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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

走り続けなければ世界の変化から取り残される

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

平成の30年を経済の面から振り返った著作である。著者は著名な経済学者であり、データ分析に基づく緻密な考察を行う著作が多いが、本書はデータ分析に留まらず、著者自身の個人的思い出も盛り込まれ、読みやすさに配慮された内容となっている。ただ単に平成を回顧するだけでなく、なぜ、平成が日本にとって失敗の時代であったのか、その原因を明らかにすることに主眼が置かれている。日本は、努力したけれども取り残されたのではなく、世界で大きな変化が生じていることに気がつかなかったために取り残された。変化が激しい世界では、同じ場所に留まるためにも走り続けなければならない。走らなかった日本は同じ場所にすら留まれなかった。金融緩和や円安で景気回復すればという考えでは、日本に未来はない。と著者は指摘する。日本が将来に向かってすべきことは、製造業における垂直統合から水平分業への転換、人材面での開国、産業構造を情報分野中心に切り替え等々・・・。著者の既往の著作で、たびたび指摘されている内容であるが、イタリアや米国の大学で客員教授も務め、冷静かつ客観的に日本をみた厳しい警告は、一読に値すると思われる。

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世界経済の変化に遅れをとる日本

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ababab - この投稿者のレビュー一覧を見る

平成の日本経済低迷とアベノミクスの失敗をこれほど見事に分析した本はない。
野口氏によれば、日本経済が平成に入る頃から低迷し始めた原因は、日本が世界のIT化に完全に遅れをとり、生産性の低い製造業に固執し続けたことと、中国などの新興国からの安い製品が輸入されて国内産業が衰退したことだという。
現在でも、日本は製造業に代わる新たなビジネスモデルを見出せていない。しかも21世紀に入り人口減少・少子高齢化とともに国内需要が先細って企業活動は不活発になり、賃金は伸び悩んだままだ。

安倍政権は経済の停滞の原因を「デフレ」に求め、「デフレからの脱却」を目標に掲げたが、野口氏はこの政策を疑問視する。氏によれば、日本経済の低迷の原因はデフレではなく、産業構造を転換できないことだと言う。デフレとは持続的に物価上昇率が低下することで、それ自体が悪ではなく、賃金が上がらない産業構造に問題があるのだ。

したがって野口氏は、異次元の金融緩和を軸にしたアベノミクスに厳しい批判を加える。そもそも日本は内需が弱いので金融緩和など行なっても資金需要(投資)は増えないし物価上昇率も伸びない。だが安倍政権は、緩和を行えば物価が上がり国民はモノを買い急ぐので消費が増えて景気がよくなるという、日本経済の現状や経済原理を無視した政策をとった。しかしこれは考え方が逆で、もし物価が上がれば国民は消費を手控えて節約に走るのだ。子供でもわかる話である。

安倍政権にリフレ政策を提言したのはノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン(専門は金融政策ではなく貿易理論)だが、彼は数年後にこの政策の誤りを認めて謝罪し、安倍政権のブレーン浜田宏一も金融緩和だけでは効果がないことを認めた。だが日銀は、国債大量購入による金融緩和をやめれば長期金利が上昇して、ただでも巨額の赤字を抱えた国家財政がさらに苦しくなるので、怖くてやめられないのだ。
日銀の黒田総裁は2017年5月に国会で「長期金利が1%上昇すれば日銀保有の国債の評価損は23兆円に達する」と述べた。野口氏は、「仮にインフレ目標2%を達成できたとすると長期金利は3%になる可能性があり、そのとき評価損は69兆円という驚くべき額になる」と言う。それは結局、国民が負担することになる。だが国民はそのことに気づいていないし、マスコミは意図的に報じない。
野口氏は、金融緩和はすぐにやめ、物価上昇率を目標にするのではなく実質賃金上昇率を目標にすべきだと言う。そして、何よりも生産性の高い分野に産業構造を転換すべきだと述べる。実にマトモな提案だ。

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令和を成功させるために読むべき

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る

平成を失敗と断じる衝撃的はなタイトルに興味を惹かれて
読んだ。

野口さんが年表を追って振り返る平成。
日本が本来取るべき指針を誤り、どのように
失敗の道を辿ってきたかをわかりやすく説明されている。

グローバル化に対応出来ていない日本。
超高齢社会化への対策が楽観的すぎる日本。
駄目な部分が多く、しかも問題先送り。

野口さんらしい論理的な分析、鋭い提言が
本書で読める。

平成を振り返るのに適した一冊。
反省して令和を進もう。

おススメしたい一冊である。

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日本の未来は?

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る

平成という時代を振り返るには、もってこいの本だと思う。アベノミクスが全くの絵空事であることも示されている。しかし、著書が提言するような改革は、果たして可能なのか?日本の先行きは、暗い気しかしないのだが。

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平成で人生の前半を過ごした人は読んだほうが良い

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tomoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る

平成という年号の時代は、バブル経済崩壊の対応に追われ、
その間に小泉・竹中改革で新自由主義が跋扈し、
にも拘わらず日本は世界の変化から取り残され、
政治も企業も芸能界もみーんな世襲ばかり、、ではないだろうか。

本当にこの30年、何だったんだろう、と思う人はこういう本で、
自分の人生と時代をふりかえってみるのもよいだろう。
今後10年20年、どうやって生きるべきなのかと考える材料になると思う。

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やや期待はずれ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:G.F - この投稿者のレビュー一覧を見る

内容は理解できるが、日経新聞の記事を並べた内容程度。
著名な著者なのでもっと問題点を深く掘り下げているものと期待したが、期待はずれ。

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失敗の検証

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

平成は、日本経済の繁栄と衰退の時代であった。
この本では、その経緯が書かれてある。
この本に書かれてある内容に目を逸らしたくなるかもしれない。
だが、新たな時代への一歩を踏み出すには、
この本に書かれてある提言を無視することはできないと思う。
この本を読んで、時代が変遷するさまを知り、どのように向き合うのかを考えてみると良いだろう。

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