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電子書籍

モネのあしあと 私の印象派鑑賞術 みんなのレビュー

  • 原田マハ
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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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紙の本

モネのあしあと 私の印象派鑑賞術

原田マハさんはポスト・マン

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近の原田マハさんの活躍は目を見張るものがあります。
 旧作もブレークしているようだし、新作も次から次へと出版されています。
 『楽園のカンヴァス』以降、自身のアートについてのキャリアを生かしてアート小説という分野を確立した気配さえあります。
 この新書は小説ではありませんが、原田マハさんが愛してやまないクロード・モネ(1840~1926)の生涯と作品、そして原田さんが書いた小説『ジヴェルニーの食卓』に込めた思いなどがまとめられています。
 原田さんが日本で開催されたモネ展で行った講演がもとになっていますから、とても読みやすい内容です。
 しかも、モネだけでなく印象派の作品ができるまでの美術界の動きといった美術の概要はつかめます。
 何しろモネは印象派が生まれるきっかけとなった「印象―日の出」の作者でもあります。

 面白いのは日本人が印象派の作品をとても好きなことです。
 そのことの理由を原田さんは「印象派の作品の中には、日本美術が生かされているので、私たちが見ても親しみを感じ、また安心感を覚える」と分析しています。
 つまり、「心で感じる」絵画だと。

 もちろん印象派だけが美術ではありません。
 「美術作品とは、時間と記憶がすべてパッケージされた、アーティストからのメッセージ・ボックス、いわば過去からの手紙のようなもの」と原田さんは書いています。
 だとすれば原田マハさんはそんな手紙を私たちに届けてくれるポスト・マンなのです。

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紙の本

モネのあしあと 私の印象派鑑賞術

モネ

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投稿者:マッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

原田マハのモネへの憧れが読み取れる。特に「私とモネとの出会い」の強烈な体験は知りえなかったエピソードで面白かった。読後に、作者の小説である「ジヴェルニーの食卓」を再読したくなった。惜しむらくは、講演ののまとめだけでなく、原田マハの書き下ろしの一遍も掲載してほしかった。

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紙の本

モネのあしあと 私の印象派鑑賞術

日本人の美意識が印象派作品の中に見るもの

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投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

印象派画家、クロード・モネの足跡をマハさんが解説する本です。
印象派の作品はなぜ日本でこれほど愛されるのか、
マハさんが唱える理由にとてと納得がいきました。
日本人の美意識は、睡蓮の絵に西洋人と違ったモノをみているんでしょう。

フランスで実際にモネのあしどりをたどるための案内も書かれています。
この本を片手にモネの愛した庭があるジヴェルニーへ行ってみたいものです。

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紙の本

モネのあしあと 私の印象派鑑賞術

ちょっとばかり不満

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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

原田マハさんの語るモネの鑑賞法は面白く読みました。ただ、モネのやらかした妻との暮らしに愛人を同居させたくだりは綺麗事が過ぎたのでは?

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