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電子書籍

土漠の花 みんなのレビュー

  • 月村了衛
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
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  • 星 1 (0件)
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紙の本

土漠の花

紙の本土漠の花

2016/08/29 17:53

メッセージ性の高い骨太さ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「冒険活劇」としてのストーリー、構成が充分に楽しめるだけでなく、久々にメッセージ性の強い、骨太の小説に行き当たった感じだ。人物のバックボーンも緻密かつ現実的な多様性に溢れ、自衛隊の現状と専守防衛の軍隊が、否応なしに引き込まれる戦闘下における状況を見事に描き出していると思う。
自衛隊の海外派遣に伴い、十分考えられる状況であるし、いや、国民が知らないだけで、すでに似たような状況下に置かれた隊員も居るのかも知れないとも思わせる。アフリカへの海賊行為抑制のための派遣は知っていても、ソマリアをはじめとしたアフリカの抱える資源に係わる氏族・民族間抗争については、一般のニュースを見たり読んだりするだけでは、なかなか知りえない。“平和な”日本にあっても、我々の傍らを流れる他国の時間は世界史であり、我々もまた、その歴史に参加している……という意識を持つことの重要性を改めて問われている気がした。
また、本書を読み進めるうち、頭の片隅でグローバー・ワシントン・Jrの「I Miss Home」が流れていたが、読後、聞きたくなったのは高中正義の「Saudade~サウダージ」だった。本書はどこか、「ビルマの竪琴」を思い起こさせる部分もあるようだ。

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紙の本

土漠の花

紙の本土漠の花

2016/08/20 00:07

いい話

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る

いや~よかった。通勤中に電車の中でラストを読んでいたのだが、涙を我慢するのに苦労した。『機竜警察』の出来がよかったのだが、『機忍兵零牙』いまいちだったけど、これは当たり。ほんとに涙なくして読めない話です。

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電子書籍

土漠の花

電子書籍土漠の花

2016/11/09 22:40

飽くまで小説 でも現実かもしれない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Anna - この投稿者のレビュー一覧を見る

自衛隊の活動範囲と向き合う事が課題の今の日本にとって、きっと大切な小説。決して難しい内容ではないので幅広い世代の人たちに手に取ってもらいたいし、この課題と向き合うきっかけになってほしい。テレビや新聞等が教える事ができない「可能性」について教えてくれる小説です。

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