝間和代という仮想敵 混迷する「生き方論」

17人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:狸パンチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 香山リカさんの観察では、2000年代に入ったころから、日本人の心のかたちが変わったといいます。まずは「自慢競争」というものが始まりました。企業のなかで社員として生き残るためには、成果主義のために果てしない自己PRを続けなくてはいけない。ところが、というか当然のように社員がばたばたと心を病んでいってしまったというのです。また、外から見れば「ふつうの幸せ」を得ているはずなのに、それがいつまで続くのかと不安になる人が著者の精神科診察室に多く訪れるようになったといいます。

 振り返ると、21世紀初めに象徴的な出来事が起きていました。竹中平蔵氏らの本「経済ってそういうことだったのか会議」を香山さんは例に挙げるのですが、つまり、お金もうけは「クリエーティブ」という宣言がなされました。また。はばかりなく自分は「セレブ」とか「カリスマ」と自己PRする人がメディアに現れてきたのも、この頃です。。

 競争、お金、成功…。硬い言葉で言えば新自由主義的世界がこの20年で広がり、成功できた人はいいが、そうではない人は疲れ果て、「ふつうの幸せ」が何か分からなくなってしまった、というのが香山さんの見立てです。

 新自由主義社会の競争のなかで日本では病んでいく人が増えました。しかし、成功や幸福への強迫観念をあおるメディアの時流はずっと続いています。だから香山さんは、本の帯にあるように「〈勝間和代〉を目指さない」とスローガンを掲げました。「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」「成功を呼ぶ7つの法則」といった本の題名でベストセラーを連発する勝間さんを“仮想敵”としたわけです。

 香山さんの舌鋒は鋭いです。勝間さんが「断る力」というが、多くの人にはそんなに依頼があるわけではありません。もっともな意見だと思います。香山さんは不必要なプレッシャーを感じないために、「恋愛」や「仕事」や「子ども」に「しがみつかない」という生き方を勧めます。

 ただ、ちょっと皮肉なのは、書店では、勝間さんの本の横で本書が平積みされ、こちらもベストセラーになりました。毒薬と解毒剤が一緒に売られているような光景で、不思議な光景だと思いましたが、その不思議さ、生き方論の混迷がまた、いまの日本人の心のありようを象徴しているとも感じました。

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紙の本

しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール

読む人を選ぶ。勇気付けてもらいたい人には不向きです。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本を読むと,気分が沈むか,心が救われるかのどちらかだ。ヒットした作品らしいが,この本が意図するところが真に受入れられているとしたら,社会に広まる心の病気の進行具合が心配だ。

 序章 ほしいのは「ふつうの幸せ」
 第1章 恋愛に全てを捧げない
 第2章 自慢,自己PRをしない
 第3章 すぐに白黒つけない

 3章のところで,ページ83/201。書きたいことの大部分はここまでで良く分かる。残りの第4章から第10章は,類型化されており,老・病・死,仕事,子供,お金,アイデンティティーなどについて,それぞれまとめられている。読者が拾い読みしやすいようになっている。

 生きていくには「ふつうの幸せ」で良いのに,今それを得るのがどんなに困難か。幸せが手に入っても,果たしてこれで良いんだろうかと煽る社会に疑問が投げられる。1人の成功の陰には99人の未達があることへの理解が求められる。

 著者は精神科医であり,カウンセリングを通して社会の負の面をえぐっている。おっしゃることはごもっとも,という部分が本当に多い。残酷なまでに冷静な観察力。表題の通り,これは「何々をしない」のオンパレードの本だ。確かに,不必要に追い詰める事は,精神の破綻を来たす。この本で,そうならないように諭されていくのが分かる。

 しかし,これではあまりに未来がないではないか。
 この本は,追い詰められた人に対して有効であり,追い詰める気持ちを緩和させる。それは即ち,前向きに行こうとする人にとっては,気持ちを減退させる事になりかねないように思う。このことを実感した。

 読む人は注意すべきだ。私は気持ちが沈み,今の精神状態に合っていないことを痛感した。
 ただし,だからと言ってこの作品が悪いものとは思わない。ここまで丁寧にまとまった論理には,きっと必要な人がいて,心を救ってくれる鍵になるのだろう。

 蛇足だが,第10章の目次「<勝間和代>を目指さない」のセンスは,どんなもんだろう。編集者の意見なのだろうか。書きたいことは理解できたが,せっかくの著書がちょっと下品に映る。この目次だけ,気にしないで読まれることをお薦めする。

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紙の本

しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール

一部の人に向けた本

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

しがみつかない生き方 香山リカ 幻冬舎新書

 自分には合わない内容の本でした。読んでいると、なんだか元気がなくなってゆくのです。この本のとおりにすれば安楽な生活を送ることができます。ただそれでは、刺激がなさすぎるのです。記憶に刻み込まれる喜怒哀楽のある生活を送りたい。
 精神科医である作者が受けた患者さんの訴えを読んでいると、それらが病状ではなく、愚痴に聞こえます。病気ではないのではないか。性格ではなかろうか。だからお薬では治せない。医者以外の人間が話を聞けば、相手をしてもきりがないと判断して、その人から離れていくでしょう。
 ひとり暮らしだからひとりで落ち込む。同居の家族がいれば、愚痴を聞いてくれるでしょう。帰宅すれば、食事の支度もしてあるでしょう。話し相手がいないから携帯電話のメールに振り回される。
 「老い」に良いも悪いもない。「最高」も「最悪」もない。そのとおりだと納得しました。作者は細かく考える人です。この本に登場する患者さんであろう人たちを、周囲の人たちは救いようがないのです。愚痴は、きりがないからです。同時期に読んでいた本「ニサッタ、ニサッタ」乃南アサ著に登場する主人公片貝耕平さん24歳は、派遣の仕事を転々とします。彼は、不平不満ばかりを言って仕事が続きません。彼の周囲にいる人間が、仕事とは退屈な単純作業の連続だと指導しても、本人には職業人としての自覚も意識もありません。もとに戻って、このしがみつかない生き方の本は、たとえば、100人いるうちの10人ぐらいの対象者に対して書いてある本だろうと感じました。

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