京都の路地裏 生粋の京都人が教えるひそかな愉しみ みんなのレビュー
- 柏井壽
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2018/05/06 08:29
生粋の京都人にはなれないけど
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投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
生粋の京都人にはなれないけれども、ちょっとだけ、自分も雰囲気を味わうことができる。京都に詳しくなれる、かもしれない。
2014/10/25 20:58
路地裏探訪
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は路地裏という切り口で、社寺・伝説スポット・老舗の銘店(和菓子店・文具店等)・食事処(寿司・天ぷら・和食・洋食・うどん屋等)のテーマごとに、京都を案内するという趣向の本です。地元の人ならではの情報が詰まっています。私自身はグルメではないので、第5章は退屈でしたが、全体として良くまとまった本です。特に、京都リピーターの方にお勧めします。
確かに京都は、大通りから1本はいっただけで、新たな発見があります。私が京都にハマったのも、10年ほど前の大阪在住の頃、メジャーどころの京都観光が一巡し、路地に足を踏み入れてからでした。路地裏は、京都の奥深さを味わうことができます。
ところで、私が京都に通い始めた10年ほど前は、本書のようなディープな京都本はほとんどありませんでした。昨今の京都ブームで、定番観光では満足できなくなっているということでしょうか。
ただ、あとがきにも「京都の路地裏や細道を正しく理解し、礼と節度を持って、そこを覗き見して欲しい(189ページ)」とありますとおり、路地裏は一般の方の生活スペースですので、騒がない等の細心の注意を払う必要があります。また地元の常連客ばかりの店に入ると、いかにも場違いで浮いた存在となり、とても居心地が悪く、気まずい感じになることが多々あります。京都初心者は、まずは定番のメジャー観光を中心に回った方が良いと思います。
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