メランコリック・リビドー みんなのレビュー
- 砂原糖子 (著)
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紙の本
紙の本メランコリック・リビドー
2017/11/30 12:17
片思いが物足りない…
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
粗筋を読んで、千夏史の報われない片想いの切なさを期待して読んだだけに、物足りなさを感じました。
日和佐と由多夏が強すぎて、千夏史が霞んでしまったのが残念でした。
電子書籍
電子書籍メランコリック・リビドー
2016/07/23 11:43
スピンオフ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
スピン元は、笑いあり、涙あり、と、私の大好物でしたが、今回の登場人物は、そういうキャラが居なくて、残念だと思ってましたが、ハルミが出てきて、笑わせてくれたので、１シーンであっても、大満足でした。
由多夏の存在が、せつなくて、印象に残りすぎましたが、メインキャラの二人も、良い印象でした。
紙の本
紙の本メランコリック・リビドー
2012/04/27 19:54
センチメンタル・セクスアリスのスピンオフ
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
センチメンタル・セクスアリスに登場したカメラマン日和佐のスピンオフです。
千夏史（受け）の好きな人、それは九つ年上の売れっ子カメラマン日和佐（攻め）。
日和佐は男も女も来る者拒まず、だが「子供は嫌い」と千夏史を相手にしてくれない。
九歳のときに出会った日和佐は亡き兄、由多夏の恋人で、
千夏史が恋心を抱いても叶わない存在でもあったのです。
そして、二十歳になっても、千夏史の想いは募る一方なのですが・・・と物語は続きます。
死んでしまった相手には到底かなわない、まして兄ならなおさら。
せつなくて、もどかしくて、でもそれは千夏史も日和佐も同じで・・・
由多夏のコインの秘密は「あぁ、由多夏って日和佐のこと大好きだったんだぁ」、
とうるっときちゃいました。
なんだか素敵なお話だったな、と思える作品でした。
紙の本
紙の本メランコリック・リビドー
2016/12/31 12:42
泣けました。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡くなった由多夏の気持ちが切なかった。コインにそんな仕掛けがあったなんて。千夏史の怪我を機に明かされた親子の事情を知って、尚更切ない気持ちになりました。
千夏史の一途さ、健気さが日和佐の時間を動かしたんですね。ハッピーエンド万歳。
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