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電子書籍

陰日向に咲く みんなのレビュー

  • 劇団ひとり (著)
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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本

陰日向に咲く

紙の本陰日向に咲く

2009/08/25 22:46

小説として普通に面白い。

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 面白い、面白いって聞いていましたが、
(確か、帯を恩田さんが書いていたでしょ?)
どんなもんかなぁって感じで読んだのですが、、、。
 これ、小説として普通に面白いじゃないですか!!。

 芸人さんって、実は表現する人としての演者の部分が強調されていますが、
芸人の中でもネタを書いている人って実は、モロ創造者としての作家さんなんですね。
 又、フリートークなんかでも、
面白くなる部分を再構成して話すということは、やっぱり作家としての
構成、ある程度の誇張、能力も要求されているわけです。
 で、やっぱり創作の能力もあるわけです。

 劇団ひとりは、テレビで出ているのを見る程度にしか知りませんが、
これで、ちょっとコントというか、ネタの部分も見てみたい気になりました。

 本書、作品としては、独立した短編内で、キャラが共有されている部分を
よく言われていますが、
 所謂、社会の底辺で生きる、ちょっといけてない人々を描いた短編集です。
 まぁ中間小説の王道と言えば、王道なんだけれど、
 兎に角、筋運び、人間描写、ともに、高レベルです。
 ギャンブル好きの男が語る、勝ち組み負け組みの理論なんて
ほんと共感してしまいました。

 普通に、みなさんにオススメできます。
ただ、恩田さんが、書き続けて欲しいと
半分、挑戦的に帯に書いたのもちょっと頷けます。
 大沢さんも、文学賞の獲り逃げは許さないなんて言っていましたが、
書き続けるのが、プロなんですね、、。
まぁ、読み手は、面白い作品を"はしご"するだけで満足なんですが。
多分、本業の方が、忙しくて、書けないでしょうが、
これだけ好作品だと恩田さんが書いた帯を肯定的にとって
(なんか、職業作家が、腰掛のバイト作家に言った嫌味にもとれる)
書き続けて欲しいです。

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紙の本

陰日向に咲く

紙の本陰日向に咲く

2015/09/14 09:43

オムニバス好きなら楽しめる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

病院の待ち時間がやたらと長くて、そこの本棚にゴルゴ13と並んでいた。
気になっていたので数ページ、のつもりが集中して読了。

芸風に手が込んでて、かなりの人間観察量がうかがえる人だと思っていたのは
気のせいではなかったと確信を持った。
(かなり観察した上で丁寧に取捨選択できる頭のいいタイプ。ディレクター向きです。)

全然接点のない登場人物たちに徐々に繋がりが見えてきて、恩田陸さんの「ドミノ」を彷彿とした。
帯を書かれるにあたって、恩田さんも何か、「ガラスの仮面」のサブタイ「舞台あらし」のような、
少なからず「業界あらし」的なものを感じたのか、ビギナーズラックを引用して盛り上げてくれていた。

読後の感覚、そこに劇団ひとりさんらしいサービス精神を感じた。
(個人的には、大変にサービス精神旺盛なプロ気質な芸人さんだと思っている。
 家庭ネタで笑いを取らないのがその典型。)

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紙の本

陰日向に咲く

紙の本陰日向に咲く

2008/11/12 04:23

読めば劇団ひとりが好きになる

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩澤ちこり - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は世間でとても知名度が高いですし、話題性もありました。
「お笑い芸人の書いた小説、しかも意外におもしろい」というのが一般的に知られたイメージでしょうか。
著者の劇団ひとりさんはなんとなく知的なイメージもありますし、個人的にはとても好きな芸人なのですが、
「タレント本だろ?」なんて思いも心のどこかにあって今まで敬遠していたんです。

だけど。

ひとりさん、申し訳ありませんでした!!!
「陰日向に咲く」とても素晴らしい作品でした!!!

声を大きくして言いたい気持ちです。
正直ここまで計算された作品だとは思っていませんでした。

失礼ながら書かせてもらうと、文章そのものがすごく上手いというわけではないんです。
それでも、言葉のセンスやストーリー全体の骨組み、キャラクターの魅力などで読ませる力のある作品です。
簡素なセンテンスの中に、はっとする様な表現を見つけることができる瞬間が何度もありました。
声に出して読みたい言葉が多く登場します。
本を読むことが苦手な人にも抵抗なく読み進められる作品ではないでしょうか。

この作品のもう一つの魅力は、作品の向こう側に垣間見える著者の人柄のあたたかさ。
これは著者の顔が見える作品ならではの魅力です。
TVからも時折感じられる著者の心のしっとりした部分が作品に色濃く表れている気がしました。

5つの短編から成る、ひとりの、それぞれの人生の物語。
たとえ日向に咲くことはなくとも、力強く、真っ直ぐに生きる人々の物語です。


この本を読めば、みんな劇団ひとりが好きになります。

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紙の本

陰日向に咲く

紙の本陰日向に咲く

2008/09/03 22:07

原作は○

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画はいまいちだったけれど、原作は好きですね。
暗すぎないリアリティと哀愁、温かさ。
生活感に溢れています。
オレオレ詐欺を取り入れている所も現代風。
5篇の登場人物達に微妙に関係があるのも、オムニバスドラマの王道で面白い。
余談ですが、あとがきのお父さんも良いです。

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紙の本

陰日向に咲く

紙の本陰日向に咲く

2008/11/03 14:37

お笑い芸人の本だからと侮ってはいけない、よく練られた連作短編集。

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YO-SHI - この投稿者のレビュー一覧を見る

 お笑い芸人の本だからと言って侮ってはいけない。この本は連作短編集としてよく練られている。ホームレスの人が放つ「自由の匂い」に魅かれて、試しに新宿の公園で暮らし始めた会社員を主人公とした「道草」など、5つの短編からなる。
 「よく練られた」とした理由は2つある。1つは、短編のそれぞれにちゃんとオチがあることだ。どんなオチかを言ってしまうわけにはいかないが、あっさりした品のあるオチだ。落語や漫才のオチに通じると感じたのは、著者の職業を知っているための先入観かもしれない。
 もう1つは、連作短編集として、5つの短編の各々が緩やかにつながっていることだ。ある短編の登場人物やエピソードが、別の短編でひょっこり顔を出す。1人称の視点が違うため、同じエピソードが全く違う形で語られる。何人もの人物をひとりで演じ分ける「劇団ひとり」ならではだ。と、これはちょっとウガった見方過ぎるか?(そう言えば、もう長い間、この人のそんな芸をテレビで見ないけれど)

 ただ、気になって仕方がないことがある。「見れていない」「届けれる」「つけれない」「借りれる」。本書の中に登場する言葉だが、これらは私の認識では「ら抜き言葉」で、文法上誤りとされている。
 私自身、他の人を批判できるほど正確な日本語を使っているわけではないし、「ら抜き」が言葉の「誤り」なのか「変化・進化」なのか、見解の相違や議論があることは認める。けれども私は、出版物は言語の用法については保守的であることを望むので、大変な違和感を持った。これは、出版社の校正で良としたのか、見逃したのか、作家の原稿を尊重したのか?

 さっと読めるし、話題になった本だから機会があれば読んで見るといいと思う。先ほど「よく練られている」と言った。でも、そんなに面白くはなかった。オチにつながるミスリードなどの、色々な工夫がどういうわけかあざとく感じられて、私自身も戸惑った。「なんて意地悪な読み方なんだろう」って。
 ここで、再び「先入観」の話。誰しも先入観から自由ではいられない。だから、私は「ら抜き言葉」を連発する著者を低く見て、その結果、意地悪な目で読んでしまったのかもしれない。なにしろ最初の「ら抜き」は、本文2ページ目に登場する。
 しかし、この本が良く売れたのも、著者の有名度と「お笑い芸人が書いた小説にしては..」という、先入観が私の場合とは違った向きに作用した結果かもしれない。
 

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紙の本

陰日向に咲く

紙の本陰日向に咲く

2015/03/26 15:02

作家劇団ひとり

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

なかなかすいすい読めた。分かりやすさの中にもちょっとしたストーリー同士の交わりがあって楽しめた。

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