スキャンダル みんなのレビュー
- 水壬楓子, 高座朗
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紙の本ルール
2010/02/26 05:58
甘さと苦さと
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maruma - この投稿者のレビュー一覧を見る
「スキャンダル」シリーズの3作目。
「リスク」で高森の凛とした姿に惹かれて以来
雑誌でこの話を読んで、本になるのが待ち遠しくて仕方ありませんでした。
失恋して弱っていた高森と恋敵の秘書篠宮。
割り切った関係だ、と自分の中でルールを決めた高森と
冷静沈着な篠宮が一緒に過ごす時間が増えて行く中で変化していく。
仕事中に見せる顔と二人でいる時の顔。
この話では私的な二人でいる時の顔が描かれているので
人を想う時の甘さも苦さも全てが詰め込まれていた。
水壬さんの本は甘さも苦さもがつんと来て、その濃さがとても面白い。
甘いんだけど、それだけじゃなく。
でも、やっぱりとても甘い。
大満足の一冊でした。
電子書籍リスク
2015/09/13 21:18
おじさま最高です
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
大物オヤジが攻めならこれくらいじゃないとね!!
というくらい貫禄十分。いろんな意味でイヤらしい。
もちろんおじさまはジラすのも得意。
主人公が全く素直じゃない一人前の刑事なのですが、
おじさまはその上を行く精神的なサドというか支配者。
最後は年上らしく、、、こういう関係大好物。
もっとおじさま物が読みたくなりました。
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