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爆笑問題の日本原論 みんなのレビュー

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電子書籍

こんな世界に誰がした 爆笑問題の日本原論4

本文もさることながら、あとがきが秀逸

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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

時事ニュースを田中が紹介して、太田がボケる、というお家芸第4弾。
発売当時、単行本で購入していましたが、電子版が発売されていたのでセールで購入しなおしました。
2004年発行の文庫ですが、「あー、こんなことあったなあ…」と思い返しつつ、懐かしく読む。
本文はとにかく笑わせられるのですが、なんといっても秀逸なのはあとがき。
以下、ちょっと長いですが、ぜひ、このあとがきを読んで、本を手にとってほしいという思いで、抜粋させていただきます。

「世の中で起こる物事を片っ端から笑いネタにしてきた。だが最近、ふと気づくと笑い続けることに疲れている自分がいる。
イラク戦争や北朝鮮の問題で、笑おうとすることは、正直疲れる。
我々はいつまで笑い続けなければいけないのだろうと思うと、途方もないような気がする。
漫才のネタはつきることがない。後から後から事件は起こり続ける。
そんな途切れなく起こり続ける“悲劇”を“喜劇”につくりかえることが我々の運命だと思っている。
~中略~
いつの間にか、我々は今戦争の中にいる。
遠い名前も知らない国の出来事だった戦争が知らない間に自分たちの戦争になっている。
戦争の中でいつまで我々は笑い続けることができるのだろうか。
こんな時代にコメディアンとして存在しているということに、恍惚と不安がある。
「日本言論」は、いつでも、疲れたサラリーマンが電車の中で読んで笑えるものにしようという思いで、連載を開始した。
私の中にいつも1人の疲れたサラリーマンがいて、そのサラリーマンが笑えるかどうかが、漫才の基準になっている。

これから世の中が変わり、世界は戦場となって、私の中のサラリーマンも兵士として戦場に行くときがくるかもしれない。
世界が戦争の真っ只中に入ったとき、それでも私はこの終わることのない漫才を続けていきたいと思っている。

そうなったとき、私の中の疲れたサラリーマンは、疲れた兵士となって、
私はその戦いに疲れた兵士が戦場で読んで笑えるものにしようという思いで、漫才をつくることになるだろう。」

散々笑わされた後で、このあとがきを読むと、ふいに涙が流れる。このあとがきから10年以上たっても、何ら変わりなく、むしろ悪い方向へと進んでいるような気すら起こされる今、改めてこの本を読むことができて良かった。ぜひ、多くの方に読んでもらいたい。

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