ドＳ刑事 みんなのレビュー
- 七尾与史
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紙の本
2015/04/14 15:58
タイトルが秀逸
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あんにん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ドS刑事」というメインタイトルは文庫本の裏に表記されているあらすじをみれば納得であるが、サブタイトル「風が吹けば～」があらすじだけでは理解できない。しかし本編を最後まで読むとなるほど納得。
冒頭のほうで伏線がはられているのは読者なら誰もがわかるけれど、この伏線がいったいどこでつながるのかという部分が読み進めてもなかなかわからない。最後まで読み進めてやっとつながる。とても内容構成が秀逸であると思う。ドSだけに事件の内容も主人公マヤの嗜好も少々グロテスクであるが登場人物のコメディさでそれが緩和されている。
紙の本
2019/07/16 16:10
許容できるかどうか
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドSというより、変態猟奇的趣味の持ち主が主人公なので、
そこを受け入れられるかどうかが、本作の評価の分かれ目になるかと。
紙の本
2015/04/14 16:13
黒井マヤとは
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あんにん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドS刑事シリーズ3作目。今回はマヤの過去と関係している事件が舞台となっている。マヤの過去：回想シーンが躍動感あふれる描写で読者が物語の世界にいるような切迫感などを味わうことができた。しかし結局黒井マヤは根っからの猟奇趣味ということなのか。コメディとしてはその設定でいいのかもしれないがなんとなくものたりない気がする。
紙の本
2015/04/14 16:07
感応精神病
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あんにん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドS刑事のシリーズ2。新たに浜田というキャラクターが加わり、舞台も浜松から東京に変わったことで事件内容自体も前シリーズよりも濃くなった。グロテスク描写もグレードアップしている。しかしコメディ要素も増え、つい笑ってしまう。とくに浜田のおっちょこちょいキャラがマヤとのやりとりを絶妙のおもしろさにしている。代官山のキャラがかすんでしまっている気もしないが、この両極端の二人を中和するために代官様がいるのではないか。前回も事件の真相にでてくる聞きなれないワードが今回も出てくる。そしてやはりサブタイトルが逸材である。
紙の本
2022/09/19 10:42
ついに拉致（笑）
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：セパサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒井マヤにもらった酔い覚ましのクスリによって眠らされた代官様が目を覚ますと豪華客船の中だった…というスタートからぶっ飛んだ展開で始まって面白かった。
黒井マヤの元彼？のソルちゃんも登場して、いよいよ恋模様が複雑になっていくなかで、
代官様の気持ちが揺れ動いていくのも面白かった。
ただ肝心の黒井マヤが誰を選ぶのかは今後の展開次第なので、
これからも目が離せないです。
紙の本
2022/07/16 09:14
代官様の今後が気になる。
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投稿者：セパサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭から、黒井マヤの母と代官様が対面して、ついにマヤにプロポーズかと思いきや、
ギリギリのところで凶悪事件の連絡に助けられる展開が笑えました。
毎回、凄惨な猟奇殺人事件と刑事たちの軽妙なやりとりのギャップと共に、犯人の動機とかを考えさせられます。
読み終わった後で、サブタイトルの意味を納得させられる1冊です。
紙の本
2019/07/16 16:26
S度がいまいち
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投稿者：hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすがに自分の命が危なくなると、S度も弱くなるんでしょうか。
マヤのSっぷりがいまいちだったような。
元カレも必要だったのかな。
でも、代官様の気持ちがはっきりした？みたいですね。
紙の本
2019/07/16 16:24
新キャラ登場
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投稿者：hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒井マヤの超絶美人母・羊子、
マヤの天敵となる美人女性管理官・白金不二子が登場。
キャリアの浜田刑事は生き延びられるのか。
代官様とマヤの今後は？
紙の本
2019/07/16 16:22
アシュラ男爵は。。
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投稿者：hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
アシュラ男爵のような事件はあっさりと解決。
慰安旅行に行きたかったからって。
旅行先で起こる事件がメインですね。
紙の本
2019/07/16 16:18
マヤの過去
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投稿者：hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
マヤの過去が書かれ、どうして「ドS刑事」になったのかが書かれてます。
あと気になるのは、代官様とマヤの今後でしょうか。
紙の本
2019/07/16 16:14
コメディリリーフ
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投稿者：hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作ではいなかったコメディリリーフが登場して、グロな中にもコメディ色が強くなりました。
キャリアの浜田刑事、いい味出してます。
電子書籍
2019/05/13 02:36
結末がイマイチ？
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投稿者：くず餅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは愛読しているので、とても楽しみにしていましたが、結末が突拍子もない感じで、読者としてはなかなか推理しがたいなあと思ってしまいました。ただ、知識の会得にはなりました。
個人的には、風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件が一番お気に入りですね。
あとこの作品で初めて電子書籍を購入したのですが、色んな機能が付いていて、便利でした。
紙の本
2019/04/04 21:56
《ドS刑事シリーズ 第6弾》
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投稿者：6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台は豪華客船。“お約束”の、謎の人物による時限爆弾設置というフラグが立ちました。
ドS刑事シリーズの6作目。相変わらず、登場人物のキャラクターも立っています。おもしろく読みましたが、全体の評価としては星4つといったところ。
続巻も出たら読みます！
電子書籍
2019/01/19 15:59
このシリーズ大好きです！
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投稿者：ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どＳなマヤさん、代官山さんと、その上司の浜田さん！キャラもみんな魅力的で面白いです！にしても、占い&プロポーズの結果どうなったか気になります！
早く、続きがでるといいな～
紙の本
2015/11/23 04:20
異色の主人公
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投稿者：Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
多部未華子主演のドラマでは多少人間味のあるキャラクターが描かれる。しかし原作では自らの欲望のために法まで犯す刑事が登場する。物語の終わりには加害者が悪なのか被害者が悪いのかわからなくなってしまう。奇妙な味の推理小説だ。
