サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

全品ポイント最大50倍(0901-30)

モーニング35周年記念フェア連動 講談社コミック全商品対象ポイント最大50倍(~9/28)

電子書籍

警視庁強行犯係・樋口顕 みんなのレビュー

  • 今野敏
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー4件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本

廉恥

紙の本廉恥

2016/09/03 21:54

16年ぶりの樋口顕シリーズは、一段と本格的になりつつある

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今野敏が描く警視庁警部樋口顕のシリーズ第4作である。私は以前よりこの樋口シリーズを好んでおり、次回作を楽しみに待っていた。しかし、さしもの多作家である今野も他のシリーズが多忙のようで、随分前(20年前)にスタートした本シリーズもまだ第4作である。

 この前の作品『ビート』が平成12年に刊行されているので、何と16年ぶりに樋口シリーズが再開されたことになる。いやいや待たせるにもほどがある。樋口シリーズに付いてきた読者もその大半が離れて、他の作家の作品の虜になっていることであろう。

 樋口シリーズの特徴の一つは、家族のありさまを同時に描くことであろう。これは樋口シリーズに限らず、隠蔽捜査でも同じことであるが、今野は主人公を仕事の側面だけではなく、家庭人としての主人公のあり方、奥さんや子供たちとの関係を描きたいらしい。この試みは大いに成功していると認めることができる。

 隠蔽捜査の場合には主として主人公の地位の上、家庭で起きた諸事情を如何に捌くかがテーマとなっているようだが、樋口の場合はそればかりではなく、日常的な奥さんとの会話、子供たちとの接し方がテーマとなっているようだ。

 加えて氏家という生活安全部の仲間に助けられることが多い。本質的に警察人になりきれないという悩みを抱える樋口であるが、どの職場でも大同小異であろう。結果としてうまくいけばなりきれ、そうでなければなりきれないというのが通常の判定方法であろう。樋口は周囲から見れば前者であるにもかかわらず、なりきれないという。本書の中でも、上司からそろそろ管理官になってもらわなければという言葉も出てきている。

 読者も自分の人生を新たな観点から見直すと興味深い今後の方向性が見出せるかもしれない。隠蔽捜査ほどの重量感もなく、碓氷弘一ほどトリッキーではなく、警視庁の捜査モノではむしろ本格的な本シリーズは、せめてもっと定期的に作品を出していって欲しいものだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

【期間限定価格】回帰 警視庁強行犯係・樋口顕

警察モノでありつつ…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ラグマット - この投稿者のレビュー一覧を見る

一言で警察モノといっても色々あるものなんだなと、このシリーズを読んで実感しました。この作者の作品は他にもたくさん読んでいますし、他の作品もとても面白いです。だからこそ、他の作品との違いが際立ち、私はこのシリーズが好きになりました。
中間管理職ならではの立ち振る舞いの難しさ、自分を内から捉えた見方と客観視した時のギャップ、仕事への愛着と責任。警察官でなくても、主人公の内面に共感します。

今回の作品のタイトルが 回帰 。全て読み終わって 回帰 だなと納得し、さらに日本語の奥深さを感じずにはいられませんでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

回帰

紙の本回帰

2017/05/28 13:02

スカッと楽しい王道の警察小説。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

今野敏さんといえば警察小説を連想する方も多いでしょう。
副題が警視庁強行犯係・樋口顕とあるので、シリーズもの
なのかもしれません。
実は読んでみたくて隠蔽捜査を積読しているのですが、
すでに五年以上経過という微妙に縁遠い作家さんだったりします。
いい機会に恵まれました。

読後の第一印象は、恐ろしいくらい期待通りの作品
ということでした。これくらい事前のイメージにぴったりきた
作家さんは初めてです。
予定調和で想定内の作品なのですが、裏を返せばとても
安心して楽しめるということです。

先が見え透いているのとはちょっと違うのですが。
言うなれば、勧善懲悪の要素をもったエンタメ小説でしょう。

都内の大学の門の近くで爆発事件が起きました。
樋口係長の携帯電話が鳴ります。所属は警視庁刑事部
捜査一課殺人犯操作第三係。
そうです、警察小説に必ず出てくるエリート部署の人です。

電話の主は同じ捜査一課の天童管理官です。
急いで現場に向かうと、不審な自動車爆発との情報が上がり、
これはテロかという言葉が飛び交います。

何だろう分からないと、あちこち回っている間に、突如公安が
立ち入ってきて現場をぶんどります。
刑事たちにもたらされたのは撤収命令。
釈然としないまま、抑えられていないところで初動捜査を進め、
なし崩し的に捜査本部が設営されます。

しかしそこにも公安の黒スーツ隊が現れ、主導権争いが
始まります。

刑事と公安のつばぜり合い。
正体の見えない敵や、かく乱する疑わしい人たち。
そんな分かりやすい役割分担の登場人物たちは、多少の
ミスリードはあるものの、ほぼ期待通りの活躍を見せてくれます。

日本だというのにテロという言葉が飛び交ったりして気になりましたが、
分かりやすい対立の構図など、エンタメ小説の王道を行くので
そういうものかもしれません。
心理描写は少なく、刑事もののTVドラマを見ている感じがしました。
そのうち何かの原作になりそうな気がします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

回帰

紙の本回帰

2017/03/10 14:28

スケール

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京・四谷に近い大学の門の脇で車両が爆発。死傷者が出る。テロとあって刑事、公安が捜査に当たる。そこへ、不祥事の責任を取る形で警察を辞め、世界を放浪していた元刑事が帰国。さらに主人公である刑事の娘がバックパッカーを希望する話が飛び出す。スケールが大きいのか、どうか。今野氏の作品としては、ややテンポが悪く、特に序盤が読みにくい。平和な日本でテロが起きる設定になじめない、と言ってしまえば、それまでだが…

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

4 件中 1 件~ 4 件を表示