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電子書籍

潮騒はるか みんなのレビュー

  • 葉室麟
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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 3 (1件)
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  • 星 1 (0件)
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紙の本

潮騒はるか

紙の本潮騒はるか

2017/07/06 05:33

『風かおる』の続編ですが

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は『風かおる』(2015年)の続編にあたる。
 前作で「風がかおるように生きる」ことを決意した鍼灸医の菜摘とその弟誠之助、それと菜摘を慕う千沙は前作の筑前博多から今回は菜摘の夫佐久良亮が勉学に勤しむ長崎に舞台を移して、物語は展開する。
 冒頭、菜摘たちはシーボルトの娘いねと出会う。
 あるいは、亮が習っているのが蘭学のポンペ先生であったり、その弟子松本良順が登場したりと、史実と虚構が交じり合っていく。

 そんな菜摘たちのところに、千沙の姉佐奈が夫殺しの嫌疑をかけられ、長崎に逃げ込んだというとんでもない話が舞い込む。
 今回の物語は佐奈の秘められて思いが子どもの頃におぼれかけた自分を助けてくれた男への淡い思いだったとほぐれていくさまを描いていくのだが、物語の出来自体は前作に及ばない。

 ある時代のある場所を舞台にして物語を描いた場合、どうしても歴史上の人物を描かなければならない時がある。
 この作品であれば、幕末という動乱期で、しかも長崎という過熱気味の場所で、どうしても歴史上の人物を登場させずにはおられない舞台設定となってしまう。
 彼らが生きた空気に虚構を混ぜるとすれば、いくら彼らが歴史上の人物であったとしても、空疎な虚構の人物となってしまう。
 この作品ではそういったぎくしゃく感が常につきまとってしまう。
 史実の人たちは彼らが生きた時代にあって、生き生きとしているはずだ。

 さすがの葉室麟であっても、この料理はいただけない。

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紙の本

潮騒はるか

紙の本潮騒はるか

2017/06/29 23:06

ツボ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

幕末。千沙は長崎で蘭学に打ち込んでいる。ところが、福岡に住む姉・佐奈が、夫殺しの罪でなぜか、長崎の女牢に居ると判明。シーボルトの娘・いねを始め、様々な人物が入り乱れて物語は展開する。泣かせどころ、すなわちツボを心得た文章はさすがだが、テーマの割に軽い。また、葉室氏は別の作品でも「とんでもございません」という台詞を使うことがあるが、正しくは「とんでもないことでございます」だろう。時代小説なら猶更。「疲れがたまられ」という表現もクエスチョン・マーク。「疲れがたまり」もしくは「疲れをためられ」ではないか。直木賞作家だけに、正しい日本語で願いたい。

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